嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM )が6月16日に放送された。この日は、翌17日に41歳の誕生日を迎える二宮が、「今年の自分への誕生日プレゼント」を明かす場面があった。
目次
・二宮和也、自分への誕生日プレゼントとは?
・二宮和也、「人を見る目はある」と自信
嵐・二宮和也、自分への誕生日プレゼントに「ファンクラブに入っちゃおうかな」
この日は、「ここ数年、誕生日に誰かからプレゼントをもらうより、自分の欲しいものを大人買いするのが恒例となっています」というリスナーから、「二宮くんは自分の誕生日にプレゼントを買うとしたら、今年は何にしますか?」という質問が届いた。
これに二宮は、毎年、自分への誕生日プレゼントは「買ってないよ。ないなー」と答え、「例えばドラマが終わったとか、映画が終わったとか、(自分に)ご褒美みたいな(ものも)ないね」と断言。
しかしその後、思い出したかのように、「でも今年はファンクラブに入っちゃおうかな。ヒューヒュー」と照れ隠しなのか、おどけた口ぶり。というのも、二宮は自身の誕生日にあたる6月17日午後6時にオフィシャルファンクラブ(以下、FC)「オフィスにのホールディングス」をオープン。8月31日までに入会した人には、早期入会特典としてオリジナルアクリルスタンドがプレゼントされる。
二宮は、自身のFCに「さすがに入っておかないと……」と、自分が入ってみないことには、「便利である、不便であるがわからないから!」と説明。
「できんのかな? でもビビるか、運営元が。なんか本人入ってきたぞって……」とスタッフが困惑する可能性を気にしつつ、「でもやってみよう」と決意した様子で、番組放送作家の板橋氏から「うまい宣伝されますなぁ……」と感心されていた。
嵐・二宮和也、「人を見る目はある」と自信をのぞかせたワケ
その後、話題が再び誕生日プレゼントの話に戻ると、二宮は「自分のものを買わないっていうのがはっきりしてるんでしょうね」と自己分析。「一般的にいい時計を買うとか、いいお洋服を買うとか、いい車を買うとか、いわゆる“モチベーション”となり得るものっていうのが、俺は存在していない」とのこと。
プライベートで興味があるものがないぶん、「あと人だよね、この人、あの人、お友達もそうだけど、『そういえばこれ欲しい』って言ってたなみたいなものを、パッとあげるので(お金を)使うくらいしかない」と、自分よりも周囲の人にプレゼントをあげる機会が多いと明かした。
そして最後に、「自分にご褒美っていうのは、僕はすごくいいことだと思います」と断言。「特に、人のためにずっと生きててとか、人のために時間を使ってお金を使ってっていう人が、一年に一回、自分のために時間もお金も費やせるのって、そういう日でもないとできなかったりもするじゃん」と熱く語ったのだった。
この日の放送に、ネット上では、「二宮くんお誕生日おめでとうございます!」「ファンクラブ入ったよ!」「"自分にご褒美はいいよね" って推しが言ったから、自分にご褒美をあげてみようかな〜」などのコメントが寄せられていた。