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ルイ王子、公務中のダンス姿が「かわいすぎる」と大盛り上がり! 「さすが王室」と感心集めたシーンとは?

 現地時間6月15日に英国君主の誕生日を公式に祝うトゥルーピング・ザ・カラー(Trooping The Colour 2024)が開催され、ウェールズ家の3人の子どもたちが人目をさらったともっぱらの話題だ。注目のシーンを紹介する。

目次

ジョージ王子、両手を口元に当ててあくび!
シャーロット王女、曇った窓ガラスを懸命に手で拭く
ルイ王子、バグパイプ演奏に合わせてダンス!
チャールズ国王の前を通るときに見せた、感心させられるシーンとは?
米「people」の子どもたちのかわいらしい特集動画

ジョージ王子、両手を口元に当ててあくび!

 チャールズ国王の誕生日を公式に祝う行事「トゥルーピング・ザ・カラー」。前日に行事への出席を電撃発表したキャサリン妃に注目が集まったが、誰もが思っていた以上に元気に振舞っていた妃にホッとしたのか、ネット上では今年もウェールズ家の子どもたちのさまざまな姿で大盛り上がりとなった。

 生まれながらの王位継承者であり、小さい頃から行儀が良いことで知られる11歳のジョージ王子は、ネイビーのスーツに革靴という正装で出席。

 シャイでおとなしく、ミスなどしないイメージがある王子だが、両手を口元に当ててあくびをかみ殺す一幕も。バルコニーで国歌が流れた時には、「両手は体の横に」というロイヤルプロトコル(王室儀礼)を忘れ、同じく手を組んでいたルイ王子がシャーロット王女に注意されるのを見てあわてて直すシーンもあり、ネット上では「完璧すぎないところがいい」と話題に。

 「皇太子夫妻もジョージ王子なら大丈夫と信頼している」「あと5年もしたら立派な青年になるだろう」と好意的な声や期待する声が上がった。

シャーロット王女、曇った窓ガラスを懸命に手で拭く

 9歳のシャーロット王女は、胸元に白いリボンのあるネイビーのセーラー風ドレスにメリージェーンのホワイトシューズを着用。キャサリン妃とのリンクコーデだと話題になった。

 赤ちゃん時代から上品なリボンづかいが評判の王女だが、今回はストレートのロングヘアをハーフアップにして白いリボンでデコレーションしていた。

 馬車に乗り外を見つめる凛としたシャーロット王女の横顔は世界中のメディアで伝えられ、ネット上では「エリザベス女王の少女時代にそっくり!」だと話題に。ウィリアム王子が自分の子どもの頃の写真を見て「シャーロット?」と驚くほどの父親似として知られる王女だが、品位と気高さは曽祖母譲りだとネット上は大騒ぎになった。

 また、ダイアナ元妃に雰囲気が似ているという声も少なくなく、シャーロット・エリザベス・ダイアナ・オブ・ウェールズ王女という名前が本当にぴったりだと感嘆された。

 今回もルイ王子をたしなめるシーンが何度かあった、世話焼きなシャーロット王女だが、家族で乗った馬車が沿道に集まった人たちの前を通る時、ガラス窓がくもっていることを気にして、身を乗り出して懸命に手で拭くという一幕も。

 馬車は車と違ってかなり揺れるため、キャサリン妃が慌てて止めていたが、王女のおかげで馬車の中の様子がばっちりと見え、「みんな王女に感謝しないと」と称賛する声が上がった。「アン王女のように将来の王室にとってなくてはならない存在になるだろう」などと楽しみにされている。

ルイ王子、バグパイプ演奏に合わせてダンス! 

 6歳のルイ王子は、ジョージ王子とおそろいだが半ズボンのスーツで出席。馬車に乗る前、バッキンガム宮殿の3段ほどの階段を飛び降りたり、馬車から見た光景に「わぉ」と驚いたり、椅子からずり落ちるほど爆笑している一幕も。

 バルコニーの近くの窓際にいた時はカーテンのひもで遊んだり、全身の力を込めて窓を上げたり、立て続けにあくびをしたり、変顔はもちろんこと、お茶目な表情をたくさん見せてくれた。

 中でも、スコットランドのバグパイプ演奏が流れる中、横にいるシャーロット王女をいたずらっぽっく見てブギーダンスを踊ったシーンは、「今回のハイライト」だと話題に。王女は「やめなさい」と言っているようでムスッとしていたが、キャサリン妃が笑顔で見守っていたのも「すごくいい」と評判で、ネット上から「最高!」「何も変わらないルイ王子を見られて癒やされた」といった声が殺到した。

 ブギーダンスもすぐにやめ、シャーロット王女や大人たちにちょこちょこたしなめられていたものの、今回のルイ王子は今まで一番落ち着いており、「6歳児にしては上出来」と感心する声が上がった。ブギーダンスも、「よくこんなリズムに乗るのが難しい音楽でダンスできたね」と驚く声が上がっていた。

 お茶目なルイ王子はヘンリー王子の子ども時代を彷彿させるとして、将来を心配する声もあるが、「ルイ王子からはヘンリーのような性格の悪さはみじんも感じられない」といった意見がほとんど。

 今回もバルコニーのそばで、ルイ王子を見てキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ソフィー王女、レディ・ルイーズが大爆笑している写真が望遠レンズで撮影されており、すでに「王室のムードメーカー」であることは間違いなさそうだ。

チャールズ国王の前を通るときに見せた、感心させられるシーンとは?

 そんな子どもたちだが、乗った馬車がチャールズ国王の前を通るときは、きちんと頭を下げており、王室儀礼をしっかりと守っていることが確認された。その姿には、「エチケット、マナーだけでなく、儀礼を守り王室の王子王女の称号にふさわしい」と感心する声が上がった。

 これはウィリアム皇太子とキャサリン妃の子育てがうまいからだと感じている人が多い。

 今回も、「ウィリアム皇太子夫妻は、それぞれ違う性格の子どもたちの特徴を見事に捉えて子育てしている」「今の時代に合った王族メンバーかつ立派な人間に育てなければならないのは簡単なことではないし、すごいプレッシャーもあるだろう。でも、夫妻は子どもたちの自主性を上手に育んでいる」などと絶賛する声でSNS欄は埋め尽くされていた。

 ヘンリー王子夫妻のところの王子王女の行く末を案じる声は多いが、ウェールズ家の子どもたちがいる限り、王室は安泰だとメディアは報じている。この3人がどんなレディ、ジェントルマンに成長するのか、今から実に楽しみである。

米「people」の子どもたちのかわいらしい特集動画

@people See the #royal children's cutest moments at #TroopingtheColour. 👑 #RoyalFamily #PrinceGeorge #PrincessCharlotte #PrinceLouis ♬ Elegant string quartet(986927) - Yoshiki ARA

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