嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)。7月14日放送回では、リスナーから寄せられたさまざまなメールに回答していった。
目次
・二宮和也、ファンからの“呼ばれ方”に「なんとも思ってない」
・二宮和也、ラジオリスナーに「性格が悪い」と言い放つ
・二宮和也、映画撮影で爪を伸ばした理由語る
嵐・二宮和也、ファンからの“呼ばれ方”に「なんとも思ってない」
冒頭では、リスナーから“名前の呼び方”に関するメールが到着。世間では「ニノ」と呼ばれることも多い二宮だが、送り主の周りの嵐ファン、二宮ファンは「圧倒的に“二宮くん”呼びの人が多い」とのこと。「尊敬・憧れの気持ちから、(二宮くんと呼ぶ)という考えにたどりついた」といい、二宮に対して「人の呼び方でこだわっているところありますか?」と質問した。
二宮はまず、「くん」付けする人が多いのは、「年も上がってきたからじゃないですか?」と、41歳という自身の年齢が関係していると推測。また、ファンからの呼ばれ方については、「なんとも思ってないです」とのこと。
続けて、「“さん”とか、“様”とかだからって、距離感が出るってことはないじゃないですか」と持論を展開し、「全然僕は気にしてないですけど、意外と『二宮くん』が多いってことに気付かされました。『へー』って」とのうなずいていた。
嵐・二宮和也、ラジオリスナーに「性格が悪い」と言い放ったワケ
その後、大学受験生から届いた「友達がほかの友達と遊びに行ったりしているのを見ると、ものすごく勉強に集中できる」「『ここで差をつけるぞ』と思っているところがあると思うのですが、これは性格が悪いのでしょうか?」というメッセージを紹介。
小声で「性格が悪い……(笑)」「友達がいたって勉強頑張ればいいわけじゃないですか」と冗談めかしく言い放つと、番組放送作家のいたばし氏が「それが悪いとは僕は思わないですよ」とリスナーをフォロー。
しかし、二宮は「友達が遊びに行ったときだけそう思うって、ちょっとですね……。本当によくないかもしれないです」とふざけながら返していた。
一方で、「性格が悪い悪くないとかいうよりも、2人が同じ時間勉強したって残念ながら、差が出る話なんで……」と語り、「要領いいやつは要領いいし、要領悪いやつは要領悪いもの。こればっかりは(それぞれが)持ったセンスの感じもあるから、一概には言えないんだけども……」と、大事なのは時間ではないとアドバイスした。
嵐・二宮和也、映画『ラーゲリより愛を込めて』撮影で爪を伸ばした理由明かす
また、「どのくらいのペースで爪を切っていますか?」という質問には、「僕はあまり決めたことがないからなんとも……」「気がついた時やってる感じ」と回答し、役作りで「爪を伸ばさなきゃいけない時とかあるんで」と告白。
最近では、映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)の撮影時に爪を伸ばしていたといい、「爪の中の間に入れたいんで土を。短く切っちゃうときれいに汚れないっていうか……。気になるけど“(爪が)割れてくれたら最高”みたいな」と振り返ったのだった。
この日の放送に、ネット上では「私はニノちゃん、ニノって呼ぶよ。周りはみんなニノ」「爪の話、役作りのためにそこまで逆算しているの、本当すごい役者魂。感動した!」などのコメントが寄せられていた。