首都圏のみならず、関西や東北にも店舗拡大中のスーパーマーケット「ロピア」。ここで見つけた新商品を購入&実食してレポートします!
目次
・ロピアのスイーツとは?
・わらび餅、原材料に注目
・わらび餅」の食感は……
・ロピアのスイーツはお買い得
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年8月29日の情報です。
【ロピア】オリジナルスイーツのラインアップ
低価格路線で全国に急拡大しているロピア。最近では、閉店続きのイトーヨーカドー跡地に新店舗を続々オープンさせているほか、テレビ番組で取り上げられることも多く、認知度がぐんぐん高まっています。
創業時は精肉店だったこともあり、「特に肉の品揃えが豊富で安い!」と評判のロピアですが、惣菜売り場にあるオリジナルスイーツもくまなくチェックしたいところ。
定番商品だけでも「とろみプリン」「飲むコーヒーゼリー」「北海道牛乳のプルプルミルクゼリー」「国産焼き芋スイートポテト」などラインアップは広く、行くたびに置いてある商品が変わるため「今日は何があるかな?」というワクワク感もあるんです。
これまで数々の人気スイーツを生み出してきたロピアですが、今回は新商品「くちどけわらび餅」(839.16円)を惣菜売り場で発見! どんな味なんでしょうか……。
【ロピア】長さ20センチのわらび餅、原材料に注目
こちらが惣菜売り場の冷凍コーナーで出会った「くちどけわらび餅」。冷凍ピザの隣で売られていました。
パックの直径は20センチほど。持ってみると、見た目以上にずっしり感があります。
ロピアの一部惣菜には「肉の十八番」「GOSHISOU marche」などのシリーズ名がつけられていますが、こちらはボリューミーな惣菜が多い「GOCHI(ゴチ)」シリーズの商品。
スーパーでよくみかけるわらび餅といえば、さつまいもやタピオカのでん粉を混ぜた「わらび餅粉」から作られた商品が安価で売られています。
しかし、こちらは原材料名の筆頭に中国産の「本わらび粉」が記載されており、本格的なわらび餅であることがわかります。
高級和菓子店で売られている本わらび粉を使用したわらび餅は「自宅用には高くて買えない……」と尻込みしてしまう筆者ですが、この大容量で839.16円とは驚きです。
【ロピア】「くちどけわらび餅」の味は……
こちらは冷蔵庫で一晩置き、しっかり解凍したわらび餅です。フタを開けると、たっぷりと入ったきな粉の袋が出てきました。
とても柔らかいので、ステーキナイフでも簡単にカットできました。子どもと一緒に、好きな形に“型抜き”しても楽しそう!
色は茶色っぽく、本わらび粉ならではの独特な風合いがあります。きな粉はかなりたっぷり入っているので、多めにかけても余りそうです。
口に入れると、上品な甘さがたちまち広がり高貴な気分に! 食感は商品名に「くちどけ」とあるとおり、ほどなくして口からスッとなくなります。これは緑茶と食べたい!
あくまでも「くちどけ」を押し出しているので、餅というよりゼリーに近い印象。口内にまとわりつくようなスライム状のわらび餅を期待してしまうと、「思ったよりプルプルしてないな」と感じるかもしれません。
ただ、筆者はこのさっぱりとした甘さがクセになり、何度もおかわりしてしまいました。
【ロピア】「くちどけわらび餅」は大容量で良コスパ!
高価なイメージがある本わらび粉を使用したわらび餅ですが、ロピアなら大容量なのにお手頃価格で楽しめることがわかりました。
少々“ゼリー寄り”の食感については好みが分かれるかもしれませんが、個人的には味で大勝利! むしろ、小さなお子さまに与える際には喉に詰まりにくそうなので、安心できるかもしれません。
また、あんこや抹茶クリームと合わせて“和パフェ風”に盛り付けても楽しそう! 自分でカットする分、アイデア次第でいろいろなアレンジができそうです。
おいしいだけでなく、楽しさも感じられるロピアのオリジナルスイーツ。惣菜売り場に立ち寄った際には、ぜひこちらのわらび餅を探してみてくださいね。
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