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Number_i新曲「INZM」、2日続けて誤配信にファン憤怒……過去には動画非公開の“不手際”も

ByAdmin

7月 30, 2024 #Number_i, #TOBE, #平野紫耀

 滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEに所属し、今年1月1日にデジタルシングル「GOAT」でデビューを果たしたNumber_i。7月28日、TOBEサイドは公開前の楽曲が一時的に音楽配信サービスで視聴できる状態となっていたとして、謝罪文を掲載した。しかし、過去には動画をめぐるトラブルも起きていただけに、ファンは事務所サイドに不信感を募らせているようだ。

目次

Number_i、新曲が誤配信され謝罪
『とべばん』非公開でファンは不信感募らせる

Number_i、新曲「INZM」が誤配信されTOBEサイドが謝罪

 昨年10月15日にKing&Princeの元メンバー・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太で結成されたNumber_iは、今年1月1日にリリースしたデビュー曲「GOAT」が話題となり、以降も順調に楽曲の配信やCDのリリースを続けている。

 9月23日には1stフルアルバム『No.Ⅰ』(ナンバーワン)の発売(TOBE OFFICIAL STOREにて予約受付中)を控え、Number_i公式サイトでは、7月19日にアルバムのリード曲「INZM」(イナズマ)の先行配信と、ミュージックビデオの公開が8月19日に決定したと告知した。

 ファンが楽曲の解禁を待ちわびる中、その「INZM」が7月28日時点で、なぜか音楽サービス・LINE MUSICにて配信されたという。

 それに気付いた一部の人がSNS上に情報を投下したことで、Number_iファンは「もう『INZM』聞けるの?」と困惑。社長の滝沢氏や、「Number_i_staff」名義のX(旧Twitter)アカウントに向けて、「『INZM』がLINE MUSICで配信されているのは手違いではないか」と問い合わせる書き込みも見受けられた。

「28日午後5時過ぎからXを中心に騒ぎになるも、TOBEやLINE MUSIC側が対応したのか、午後7時前には『INZM』が聞けなくなったようです」(男性アイドルに詳しい記者)

 その後、「Number_i_staff」のXアカウントは午後8時台に、公式サイトのURLをつけながら「【お詫び】一部音楽配信サービスにおける公開前楽曲の誤配信に関して」(原文ママ、以下同)とポスト。同時に、「この度はご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございません。引き続き Number_i への温かいご支援をよろしくお願い申し上げます」と投稿して謝罪した。

 さらに、リンク先の公式サイトでは、「一部音楽配信サービスにて、システムエラーにより一時的に公開前楽曲が公開されてしまっていたことをご報告いたしますとともに、深くお詫び申し上げます」「公開されていたのは2024年7月28日の一部時間帯となり、既に公開は停止しております」と説明。

 その上で、「この度は、ご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございませんでした。今後の再発防止およびセキュリティ体制のさらなる強化に努めてまいります」と宣言していた。

Number_i出演『とべばん』動画非公開の過去も……ファンは不信感募らせる

 一部ファンはXのリプライ(返信)欄などで「対応ありがとうございます。8月19日の公開を楽しみに待ってます」「気づいていなかったので大丈夫です! 19日の『INZM』公開が待ち遠しいです」と、公式サイドへ温かいメッセージを送っている。

 しかし、過去にはYouTube番組『とべばん』が“お蔵入り”になる騒動もあったことから、Number_iファンはTOBE側の不手際に不満を強めているようだ。

「4月13日、TOBEの公式YouTubeで『とべばん』が配信されたのですが、終了後に同社はXで『一部内容に不備がありましたので、非公開とさせていただきました。楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです』とポスト。その後も『制作過程における不備が発覚いたしましたため、再公開は控えさせていただきます』と説明し、番組のアーカイブ自体がなくなってしまいました」(同)

 この回は「TOBEメンバーがやったことのないロケに挑戦する」というコンセプトのもと、Number_iは「きまぐれバイク旅」を敢行。3人がバーベキューを楽しむ様子など、ロケ後編は「近日公開」と番組内でアナウンスしていた。ところが前述の4月以降、『とべばん』自体の配信がストップ。

 なお、TOBE側は7月末時点で、残りのバイク旅の映像はどこで公開するのか、『とべばん』の進捗状況などについてもお知らせしていない。

 こうした一件も含め、今回の「INZM」の“フライング配信”に関してファンは「『とべばん』の件もうやむやのままだし、こういうことがあると事務所に不信感が……」「あれから事務所のことを全く信頼できなくなったし、蓄積されていたモヤモヤが今回のことであふれた」「今回の件は謝って済むことじゃないし、絶対に許さない」などと憤怒。

 Number_iメンバーはメディアのインタビューなどで楽曲制作にも積極的に取り組んでいると話しているだけに、ファンは「彼らが作る楽曲を何だと思ってるの? いい加減にしてほしい」「3人が大事に作った曲なんだから頼むよ。二度とこんな大きなミスはないようにしてほしい」と不快感をあらわにしていた。

「ちなみに、『INZM』は29日の段階で動画配信アプリ・TikTok上にも一時的に音源が流出していた様子。Number_iスタッフのXアカウントに『TikTokに解禁前の曲が出てます』との報告や、『今朝、TikTokで「INZM」を聞くことができた。2日続けて、どうしてこういうことが起きるの?』といった疑問の声が寄せられていたんです。ただ、良識あるファンが音源を広めないようにしているのか、拡散はされていません」(同)

 このような事態が続くと、ファンの中にはグループを応援していく気力を失ってしまう人も出てきてしまうだろう。今後はより一層、慎重な対応を心がけてほしいものだ。

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