いよいよ、春のグランプリ・宝塚記念(G1)の発走が近づいてきた。今年は13頭とやや寂しい頭数となったが、少頭数のレースは紛れが少なくなるから荒れにくい。競馬ファンなら誰もが知る常識の1つだろう。
だが、実際はそうでもない。
例えば、同じ13頭立てだった2006年の宝塚記念は1番人気のディープインパクトが勝利したものの、2着は10番人気のナリタセンチュリー、3…
いよいよ、春のグランプリ・宝塚記念(G1)の発走が近づいてきた。今年は13頭とやや寂しい頭数となったが、少頭数のレースは紛れが少なくなるから荒れにくい。競馬ファンなら誰もが知る常識の1つだろう。
だが、実際はそうでもない。
例えば、同じ13頭立てだった2006年の宝塚記念は1番人気のディープインパクトが勝利したものの、2着は10番人気のナリタセンチュリー、3…