1999年7月4日にアイルランド・ダブリンの古城で結婚式を挙げたベッカム夫妻が、結婚25周年を記念して披露宴で話題になった全身紫色のドレスとスーツを着用しSNSで公開。暴露本リリース直後とあって、ネット上はお祭り騒ぎとなっている。
目次
・ベッカム夫妻、結婚25周年に当時のドレスとスーツを着用
・「ヴィクトリアの無敵感がすごい」との声
・「ベッカム家」ブランドはさらにワンランクアップ
ベッカム夫妻、結婚25周年に当時のドレスとスーツを着用
昨年、Netflixで公開された大ヒットドキュメンタリー『ベッカム』で「最高に幸せなファミリー」ぶりを披露し、大きな話題になったベッカム夫妻。しかし現地時間6月20日にトム・バウワー著『The House of Beckham: Money, Sex, and Power』が発売になり、夫妻が長年「仮面夫妻」であることを暴露した。
そんな中、結婚記念日の7月4日に、披露宴で着用したドレスとスーツを身にまとった姿をインスタグラムに公開した夫妻。25年前の7月4日に、アイルランド・ダブリンにある15世紀の古城ラットレルスタウン・キャッスルで、おとぎ話のような結婚式を挙げていたのだ。
披露宴で2人は何回かお色直しをしたが、その中で最も注目を集めたのがイタリアのデザイナー、アントニオ・ベラルディが手がけた紫色のマーメイドドレスとダブルスーツ。ドレスは裏生地が真紅、肩にあしらった花の装飾ストラップも紫と真紅のミックスというデザインで、「ヴィクトリアに最高に似合う」と話題に。ちなみにブルックリンも、デビッドとおそろいの紫色のスーツを着用し、紫色のカウボーイハットまでかぶらされていた。
今回、その紫色のドレスとスーツを着用した2人は、25年前に古城をバックに撮ったポーズを再現し、インスタグラムやTikTokなどに投稿。
それぞれのインスタグラムのストーリーでは、ドレスを余裕で着られたヴィクトリアに対して、ウエストがきつくておなかを引っ込めながら必死でズボンのボタンをとめるデビッドの動画を公開。シャツもパツパツだが、子どもたちから「引き締まってるよ」と声をかけてもらい上機嫌で、幸せそうなベッカム家のワンシーンを垣間見ることができると、たちまち話題になった。
「ヴィクトリアの無敵感がすごい」との声
彼らのインスタのコメント欄には、「すごくお似合い」「感動」「今のほうがドレスをシックに着こなせていて似合う」などと称賛する声が殺到。
一方で、暴露本を読んだらしき人たちから「幸せそうに見えるのに、このすべてがフェイクだなんてね」「ヴィクトリアが笑わないのは、デビッドがたくさんの女性と浮気していたからなのでは」「こんないい夫婦なのに、デビッドが繰り返し不貞行為をしていたのは残念」といった声も書き込まれた。
また、ヴィクトリアの姿に対して「ベッカム・ブランドのために25年努力してきた感がすごい」「ヴィクトリアの無敵感がすごい」という声も多く書き込まれている。ちなみに四男のクルーズ・ベッカムは、デビッドの紫スーツを着用している写真を「ぴったりだよ」というコメントと共に自身のインスタのストーリーに投稿。「子どもたちはいい子に育っているみたいで何より」と感じた人も多いようだ。
「ベッカム家」ブランドはさらにワンランクアップ
デビッドがチャールズ国王の慈善組織キングス・ファウンデーションの新公式アンバサダーに就任したことで、「ベッカム家」ブランドはさらにワンランクアップしたとささやかれている。
暴露本の影響も気になるところだが、王室同様、スルーして仲良しアピールを続けることで乗り切るのではないかとみられている。