5月27日にグループ公式YouTubeで、平野紫耀プロデュース楽曲「BON」のMVを公開したNumber_i。映像の一部シーンに、ザ・ドリフターズの高木ブーがインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で言及したところ、Number_i メンバーがそれぞれ反応し、ファンの注目を集めている。
目次
・Number_iの新曲MVに高木ブーが反応!
・Number_iに高木ブーが「コントやりたい」とラブコール!
Number_i、新曲MVで“タライ落とし”をオマージュに高木ブーが反応!
Number_iにとって初のアルバム『No.O ‒ring-』(読み:ナンバリング)をリリースしたNumber_i。リードトラック「BON」のMVは“和”をテーマにした内容で、盆栽や盆踊り、茶道など、日本の文化を想起させる演出が登場。また、故・鳥山明氏の人気漫画『ドラゴンボール』(集英社)やザ・ドリフターズのコントでお馴染みの“タライ落とし”をオマージュした演出もあった。
このMVを見たのか、今月28日、高木はインスタのストーリーズでNumber_iに言及。「昨日公開になったNumber_iのMVになんとタライシーンが!!曲もカッコイイけど、MVも良かったね。ドリフのコントを世界に広めてくれて、ありがとう」(原文ママ、以下同)とつづった。
「Number_iの公式YouTubeチャンネルのリンクも貼っていて、『いつかは一緒にウクレレやりたいな』とラブコールも。Number_iは、昨年12月にABEMAで独占配信された『TOBEの夏休み。〜ハワイ独占密着!新たな決意〜』(現在は1話を除きプレミアム配信)内でウクレレに初挑戦していましたから、ウクレレ奏者としても活動している高木は、3人がウクレレを演奏したことも把握していたのでしょう」(芸能ライター)
Number_i、高木ブーから「コントやりたい」とラブコール! インスタでのやりとりにファン歓喜
その後、平野は自身のインスタのストーリーズを更新し、高木の投稿を引用する形で「見てくださってありがとうございます」と感謝。タライ落としについては、「最高な文化をありがとうございます!楽しく頭で受けさせて頂きました!」とコメントした。
また、神宮寺は「今回頑張ってリアクションさせて頂きました それぞれ個性溢れるリアクションになりました」などと撮影時を振り返り、岸も「なかなか痛かったのですが笑笑おかげさまで目が覚めた気がしました笑笑笑笑」と投稿。
続けて、「リアクションは、まだ力不足かもしれませんが伝統的なコントをやらさせていただきました!ありがとございます!!!またよろしくお願いします!!と、ファンの間で“岸構文”を呼ばれている「笑」や「!」を多用した独特の文章でお礼を伝えた。
「すると、高木は『平野くん、ありがとう』『神宮司くん、ありがとう』と返信し、『またよろしくお願いします』とつづった岸に対しては、『いつか加トちゃんと5人でコントやりたいね』と、ザ・ドリフターズの加藤茶を含め、5人でのコラボをリクエストしていました」(同)
MVを通じて生まれた交流に、ネット上のファンは「『BON』のMVのタライ落としがご本人に伝わってるも『ドリフのコントを世界に広めてくれて、ありがとう。』ってお言葉もすごくうれしい」「ウクレレのことも知ってるなんてうれしいね!!!」「ご本人に届いてよかった」などと歓喜。「Number_iと高木ブーさん、加トちゃんのコント見てみたい!」と期待の声も寄せられている。
なお、29日正午現在で、「BON」のMVは1488万回再生を突破。29日付のYouTube Chartsの「デイリーミュージックビデオランキング」では国内ランキングで1位、世界ランキングで2位にランクインしている。Number_i の快進撃はまだまだ続きそうだ。