Number_i・平野紫耀の地上波ドラマ復帰が内定したことがうわさになっていると、7月11日発売の「女性セブン」(小学館)が報道。ファンがザワつく事態となっている。
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平野紫耀のドラマ内定報道、ファンの反応は?
King&Prince時代に主演を務めた『クロサギ』(TBS系)を最後に演技の仕事から遠ざかっている平野。「女性セブン」によれば、2025年秋クールのTBS系ドラマへの出演が内定したとうわさになっているとか。
さらに、プロデューサーや脚本家に関しては、21年放送の吉高由里子主演『最愛』を手掛けたスタッフが手掛けるという具体的な話も出ているという。
平野といえば、「海外で活躍できるグループを目指すというのは(略)全力で取り組んだとしても“もう遅いな”と感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」として、昨年5月に旧ジャニーズ事務所を退所。
現在は滝沢秀明氏率いるTOBEに移籍し、エム・データが提供する「2024年上半期TV-CM急上昇ランキング」でチョコレートプラネットと並んで首位を獲得するなど、ソロとしても大活躍している。
「今回の内定報道に大方のファンは歓喜しているものの、一部から『音楽1本でやると思ったから応援してたのに。世界を目指すんじゃなかったの?』『ドラマ出てたらジャニーズ時代と変わらないじゃん。なんでキンプリ辞めたの?』と疑問の声も噴出しています。とはいえ、絶大な人気を誇る平野だけに、もしドラマ復帰が本当なら大きな話題になりそうです」(芸能記者)
平野紫耀が出演するのは『クロサギ』と同じ枠か?
また、前出の「女性セブン」は“放送枠”について報じていないが、『クロサギ』や『最愛』が放送された 「金曜ドラマ」(金曜午後10時台)ではないかと予想するファンも見られる。
なお、同枠は2007年放送の『花より男子2』が平均世帯視聴率で全話平均21.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を叩き出すなど高視聴率が続いていた時期もあった。
しかし、近年はTBSのGP帯連ドラ枠の中でも、もっとも苦戦している枠といえる。
「同枠における全話平均の歴代最低は、昨年10月期の『フェルマーの料理』で5.1%。前クールで放送された川口春奈主演『9ボーダー』も5.5%と振るわず、現在放送中の水川あさみ主演『笑うマトリョーシカ』も低空飛行が続いています。あわや“死に枠”と化しそうな『金曜ドラマ』枠ですが、もし同枠で平野が主演を務めれば、数字が跳ね上がるかもしれません」(同)
平野は「金曜ドラマ」枠の“救世主”となるのだろうか。