ディスカウントスーパー「サンディ」。関西エリアでは高い知名度を誇り、業界誌「ダイアモンド・チェーンストア」(ダイアモンド社、2023年11月15日号)の「安さを理由に最も利用しているスーパー」アンケートでは近畿地方で2位にランクイン。現在、店舗数も増加中の「サンディ」について魅力に迫ります!
※2021年9月5日公開の記事を再編集しています
目次
・【サンディ】とは?
・【サンディ】チラシでお買い得品チェック!
・【サンディ】店内紹介
・【サンディ】1,000円で購入した全11点を紹介
・【サンディ】サブスーパーとしてとても優秀!
今回はディスカウントスーパー「サンディ」を紹介したいと思います。大阪エリアでよく目にするサンディは、本当に爆安! サンディ利用者なら「こんなに安いんですよ! すごくないですか?」と、知らない人に自慢したくなるはず(笑)。かくゆう私もサンディユーザーで、店に通うようになってから、食費を抑えられるようになりました。そんな救世主スーパーを店内写真と共にお届けします。
ディスカウントスーパー【サンディ】とは?
ネイビーの文字に色鮮やかなオレンジのラインが入っている爽やかな看板を見つけたら、そこはディスカウントスーパーサンディ! 以前紹介したような「激安スーパー玉出」のようにド派手な外装ではありませんが、安さでは負けていませんよ!
株式会社サンディは、呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として考えられ、1980年に設立されたそうです。関西圏を中心に221店舗(23年12月時点)を展開し、24年2月から5月にかけて新規で7店もオープン予定と絶好調。東京に2店舗、埼玉に4店舗、岡山に2店舗を展開していますが、そのほかは全て関西にあります。
サンディの特徴は、「ここは問屋でしょうか?」と見間違えるくらいの店内陳列です。
初めてサンディへ行った時は、この段ボールの列に本当に驚きました。サンディのHPを確認すると、このように段ボールのまま陳列するお店のことを「ボックスストア」と呼ぶんだそう。別名ハードディスカウントストア(HDS)と呼ばれていて、1980年にドイツより輸入したスタイルとのこと。
このような方法をとることで、サービス削減がかない超安値で商品を販売できるんだとか。扱っている商品は、生鮮食品や日用品・生活用品などほかのスーパーとの違いはありません。しかし、店舗によって鮮魚コーナーがないこともあります。ちなみに、私が今回行った店舗も鮮魚はありませんでした。
また、肉をはじめ野菜や果物、お肉や調味料などはほかのスーパーより種類が少ないように感じます。ポップもとても簡素で内装もオシャレではないですが、商品の値段はとてもかわいいので(笑)、私としては何も気になりません。
「サンディ」チラシでお買い得品チェック!
まずは、公式HPでチラシをチェックしました。
チラシもすごくシンプル(笑)。今回のお目当て品は、「農心 辛ラーメン」と「におわなっとう」に決定♪
【サンディ】の店内紹介
冒頭で少しだけお見せしましたが、店内写真を紹介していきますね。まずは入り口入ってすぐのところ。
入口付近の棚にはいつも、チラシには掲載されていない特売品が並んでいることが多い気がします。
来店したお客様の心を入口で掴んじゃう作戦でしょうか。でもその作戦は大成功を収めているんですよね。私はいつも入口で買い物かごに商品を入れていますので(笑)。
今回は、いつもお世話になっている激安パン粉が入口に置いてありました。
袋物もドリンクも全てこの並べ方です。
【サンディ】野菜・果物、お肉コーナーの品数は少なめ?
パックドリンクの取り扱い数が多いような気がします。
扱っている商品は、生鮮食品や日用品・生活用品などほかのスーパーとの違いはありません。しかし、店舗によって鮮魚コーナーがないこともあります。
今回行った店舗も鮮魚はありませんでした。野菜・果物、お肉コーナーの品数はほかのスーパーに比べると少ないです。
さすがに棚に一つひとつ陳列されています。
正直、野菜や果物に関してはすごく安い! とは思わないのですが、たまに小松菜2つで98円とかきゅうり5本入りで98円など、破格の時があります。
【サンディ】お肉の種類は少なめ
お肉は海外産と国産のものが半々くらいの印象。こちらも種類は少ないですが、買うものがなくて困るほどではないです!
「超目玉」や「特売品」のシールが貼っているものは基本的に安いです。米国の肩ロースステーキ肉が特売になっていました。
【サンディ】プリマハムが毎日150円!
個人的に安いな〜と思うのは、3連ベーコンと3連ロースハム! うれしいのは、いつもこの値段だということ♪
あと、お惣菜やおにぎりなどのお弁当コーナーもとても安いです。
こんな値段を見てしまうとコンビニに行けなくなってしまう……。
お惣菜の種類も少ないのですが、とにかく値段がかわいい〜♪
冷凍うどん(5個入り)もこの値段です。
サンディの商品は全体的に安いのですが、特に安い! と思うものを紹介しました。
次は購入品の紹介です。
【サンディ】1,000円で購入した全11点を紹介
1,000円でなんと11点も購入できましたよ。実際にかかった金額は、税と袋代(10円)を合わせて1,100円でした。激安スーパー玉出よりも安い金額で2点も多く購入できました☆
卵(Sサイズ)10個パック(171円)
Sサイズとはいえ10個で171円は安い! 近所のほかスーパーだと、安い店で198円です。
農心辛ラーメン(74円)
大好きな辛ラーメンが100円でお釣りがくる金額なんて! と2つ買いました。だいたいのスーパーで3袋パック300円以上で売られています。
におわなっとう(63円)
これはチラシ掲載商品です! ライフのネットスーパー価格は105円(9月2日調べ)なので、なんと40円も違います。納豆が大好きなのでこの安さはうれしい〜♪
カフェオーレ(63円)
朝からカフェオレを作る時間がない時に助かるやつです。
ソフトパン粉(74円)
300gでこの金額はありがたい……! いつも使っていますが、パン粉の質にも問題ありません♪
ポテトサラダ(106円)
このポテトサラダ、99円とは思えないクオリティ。きゅうり、ニンジン、コーンが入っていて程よい味つけでとてもおいしいです。
焼きそば(106円)
焼きそばは初めて買ってみたのですが、屋台の焼きそばのような味で美味しかったです。
具材もニンジン、キャベツ、豚肉が入っていて満足の内容でした。
漬けまぐろおにぎり(106円)
海鮮系の具材のおにぎりってコンビニで買ったら150円以上するよな……きちんとまぐろは入っているの? と気になったので購入しました。
少し小ぶりなおにぎりではあったのですが、具材はきちんと角切りのまぐろが入っていました。
しかもおいしかったです。感動!
煮たまごマヨおにぎり(69円)
某コンビニの人気おにぎりと似てる〜! と思って購入。味はおいしいのですが、某コンビニののものと比べると少し物足りなさは感じました。
でも69円なのでこれで十分なのかも?
100円均一より安い金額で買い物ができてとにかく大満足です!
さぬきうどん(171円)
冷凍うどんの中でも、ニチレイのこれが一番好きなんです。しかも、いつも通っているスーパーより100円くらい安く買えて幸せです♪
【サンディ】サブスーパーとしてとても秀逸!
これだけ安いサンディですが、どうしても取り扱っている種類はほかのスーパーに比べると少ないので、料理をよくする方のメインスーパーにはならないかな? とは思います。ですが、サンディで取り扱っている商品と価格帯を頭に入れておくと、最高のサブスーパーとして家計を助けてくれること間違いなしです。
あと、棚に並んでいる商品が安いのは当たり前なんですが、チラシにも乗っていない激安商品がを見つける時があります。まるで宝を探し当てたかのようにとてもワクワクします♪ 家計を助けてくれること間違いなしの救世主スーパー・サンディ、ぜひチェックしてみてください♪