9月3日からNetflixで全世界配信を開始した『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』(以下、『トークサバイバー!3』)。ネット上では、出演者の一人である元NEWS・手越祐也の活躍ぶりにも注目が集まっているようです。
この記事では、そんな『トークサバイバー!3』における手越の出演シーンを編集Mが紹介していきます。
目次
・ドラマバラエティ『トークサバイバー!』とは?
・手越祐也を千鳥・大悟が絶賛
・すがちゃん最高No.1が手越に言わせた言葉
Netflix『トークサバイバー!3』、シリーズ「最終章」に
『トークサバイバー!』は、Netflixにて配信されているドラマバラエティシリーズ。
「オリコンニュース」が伝えたところによると、同番組は11日時点で、現在社会現象を巻き起こしているドラマ『地面師たち』から首位を奪取し、日本におけるNetflix TOP10(シリーズ)の1位を獲得したとか。
出演芸人たちが「面白くなければ即脱落」というルールのもと、ドラマ進行中にキャストから指示されるテーマに沿ってエピソードトークを披露していく内容で、かつてテレビ東京系で放送されていた『NEO決戦バラエティ キングちゃん』(2016年7~12月、17年4月期、18年1月期)の人気企画だった「ドラマチックハートブレイク王」をベースに制作されました。
22年3月にシーズン1、23年10月にシーズン2が配信され、今回のシーズン3はタイトルにも「ラスト」とあるように、シリーズの「最終章」謳っています。
今作は、広域指定暴力団・根戸振会傘下の戸草組に属する千鳥の大悟を中心に、映画『アウトレイジ』(10年)のような極道の物語が始まったかと思えば、「週刊少年ジャンプ」(集英社)発の人気漫画『チェンソーマン』や『呪術廻戦』、『約束のネバーランド』、さらにSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、さまざまな作品の設定をぐっちゃぐちゃに混ぜ合わせたカオスなストーリーとなっています。
トークバトルには、大悟をはじめ、おぎやはぎやシーズン1に出演した劇団ひとりらベテランから若手までが多数参戦しており、アンジャッシュ・渡部建、FUJIWARA・藤本敏史といったスキャンダル芸人や、元ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)所属の手越も登場。
また、ドラマパートには、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太や森川葵、堀田茜、清水尋也、鈴木杏樹、寺脇康文、竹中直人ら豪華俳優陣が出演。過去最大のスケールで物語が展開していきます。
手越祐也、『トークサバイバー!3』でバラエティ力発揮! 千鳥・大悟も「すっごい仕事してくれた」
手越が登場したのは第6話「時計の針は戻らない」。エピソードトークが禁じられるようになった2090年代の未来へとやってきた大悟が、狩野英孝、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、芝大輔(モグライダー)、ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政、チャンス大城、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)らと共に、エピソードトークを解禁するため、過去を変えることになります。
一同にはまず、渡部が20年6月に多目的不倫で世間を騒がせないよう、未然に防ぐという指示が。そこで、時空を超えて相手の脳に言葉を届けられるマイクを使って渡部に指示を出し、渡部のイメージが世間的に悪くなるような食レポをさせることに。
さらに、渡部と同時期に、コロナ禍における度重なる“自粛破り”で活動を自粛したのち、旧ジャニーズから独立した手越についても、トラブルを起こす未来を変えるべく、インタビュー取材の回答を操ることで、主演ドラマが失敗するよう仕向ける展開へ。
芸人たちは、「ちょっと渡部より言っていいラインがわからねぇ」(大悟)、「ファンも多いしな……」(野田)などとためらっていましたが、
「とりあえず、共演者とエッチできればなんでもいいと思ってます」(嶋佐)
「実はスキャンダルを2つほど抱えてまして、無事に(ドラマが)放送されるのか……乞うご期待!」(狩野)
「元カノとか全員集めて、アメフトとかやらせたいっすね」(屋敷)
「手でシコるから手越」(大悟)
などと、言わせたい放題で、好き勝手に手越をイジリ倒していました。
一方、求められているものを理解し、全力の受け答えで芸人たちの期待に応えていた手越。8月28日に放送された、『トークサバイバー!』シリーズの企画演出・プロデュースを手掛ける佐久間宣行氏のラジオ『オールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)では、相方・ノブとゲスト出演した大悟が、「手越がすっごい良かった」「すっごい仕事してくれたから、渡部さんが(手を)抜いているようで腹が立った」と絶賛していたほど。
ネット上でも「手越くん相変わらずカッコいいし振り切ってておもしろい」「次があるならぜひトークに参加してほしい」「またバラエティ系の番組出てほしいなあ」「テレビでも見たい」などと再評価されている様子。私も今回で、手越のバラエティ力の高さをあらためて感じましたよ。
柏木由紀と熱愛のすがちゃん最高No.1が手越に言わせのは「自虐」か「嫌味」か
ちなみに、3月下旬に収録されたという今回の『トークサバイバー!3』の7話では、関係を持った女性芸能人の話題になった際、すがちゃんは「K」と相手のイニシャルを告白していました。
彼は9月11日、「NEWSポストセブン」で元AKB48・柏木由紀との熱愛をスクープされ、記者の直撃に対し、ゆきりんとは「もともと友達」「僕側は結構『ラブ&ゲッチュ』ですよ」とコメントしたとか。
交際時期については明らかになっていないものの、佐久間氏も報道当日の夜、Xで「#トークサバイバー3」のハッシュタグをつけながら「K」と意味深にポスト。こうした反応からも、世間ではすがちゃんとゆきりんの交際は確定とみられているようです。
となると、すがちゃんは今回、ゆきりんがかつて交際説を報じられた相手である手越に好き勝手言わせていたわけで……。
なお、実際にすがちゃんが言わせたのは、
「(芸人は)全員ブスでしょ? 苦手なんですよね、明るいブス」
という言葉。大悟が「確かに、(手越は)明るい男前だもんな」と納得すると、すがちゃんは「全部負けちまってるからな、明るさって意味では……」とつぶやいていました。
この流れ、すがちゃんとゆきりんの交際が事実なのであれば、すがちゃんの自虐にも手越に対する嫌味にもとらえられるような気がして、なんとも味わい深いものがあります。
すがちゃんのなんともいえない表情も含め、気になった方はぜひNetflixへ!