整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきさんが、家の中の “片付け”に関する悩みを“安く・簡単”に解決するコツを紹介します!
目次
・【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」 330円(税込)
・【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」サイズと選び方
・【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」(大)
・【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」(中)
・【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」(小)
・「メッシュバスケット」の魅力1・2
・【まとめ】メッシュバスケットは「スリーピー」が正解!
【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」 330円(税込)
今回はダイソーの300円ブランド「スリーピー」で購入できるメッシュバスケットをご紹介します。ランドリーバスケットに比べるとコンパクトなので、狭いスペースでも使用OK! さらに吊るして「空中収納」できる点もメリットです。
ソファ上に積もる洗濯物や置き場が決まらないパジャマなど「床に直置きしたくない」モノの収納にぴったり! 実例でご紹介していきます。
こちらがスリーピーの「メッシュバスケット ラウンド」 330円(税込)です。カラーは白と黒の2色展開。大中小の3サイズから選べます。
【選ぶ際の注意点】表記が小さいので、サイズをしっかり確認!
ラベルがシンプルなため、サイズの記載部分が小さくてわかりにくいです。しっかり確認すると同時に、あらかじめ以下の3種類があることを知っておくと良いでしょう。
【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」3種類のサイズ
写真左から、大・中・小です。筆者宅では、それぞれ「ぬいぐるみ入れ」「乾いた洗濯物入れ」「パジャマ入れ」として愛用中。「出しっぱなし収納」でも、スッキリとコンパクトにまとまります。
以下からはサイズ別に使い方の実例をご紹介します。
【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」φ33×50cm(大)
いちばん大きなサイズです。筆者宅ではぬいぐるみ入れに使っていますが、ランドリーバスケットとして乾いた洗濯物の収納におすすめ! また、毛布や布団など「かさばる大型品」にも向いています。
【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」φ32×40cm(中)サイズ
中サイズは、紙パックやペットボトルなどの保管に最適です。また、持ち手がついているので「外出時に持ち出せるアイテム入れ」としても活躍! 夏の水遊びグッズや遊具を入れてまとめておくと便利です。
【スリーピー】「メッシュバスケット ラウンド」φ25×27cm(小)サイズ
小サイズは、トートバッグに似たサイズ感。重くなりすぎないので「吊るす収納」に向いています。玄関まわりのエコバッグや帽子などの小物を入れたり、洗面所のドアフックに引っ掛けて「パジャマ入れ」として活用するのも良いですね。
【メッシュバスケットの魅力1】「フック」に引っ掛けて空中収納できる!
S字フックやドアフックなどあらゆる「フック」に引っ掛けて使える点が魅力。紙袋やレジ袋へ入れるより、中身がわかりやすいところも◎です。ただし、吊るして使うなら「布類・紙袋・トイレットペーパー・お菓子」など、軽めのモノにしておくのがおすすめです。
【メッシュバスケットの魅力2】メッシュ素材だから、通気性も良く衛生的
ナイロン製のメッシュ生地なので、汚れても洗濯が可能です。通気性も良いので、乾きにくい形状のモノを入れて日干しするという使い方も! ただし、尖ったモノや重いモノはバスケットが破損してしまう可能性があるので、注意するようにしてください。
【まとめ】メッシュバスケットは「スリーピー」が正解!
以前は100均の「ホッピングバスケット」を使っていましたが、持ち手が切れやすいという欠点から、スリーピー「メッシュバスケット ラウンド」に移行しました。
実際に1年ほど使用していますが、持ち手も丈夫なので、現時点ではいちばんおすすめできるアイテムです。