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KinKi Kids・堂本剛、退所で変化する? STARTO取締役・井ノ原快彦が断言した内容とは

 3月31日をもって旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)を退所するKinKi Kids・堂本剛。今後もユニット活動は継続するが、「ENDRECHERI.」などのソロプロジェクトは新たな環境で展開していくこととなった。退所によって、事務所所属タレントとの関わり方がどう変化するのかファンが注目する中、堂本本人がラジオ番組で語った。

目次

KinKi Kids・堂本剛に井ノ原快彦から“温かい言葉”
堂本剛、退所後も後輩との関わり方は変わらず?

KinKi Kids・堂本剛、退所日迫る! 井ノ原快彦からの“温かい言葉”とは?

 2017年6月に左耳の突発性難聴を発症し、自身の体と向き合いながらも音楽活動を続けてきた堂本。所属事務所が新体制へと移行するタイミングの今年2月22日、「tsuyoshi.d.endrecheri.24h.funk」名義のインスタグラムなどで「個人の活動に関しましては2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました」(原文ママ、以下同)と報告。体調面を考慮し、「環境を大きく変化させる必要があると感じました」と、退所の理由を明かしていた。

 退所日が8日後に迫った今月23日、ラジオ番組『堂本 剛 と Fashion & Music Book』(bayfm)では、転職を考えているというリスナーのお便りを紹介した後、「僕自身もこの3月をもって、新しいフィールドへと歩いていきますけれども。それを後輩の方々も含めて、今までご一緒していただいたすべての方々に、良い形でお伝えすることができる自分でありたいし、そうなっていくように努めなければいけないな、とも思ってるんですよね」と、しみじみとした口調でトーク。

 また、旧ジャニーズ事務所所属タレントのマネジメントを行う新会社・STARTO ENTERTAINMENTで取締役COOを務める井ノ原快彦(20th Century)と先日、連絡をとったと明かし、「剛はフィールド変えるんだね」という温かい言葉をかけてもらったとか。堂本は「こういう思いがあって、こういう現実を生きているので、そういうふうにさせていただこうと思います」と、あらためて自らの口で井ノ原に説明したそうだ。

KinKi Kids・堂本剛、退所後も後輩との関わり方変わらず! 井ノ原快彦は「そういう会社にならなきゃいけない」

 なお、堂本といえば、A.B.C-Z・戸塚祥太をはじめ、SixTONES・ジェシー、Travis Japan・松倉海斗ら、多くの後輩に慕われている。19年、A.B.C-Zの主演舞台『ABC座「ジャニーズ伝説2019」』の上演時には「You...」という楽曲を提供し、SixTONESのシングル「CREAK」(昨年8月30日発売)の初回盤Aに収録されているジェシーのソロ曲「Never Ending Love」の作詞・作曲も担当した。

 近年、こうして後輩と接する機会も増えていただけに、退所後に彼らから「曲を書いてください」「レッスンを受けたい」といった直々のオファーをもらった時、「どうすればいいのか」と井ノ原に相談したこともあったという。

 すると井ノ原は、「そういうことは、前に話したように変わらないからね」「そういう会社にならなきゃいけないし」と断言したとのこと。

 この言葉を受け、堂本は「僕自身は、新しいフィールドに歩いてはいきますけど。でも、そこで見える景色、体感できるものっていっぱいあるんですよ。だからそれを自分なりにたくさん勉強して吸収して、それでお声がけいただくときに“万全な自分で”というか、頼もしい自分でなきゃいけない」「そのときに『わかりました』って素直に言える、そんな自分に成長しなきゃいけない」と、自分を奮い立たせていた。

 続けて、「直々に後輩の方からとか『こういうのやりたい』って言われたりしたら、それをまた会社(STARTO ENTERTAINMENT側)にあげることだって、まあできますし。なんか、そんなふうにして感謝の気持ちをつなげながら、新しいフィールドに歩いていこうって思ってるんです」と、この先も積極的に後輩と関わっていくという意思を示していたのだった。

 今回の放送を聞いたリスナーは「新しいフィールドに進んでも後輩のオファーを受けたいという剛さんに、『そういう会社にならなきゃいけない』と話す井ノ原くんが頼もしい。先輩・後輩の関係性は変わらないね」「今まで通り後輩とも関わることができると、井ノ原くんと話したんだね。剛さんにとって優しい環境になるのがうれしい」「『そういう会社にならなきゃいけない』という言葉で、剛さんの新しい旅立ちはきっと大丈夫だと思えた」などと感激。以前なら、ジャニーズ事務所を辞めたタレントと現役組の共演などはかなわなかったため、時代の変化を感じたのだろう。

 堂本が望んでいるように、事務所退所後も後輩たちのコラボレーションが実現することを願いたい。

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