本格中華がお手頃価格で楽しめるファミリーレストラン「バーミヤン」。3月31日付けの「毎日新聞」によれば、親会社のすかいらーくホールディングスは、コロナ禍が明けた2023年に業績が急回復しており、バーミヤン自体も好調の様子。
そんな中、このところSNS上ではバーミヤンの「アジフライ・ごはんセット」(286円)が「コスパ良すぎ」「激安でおいしい」とバズッています。
正直、中華レストランでアジフライを食べるというのはピンと来ないのですが、286円は確かに激安で気になる! どんな味なのか、実際に食べてみました。
※価格はすべて税込です
※価格や商品は2024年4月5日時点の情報です
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください
※店舗によって取り扱い商品が異なります
目次
・アジフライ・ごはんセット概要
・アジフライ・ごはんセット実食レポ
・アジフライ・ごはんセットのおすすめオーダー
バーミヤンの「アジフライ・ごはんセット」はご飯大盛り無料&スープバー付き
早速、最寄りの店舗に行き、アジフライ・ごはんセットを注文しようとしたところ、なんと売り切れ! SNSで話題になっている影響かもしれませんね。
別日にリベンジしたところ、今度は注文できました。アジフライ・ごはんセットは午後5時までごはん大盛り無料で、スープバー付き。ごはん、おかず、スープがそろっているので、これだけでも満足感がありそうですが、単品注文は不可です。
バーミヤンでは現在、現地の専門店コラボメニューや人気の屋台料理が楽しめる「台湾展」(台湾フェア)を開催中。せっかくなので、その中の「酸辣湯麺」(879円)と一緒にアジフライ・ごはんセットをオーダーしました。
バーミヤンの「アジフライ・ごはんセット」はアジフライの大きさが予想以上!
待つこと数分、酸辣湯麺とアジフライ・ごはんセットが到着。アジフライがとにかく大きくてびっくりしました! 286円という価格から、どちらかというと小ぶりなアジフライを想像していたものの、大きさはもちろん厚さも十分すぎるほど。
そして肝心の味ですが、アジフライは見た目の通りふっくら&サクサク! 白いご飯との相性バツグンです。調味料として中濃ソースとマヨネーズが付いていましたが、このマヨネーズが市販のマヨネーズとはひと味違ったあっさり系で、アジフライによく合います。これは「神コスパ」に認定です!
一方の酸辣湯麺はというと、しいたけやタケノコ、卵など具材たっぷりで、お酢の酸味とコショウ&ラー油のピリ辛が効いたスープがクセになる! おなかいっぱいなのに、つい「もうひと口……」とスープを飲んでしまいました。
正直、酸辣湯麺とアジフライ・ごはんセットの組み合わせはかなりのボリューム感なので、限界までおなかを減らした状態で食べるか、誰かとシェアして楽しむことをおすすめします。
バーミヤンの「アジフライ・ごはんセット」は餃子とのオーダーがおすすめ!
今回、酸辣湯麺とアジフライ・ごはんセットを食べて、これ以上ないくらいおなかがいっぱいになってしまいました。さすがに麺+ごはん+揚げ物は食べすぎだったかも!?
SNS上では、アジフライ・ごはんセットと焼き餃子(6個)をオーダーし、計422円で済ませているユーザーもいましたが、ボリューム的にそれが正解かもしれません。
物価高騰の中、こんな激安価格で食べられるバーミヤンが重宝されるのは当然ですね。バーミヤンのアジフライ・ごはんセット、しばらくブームが続きそうです!