サイゾーウーマン編集部員が週替わりで近況をつづっていく「編集部コラム」。半径1メートルの身近な話からジャニーズや芸能ニュースのネタまで縦横無尽に話題が飛び出します!
先日公開した記事で取り上げたフランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」。今回は編集Nが同店で実際に購入してきた商品の実食レポをお届けします!
目次
・有機ヴィーガンスプレッドとは?
・ズヴェルゲンヴィーゼの有機ヴィーガンスプレッド実食!
有機ヴィーガンスプレッドとは?
ビオセボンのおすすめ商品でネットを検索すると、高確率で上がっている「有機ヴィーガンスプレッド」。有機スプレッドとは、植物性原料から作られたバターやマーガリンのような食品のことで、別名「ヴィーガンバター」と呼ばれているとか。
ビオセボンでは数種類が並んでいましたが、私が購入したのは正式名称「ズヴェルゲンヴィーゼ 有機ヴィーガンスプレッド」。絶対に覚えられない名前!
公式サイトによると、「ドイツ産ひまわりの種をベースに、たまねぎやチャイブを加えたスプレッド」とのこと。チャイブ味を購入しました。
ズヴェルゲンヴィーゼの有機ヴィーガンスプレッド実食!
フタを開けると、バターというよりも水切りしたヨーグルトのような質感の中味が現れました。
トーストに塗ってみます。
チャイブがしっかりと入っていました。塗っているときの感触は、やはりバターというより水切りしたヨーグルト?
ひとくち食べてみると、実に不思議なテイスト。クリームチーズのような、レモンの酸味が利いた白和えのような……。おからにマヨネーズを加えたおからサラダのようでもあります。
一つ言えるのは、バターではないということ! もしかしたら、ズヴェルゲンヴィーゼではないメーカーの有機スプレッドならバター感があるのかもしれませんが……。
某サイトでは湘南の主婦はこのバジル味をパスタと絡めて食べたりするそうですが、それだけでは味が薄いのではないかと思ってしまいました。
それにしても、食べながらどこか懐かしい気持ちも沸いてきます。田舎のおばあちゃんがお手製で作っていそうな保存食のようでもある味わいで、道の駅で売ってそう。素朴で優しい味わいなのは間違いなさそうです。
カルディではビオセボンより20円ほど安く売られていたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。