4月14日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹とジェシーが登場。音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)に次回出演する際の“登場の仕方”を予告した。
目次
・田中樹&ジェシー、『Mステ』階段降りに意気込み
・ジェシー、『Mステ』プロデューサーと「飲み友」!?
SixTONES・田中樹&ジェシー、『Mステ』階段降りに「かましたい」と意気込み
かつて、出演アーティストがセットの階段を降りながら登場することでおなじみだった『Mステ』。スタジオのリニューアルやコロナ禍以降はなくなっていたが、12日放送の2時間スペシャルで4年半ぶり復活した。
SixTONESはジュニア時代にも番組に出演した経験があるものの、田中いわくSixTONESとして2020年1月にデビューして以降、「階段降りは経験してない」とのこと。5月1日には12枚目のシングル「音色」をリリースするだけに、出演の機会があるなら「何かかましたい」と意気込み、ジェシーも普通に階段を降りることは「ないですよ。特に俺は」と断言した。
田中は「どうする? 俺らの活動歴の中で一回もやったことないポーズとかやってみる? Travis Japan(のハンドサイン)みたいなやつ」と、全員で同じポーズを決めるというよりかは、カメラの前を通りすぎるときに“こなれた感じ”でポーズを出すのはどうかと提案。
SixTONESを示すようなハンドサインはないものの、グループ名のストーン(原石)にかけた「ダイヤモンド」がグループのモチーフになっていることから、田中は、親指を上にして両手でダイヤの形を作り、「心臓の前にこうやってやって、首をかしげて」「6人で『せーの』ってやってさ、これで降りてくってのもだいぶシビれる」と想像して楽しそうな様子。
一方でジェシーは、「個人的にはメンバーみんなが降りたあとに、次のアーティストと一緒に降りる」と、ほかのアーティストに混ざる登場を「やってみたい」そう。次がポルノグラフィティや福山雅治、サザンオールスターズだったとしても「誰でもいける!」とやる気満々で、「乃木坂(46)でもいけるからね」とのこと。
SixTONES・ジェシー、『Mステ』プロデューサーと「飲み友」!?
なお「怒られたくはない」という田中に対し、ジェシーは「それはそれじゃない? プロデューサーは、俺はもう“飲み友”だから」と明かし、まったくひるまず。ただ田中は、「多分、うちのメンバーで言うと、ジェシー以外は意外と何もやんない気がするんだよね」と予想。
「俺ら、やっぱり次のアーティストがいると思ったら、ゆっくり降りるもできないと思うよ。階段小走りで降りると思う」と想像し、「こういうときに何もできない基本的に。めちゃくちゃちチキっちゃうし、ちょっと怖いふうに『うわっ、いかつい』とか思われたくて、お辞儀をしてなさそうなのをやっちゃうんだよ、俺」と、“カリスマアーティスト”を気取ってしまうのだという。
ほかのメンバーも同じタイプだといい、「本当に困ったときは(松村)北斗に空手させる? 『あーい!』って」と、松村が空手の型を披露させるのもアリだと語っていた。
その後も、リスナーから「『このポーズやります』って決めてもどうせやらないんだろ? 2022年の『NHK紅白歌合戦』まだ忘れてないぞ」とメールが到着すると、田中とジェシーは大爆笑。
というのも、田中とジェシーは同年大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』で同番組リスナーだけわかるポーズをすると約束していたものの、本番で緊張のあまり、ポーズを披露しなかった過去があるのだ。
そのため、田中とジェシーは「あのときは本当にごめん!」「トップバッターだったから。すみません」と素直に謝り、「リベンジで次やらせてください」「次の『Mステ』で絶対やるから!」と、次に出演する『Mステ』で“階段降り”があれば何らかのパフォーマンスをすると約束していたのだった。
この日の放送に、ネット上のファンは「Mステの階段降りのとこで北斗が空手の型やったら、絶対Xのトレンドに『空手の人』が出現する(笑)」と予想したり、「次回『Mステ』出演時の階段降りのパフォーマンスが楽しみ」「最高の光景見られそうだなあ!」との期待の声が多数集まっていた。