3月30日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、田中樹と高地優吾が登場。高地と人気お笑い芸人の食事会に、ジェシーがサプライズ登場したエピソードを語った。
目次
・SixTONES・高地優吾、芸人と食事へ
・ジェシー、芸人に「頑張る必要ない」と言われたワケ
・ジェシー、芸人を「詐欺に遭わせてた」!?
SixTONES・高地優吾と芸人の食事会でジェシーがサプライズ登場
近況として、「芸能界の唯一のお友達……先輩なんですけど、なすなかの中西さんとご飯に行かせていただきまして」と切り出した高地。バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)のロケをきっかけに、なすなかにし・中西茂樹と仲良くなり、中西が声をかけたおいでやす小田、三拍子・久保孝真を含めた4人食事をすることになったという。
中西が“鍋屋”の個室を予約し、当日、高地は仕事の都合で約束の時間より数分遅れてお店に到着したんだとか。しかし、メンバーがそろってもほかの3人が一向に飲み物を頼もうとしないため不思議に思っていたところ、店員が「お連れの方です」と謎の人物を案内してきたという。
中西以外は、それが誰なのかまったくわからず、高地は「黒いかたまり」が入ってきたと思ったというが、なんとその人物はジェシーだったとのこと。「高地には内緒で(食事会に)ちょっと参加したい」というジェシーの希望で、中西が3人へのサプライズを企画したようだ。
高地いわく、「俺からしたら、芸能界の友達と話すのにメンバーがいるとちょっとさ、また違うじゃん、ギアの入れ方というか」「ジェシーを見た瞬間、SixTONESの高地優吾になっちゃう」と、ジェシーがその場にいることで自分の立ち位置も変わってくるとのこと。田中も「家族といるときみたいになるよね」と同調していた。
SixTONES・ジェシー、芸人に「頑張る必要ない」と言われたワケ
そして高地は「案の定、乾杯からジェシーのボケがスタートしちゃってさ、中西さんが回してくれるのかと思いきや、ジェシーの独壇場」だったと回顧。普段、SixTONESで食事しているときはジェシーがボケてもメンバーはスルーしているものの、プロの芸人たちは「全部ツッコむ」ために、「お酒も入ってジェシーが気持ちよくなっちゃう」と、すっかり楽しんでいたようだ。
なお、酔っ払ったジェシーは、小田の耳たぶにいたずらをし、対する小田はツッコミつつ「カメラとか回ってないんだから、普通にごはん食べていいんだぞ。頑張る必要ないぞ」とジェシーに語りかけ、「高地くん、ジェシーっていつもこうなの?」と戸惑っていたとのこと。ただ、高地が「スルーしていいですよ」と言うと最終的には小田もジェシーをスルーしていたと明かした。
結局、「俺と中西さんのプライベートの会話をするってよりかは、ジェシーのボケを永遠に見続ける1時間半とか2時間」「打ち上げみたい」な食事会になったそう。とはいえ、「このメンバーでゴルフに行こう」と盛り上がり、みんなで連絡先を交換して「水炊きゴルフ場」という名前のLINEグループを作ったと明かしていた。
ジェシー、芸人を「“SixTONES詐欺”に遭わせてた」!?
また、お開きの準備をしていたところ、ジェシーが「これ、良かったら持って帰ってください」と、持参したCDを中西らにプレゼントしたという。ただ、渡したのは最新シングルでもアルバムでもなく、2022年11月発売の8枚目シングル「Good Luck!」だったため、高地は「芸人さんはいつ発売されたかわからないから、『うれしいわ~』って(言ってて)、“SixTONES詐欺”に遭わせてた」と大爆笑。
「Good Luck!」はジェシーが主演を務めたドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系、22年10月期)の主題歌だったこともあり、高地と田中は「自分のドラマの主題歌だったから、うれしかったんだと思う」とジェシーの行動をほほ笑ましそうに受け止めていたのだった。
そんなジェシーは、サプライズ登場するために誰よりも早く店に到着しており、店の前の電信柱に隠れていたとか。そうして逐一「今、小田さん(店に)入りました」「今、久保さん入られました。高地、ちょっとまだ来ません」と中西に報告していたらしく、高地が到着した際には、「俺が店に入る写真を中西さんに送ってた」そうだ。
その写真を見せてもらったところ「週刊誌の写真みたい」だったと爆笑した高地は、「あいつ、10分以上外で待機して、サプライズに全力だった」とジェシーの行動を暴露したのだった。
この日の放送に、ネット上からは「SixTONESの自分を家族といる時みたいって言うゆごじゅりエモい」「サプライズなのに一番に来たジェシーさんはお店の前の電信柱に隠れて10分以上待機していただなんて愛おしい」「自分のドラマの主題歌だった『Good Luck』のCDを配るジェシーかわいい」「自分のドラマの主題歌だったからうれしかったんだろうねって解釈、もうほんとに素敵」などの反響が集まっていた。