7月25日発売の「女性セブン」(小学館)の報道によって、女優・綾瀬はるかとの“真剣交際”が明らかになったSixTONES・ジェシー。同誌の取材に対し、本人が「仲良くさせていただいております」などと回答したことから、多くのファンに動揺が走った。報道後に更新したブログの内容も問題視されるなど、火種がくすぶっている。
目次
・ジェシー、熱愛報道の綾瀬はるかと「仲良くさせていただいております」
・フォローした高地優吾にも“飛び火”
・ジェシー、映画舞台挨拶での発言にファン衝撃
SixTONES・ジェシー、綾瀬はるかとの熱愛報道に「仲良くさせていただいております」とコメント
昨年8月に公開された綾瀬主演のハードボイルドアクション映画『リボルバー・リリー』に出演していたジェシー。「女性セブン」によると、2人は同作での共演を機に仲を深めていったという。
記事内では芸能関係者が「映画のクランクアップ後に、個人的に連絡を取るようになったようです」「完全個室のお店で食事会をするなど友人づきあいが始まりました。慎重に丁寧に関係を作っているという感じがしましたね」(原文ママ、以下同)などと証言。
その後、ジェシーが綾瀬の自宅に通うようになり、誌面には彼が28歳の誕生日(6月11日)を迎える前日に、綾瀬が暮らすマンションへと帰宅する姿を収めた写真も掲載された。
「ジェシーは、『女性セブン』の取材に対して、今月19日に設立を発表したばかりの個人事務所『株式会社ZDN』を通じて『プライベートはお任せください。仲良くさせていただいております。ズドン』とコメント。この『ズドン』はファンとの合言葉のようになっているワードで、明るい性格のジェシーならではのユニークな返答でした」(男性アイドルに詳しい記者)
SixTONES・ジェシー、ブログに不満の声続出! 高地優吾にも“飛び火”し謝罪
しかし、雑誌の発売前日に、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が記事の一部を先行配信したところ、ネット上のファンからは「熱愛報道のコメントで『ズドン』を使うとかありえない」「コメントがふざけすぎ。20代のアイドルなんだから、嘘でもいいから交際は否定してほしかった」と不満の声が続出。
そんな中、ジェシーは24日午後10時、公式モバイルサイト・FAMILY CLUB web内の個人ブログ「JESSEのズドン!BLOG」を更新。綾瀬との交際報道について明言は避けつつ、「SixTONESはSixTONES!! ジェシーはジェシー!!」「とにかく全力でやるだけ!!!!!」と発信。最後は定番のあいさつ「ズドン」で締めくくった。
ところが、このブログに関しても、ファンは「SixTONESはSixTONES、ジェシーはジェシーってどういう意味? 真意がわからない」などと疑問を抱いたようで、「切り離された言い方されると、すごいショック」「個人のことだから好きにさせてほしいってわけ?」とネガティブな意見も続出するなど、波紋が広がった。
「翌日の25日午後4時台には、SixTONES・高地優吾が個人ブログ『優吾のあしあと』を更新。『言葉は難しい。特に日本語www』とつづったため、ジェシーの発言が物議を醸している一件に触れているのではないかと予想する声が上がり、『“日本語って難しい”ってこっちの捉え方が悪いの?』『日本語難しい、言葉選びがヘタっていう以前の話』『日本語どうこうじゃなくてふざけているのがショックだった』との意見が噴出。メンバーにまで批判が飛び火してしまいました」(同)
すると、ジェシーは同日午後10時台更新のブログで「この度はブログでの発言にて、誤解を生じさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪。「変わらず SixTONESのメンバーであり ジェシーのSixTONESです!」などとつづり、お決まりの締めのあいさつ「ズドン」は“封印”した。
謝罪ブログ以降は、「ジェシーが謝る必要はないよ。日本語、難しいよね」「日本語って読むのも書くのも難しい。私はジェシーを応援する」と擁護の書き込みも増えてきている印象だ。
SixTONES・ジェシー、映画舞台あいさつの発言にファン衝撃
なお、今回の交際報道が出る前の段階で、ジェシーと綾瀬がSNS等で交際を“匂わせ”ていた事実などは確認されていなかったが、現在、ネット上では2人の共演映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつでのジェシーの発言が注目を集めているようだ。
イベントの様子を収めた動画が各メディアの公式YouTubeチャンネルにアップされており、司会者から撮影時のエピソードを求められたジェシーは、綾瀬とのアクションシーンについて、「とにかく“けがをさせないように”っていうふうに練習から考えていたので。もう本番が怖かったですね。やっぱり本気で殺す勢いで来るんで、僕も殺す気持ちで」「今もプライベートでも結構やってるんですけど。なかなかね、強いですね、やっぱり!」とコメント。
「プライベートで!? 今もあの(劇中の)関係性が続いている!?」と驚く司会者をよそに、ジェシーは「はい。エヘヘ(笑)。いや、でも本当に(綾瀬は)かっこいいですよね。昨日もバラエティを見させていただきましたけど、そのギャップが……」と、綾瀬の女優魂を絶賛した。
一方、司会者から話を振られた綾瀬は反応に困った様子で「そうですね……」と言葉を詰まらせつつ、「ジェシーさんも(動きを)覚えるのがすごく早くて。(中略)『次、右です。左です。おなかパンチいきます!』みたいな。ずっと(声をかけてくれた)」と撮影を回顧。あくまでも「練習のときですよ! 練習のとき」と、仕事現場でのエピソードだと強調していた。
「当時、ジェシーの『今もプライベートでも結構やってる』といった発言は彼なりのジョークかと思われていたのですが……。舞台あいさつの動画やレポート記事をあらためて目にした一部ファンは『このときにはもう何度も食事に行って付き合ってたのね』『ジェシーののろけがキツイ』『プライベートでも~って発言は完全にアウトでは?』と衝撃を受けています」(同)
ちなみにSixTONESは、毎週土曜深夜11時30分~1時にかけて、メンバー2人が生放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に出演。MCの田中樹は固定レギュラーで、もう1人は本番までの“お楽しみ”となっている。
果たして、今夜の放送にジェシーは登場するのだろうか?