整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談!」。今回はダイソーの「ワイヤーバスケット(横)」を再掲します。プロの収納実例は?
※2022年11月8日の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次
・【ダイソー】「ワイヤーバスケット(縦)」330円
・活用術1:クローゼット上段の収納棚として
・活用術2:100均キャスターを付けると万能
【ダイソー】「ワイヤーバスケット(縦)」330円
ダイソー「ワイヤーバスケット」より、縦の深型(550円/JANコード:4550480194158)と浅型(330円/JANコード:4550480194141)のブラック(ホワイトもあり)です。こちらも写真のようにスタッキングが可能。
【ダイソー】「ワイヤーバスケット(縦)」活用術1:クローゼット上段の収納棚に
使いにくい空間を縦割りに。クローゼット上段ならバッグ、デニム、帽子の収納に便利。中が見えるので、迷わず取り出せます。ただ、クローゼットの傷を防止するためには、滑り止めマットやゴムチューブが必要です。
【ダイソー】「ワイヤーバスケット(縦)」活用術2:100均キャスターを付けると万能
ワイヤーバスケットに100均のキャスターを結束バンドで固定すると、使い方がぐんと広がり、より取り出しが簡単に。
ワイヤーバスケットにキャスターを付けて、下駄箱や家具下のデッドスペースに使用。腰を落とさずに出し入れできます。プラスチックボックスより、汚れが目立たない点も◎です。
100均のキャスターを付けると、可動できるラックにもなります。軽いモノを載せる程度なら、動きも滑らか!
そのほか、ワイヤーバスケットをキャスター付きにした場合、以下の使用方法がおすすめです。
・分別用のゴミ箱
・常温野菜、食品のストック棚
・生活雑貨や道具の可動棚
・屋外に置く、スポーツ道具ラック
・シューズラック
【ダイソー】「ワイヤーバスケット」はとにかく低予算
スタッキングできるワイヤーバスケットといえば、パール金属、カインズホーム、イオン ホームコーディ、山善などでも買えます。スチールの厚み、耐荷重、安定感はダイソーより優れていますが、980〜1,500円の価格帯。一方、ダイソーのワイヤーバスケットはそれらの半額なので、とにかく低予算。「入れたいモノの重さ」によって、どこで買うのかを選択するのが◎です!