TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月5日の放送では、番組中に「MBTI診断」を行う場面があった。
目次
・松岡昌宏、ラジオで「MBTI診断」にトライ
・松岡昌宏、「MBTI診断」の結果に納得
TOKIO・松岡昌宏、「MBTI診断」にトライ! ラジオで10分間にわたり実況中継
MBTI診断は、アメリカで生まれた「Myers Briggs Type Indicator(マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断)」の略。
イギリスのNERIS Analytics社が運営するサイトで受けることができ、全93の設問について、「同意する」から「同意しない」まで7段階に分かれた回答の中から自分に当てはまるものを選択。その回答をもとに、内向的(I)、外交的(E)、感覚的(S)、直観的(N)、思考型(T)、感情型(F)、判断型(J)、知覚型(P)を組み合わせた16のタイプに分類される。
この日、リスナーから「最近MBTI診断というものがはやってます。人間の性格を4つのアルファベットを使ってざっくり16パターンに分けられるというものです。いろんな芸能人がやってるということで、ぜひ松岡さんのMBTIを知りたいなと思ってるとこです」というメールを受け取った松岡。
「はやってんの? 俺、全然知らねえけど」など言いつつ、リスナーからの「だいたい10分くらいで終わるんでぜひチャレンジしてください」というメッセージを受けて、その場で「MBTI診断」にトライしはじめた。
まず「定期的に新しい友達を作る」という質問では、「定期的に? 別に、かなあ」と回答。次に「さまざまなおもしろそうな事柄について探究するために、多くの空き時間を費やす」か否かについては、「まあまあそうね、それは好きだから、まあ同意する」と答えた。
さらに、「ほかの人が泣いているのを見ると、すぐに自分も泣きたくなる」という質問を読み上げると、「いや、そんなことはないですね。同意しない」ときっぱり断言。「大きなプレッシャーがあっても通常、冷静でいられる」かどうかには、「まあ、冷静でいられるほうだとは思うんだけどね」と自己分析するなど、約10分にわたって診断の様子をリスナーに実況中継した。
TOKIO・松岡昌宏、「MBTI診断」の結果に「ほお~」と納得
気になる診断結果は「起業家(ESTP型の性格)」と出た松岡。「起業家はエネルギッシュなうえに抜け目がなく、洞察力の鋭い人たちです。危険と隣り合わせの生き方を心から楽しみます」とその特徴を読み上げながら、「ほお~」と納得。
さらに、「外交型の人たちは、グループで行う活動が好きで人との交流を大切にします」「アイデンティティは激動型」との性質には「へえ~」と興味深そうに相槌を打ち、「だそうです、私は」とリスナーに報告したのだった。
そうして松岡は「ちょっと時間かかりましたけど、みなさんもこれね、時間あるときやってみたらいかがでしょうか?」とリスナーにもMBTI診断を勧めつつ、「こんなに時間を割いて大変申し訳なかったんですけど。これを知ったところで、リスナーの方がじゃあなんなんだって言われたら、それまでなんですけど」「私も若干、『だからどうした』って今思ってるんです(笑)」と苦笑い。
最後に「こんなこと言うんだったら、ほかのいろんなメッセージ紹介してくれって意見は一旦置いときまして。一応これも、おもしろかったんで」「ありがとう! 私はそういうタイプでございました。起業家だそうです!」と、メッセージを寄せたリスナーに感謝しながら話を締めたのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「ラジオで10分尺使ってMBTI診断やろうとする人いる?(笑)」「え、なにこの時間。幸せだけどいいの?」「私はめちゃくちゃおもしろかった! うれしいよ! 貴重な時間だった」などの反響が寄せられていた。