平成中期からアイドルブームを巻き起こしたグループといえば、モーニング娘。(以下、モー娘。)が挙げられますよね。“黄金期”と呼ばれる時代にグループを支えたメンバーたちは、タレント活動を続けていたり、家庭を持ったりと、それぞれさまざまな人生を歩んでいます。
例えば、辻希美は4児の母となり、ママタレとして活躍中。紺野あさ美も今年3月に自身のYouTubeチャンネルで第4子の妊娠を発表するなど、子育てに奮闘しているOGも多いです。そこで今回は、「元モーニング娘。初代〜6期メンバーで、今一番幸せそうなのは誰?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の21名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年6月28日~7月7日、回答数:35)
・中澤裕子
・石黒彩
・飯田圭織
・安倍なつみ
・福田明日香
・保田圭
・矢口真里
・市井紗耶香
・後藤真希
・石川梨華
・吉澤ひとみ
・辻希美
・加護亜依
・高橋愛
・紺野あさ美
・小川真琴
・新垣里沙
・藤本美貴
・亀井絵里
・道重さゆみ
・田中れいな
1位:藤本美貴 40%
見事1位に輝いたのは、“ミキティ”の愛称でおなじみの藤本美貴でした。藤本は2000年に開催された「モーニング娘。第3回追加オーディション」に参加。最終選考で落選したものの、スタッフの目に留まりレッスン生として事務所に入り、02年3月にソロデビューしたのちに03年1月に6期メンバーとして異例の加入を果たしました。
そして、07年5月にグループの5代目リーダーに就任。しかし現在の夫であるお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との熱愛を週刊誌にスクープされ、わずか25日でグループを脱退することになりました。
2人は今年結婚15周年を迎えますが、ラブラブっぷりは健在な様子。今年の5月には庄司がインスタグラムにて家族でいちご狩りに行ったことを報告し、藤本と腕をクロスしてお互いにイチゴを食べさせ合う写真を投稿しています。長年連れ添いながらもいつまでも仲良しな夫婦の姿に、ネット上では「見ているこっちまで幸せになる」という声が続出。1位に選ばれるのも納得と言えるでしょう。
2位:辻希美 37%
続いて、わずか1票差で2位となったのは辻希美でした。辻はモー娘。の第4期メンバーとして選ばれ、2000年にデビュー。当時わずか12歳でしたが、派生グループ・ミニモニ。などでも大活躍を見せました。
また、同期で相方的存在の加護亜依とW(ダブルユー)というユニットで活動したり、ソロでも音楽活動を行ったほか、バラエティ番組などに多数出演。人気絶頂の最中、07年5月に俳優・杉浦太陽と“授かり婚”を発表し、芸能活動を休止することになりました。
当時、辻は19歳で、ギャル曽根、時東ぁみと新ユニット・ギャルルを結成してリーダーに就任したばかりだったこともあり、世間からは「無責任だ」と多くの批判が噴出。しかし現在ではママタレとして不動の地位を築き、自身のインスタグラムやブログなどでは、夫をはじめとした家族との仲睦まじい様子をアップしたりと幸せそうな姿を見せています。今年1月にアップした自身のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』では「5人目の出産も考えている」と告白。今後もどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
3位:後藤真希 9%
1999年8月に3期メンバーに選ばれた後藤真希が3位という結果に。いきなりセンターに大抜てきされたデビュー曲「LOVEマシーン」(同年9月)はミリオンセラーを記録し、一躍大ブレークを果たした彼女は、グループの黄金期を支える中心人物となりました。
また、派生グループのプッチモニにも参加し、同年11月発売の1stシングル「ちょこっとLOVE」もミリオンセラーを達成。2001年3月にはソロデビューを果たし、翌年9月にグループを卒業しています。
なお、08年にアップフロントからエイベックスに事務所を移籍した後藤は、デビュー25周年を記念し、ソロとして約13年ぶりの新曲「CLAP CLAP」を7月31日にデジタルリリースするほか、9月にはミニアルバム『prAyer』を発売。さらに、兵庫と東京でライブを開催するなど、イベントが目白押しだけに、胸を高鳴らせているファンも多いのではないでしょうか。
【それぞれの投票コメント】
1位:藤本美貴 40%
コメントなし
2位:辻希美 37%
◎ママタレの元祖!金銭面では幸せそう。板橋のスターです!
◎選んだ選択肢が全て正解で成功する人
3位:後藤真希 9%
◎色々あっても表舞台に復活出来ているところや、定期的にライブを行ったり、13年ぶりに新曲も出すなど、タレントとしてではなく本来の音楽活動がちゃんと出来ているところは凄いし、幸せなことだと思う