鳥羽周作【ワンパントマカルボ】作ったら、黒胡椒のパンチとチーズが最高にヤバい！　好みすぎるレシピだった

料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます！

今日のレシピ：【ワンパントマカルボ】鳥羽周作シェフ

想像をはるかに超えてきます
ワンパントマカルボ

これ人によってはカルボナーラよりも
好きな可能性あります

余裕でトバいです

まずは卵液の材料を混ぜ合わせて
フライパンにコンソメ、水、ケチャップを加え
ひと煮立ちさせ

沸騰したらパスタを入れ
常に沸騰を維持するくらいの強火で… pic.twitter.com/vJbPXehXjX

— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) March 27, 2024

鳥羽周作シェフが考案した料理のレシピがSNSで注目を集めており、2024年2月ごろからは、鳥羽シェフの名前「とば」と「やばい」という言葉を組み合わせた新語「トバい」というフレーズがインターネット上で急速に流行し話題となっています。

鳥羽シェフ公式YouTube（シズルチャンネル）は登録者数46万を超え、本人のXアカウントでも鳥羽シェフがシェアしたレシピを作ってみたユーザーが「今日もおいしかった。まじトバい」など絶賛のリプライが並び、ユーザーの「作ってみたい」心をくすぐっています！　そんな「くすぐられたユーザーの1人」である筆者も、フライパンひとつで完結する「ワンパン」レシピの「ワンパントマカルボ」にチャレンジしてみました。

目次

・【ワンパントマカルボ】材料
・【ワンパントマカルボ】料理手順
・【ワンパントマカルボ】週5でいけるうまさ！

【わさびバター釜玉ズボラうどん】材料

　結構、材料が多いように感じましたが、パルメザンチーズと牛乳（生クリームの代わり）と卵（卵黄）をスーパーで買っただけでOKだったのは嬉しい。

【ワンパントマカルボ】料理手順

卵黄の材料を混ぜます。

Xのリプ欄の返信に鳥羽シェフが「生クリームの代わりに牛乳を使ってもOK」と書いてあったので迷わす牛乳を買って卵黄と混ぜました。

沸騰したらパスタを入れ 常に沸騰を維持するくらいの強火で 時々全体を混ぜながら5分茹で 水分が少なくなってきたら水を足して調整

常に沸騰させるのは正直不安でした。

パスタが茹で上がったら火を止めて 卵液を入れゴムベラで全体に馴染ませる

こんなにコッテリしていていいのだろうか。粘り感が、もうすでに筆者の好みすぎてワクワクが止まらない！

弱火にして火にかけたり離したりしながら ゴムベラで混ぜソースに適度な濃度をつけたら お皿に盛りクラフトパルメザン、黒胡椒、タバスコで完成

生クリームを使わなかったことが心配でしたが、全くシャバシャバせず、このビジュアルから濃厚な粘りを感じました。食べてみましょう！

【ワンパントマカルボ】完成

これはヤバいやつを作ってしまった……じゃなくて「トバい」レシピ間違いない。

ケチャップだけでこの濃厚なトマト味が感じられるのが不思議でしたが、トマトの味がハッキリ！　また、見た目以上にネットリしたチーズが口に広がります。

麺がしっかりケチャップとコンソメの味を吸っていてパスタ自体がすでにおいしいのに、麺に纏うように絡み付いた卵液が最高に「トバい」。個人的には黒胡椒のパンチが効いていてピリッとした感じがまたおいしいと思いました。これはもう、記憶喪失になっても、絶対思い出したいレシピ決定です！

【総評】
もう一度作りたい度：★★★★★
ズボラ主婦でも再現可能度：★★★★☆（常に沸騰させるのは結構勇気がいる）
子どもウケまたは夫ウケ：★★★★★（ピリ辛とチーズ好きな夫ウケ抜群でした！）