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  • 月. 10月 7th, 2024

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【ミスタードーナツ】秋限定「旬ド」全5種レビュー! 栄養士が「くりド 和栗ホイップ」を選ぶ理由は?

【ミスタードーナツ】秋限定「旬ド」全5種レビュー! 栄養士が「くりド 和栗ホイップ」を選ぶ理由は?

 秋の到来に合わせて、さつまいもや栗を使ったスイーツが続々と登場している昨今。人気のドーナツチェーン、ミスタードーナツからも「秋の旬ド」として期間限定の商品が販売されています。そこで今回は管理栄養士の猪坂みなみ先生に、全5種類の特徴や健康的に楽しむポイントを教えてもらいました。

目次

・さつまいもと栗の栄養素的な特徴
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド とろり蜜いもみつ
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 塩バタークリーム
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 香ばしブリュレ
・【ミスド 秋の旬ド】くりド エンゼル&和栗あん
・【ミスド 秋の旬ド】くりド 和栗ホイップ
・管理栄養士のベスト1

さつまいもと栗の栄養素的な特徴

――さつまいもと栗の栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂みなみ先生(以下、猪坂) さつまいもと栗は、エネルギー源となる糖質を多く含む食材です。どちらも脂質の含有量は非常に少ないため、運動前など「特に体を動かすためのエネルギーを補給したい!」という時に向いているでしょう。

 100gあたりの栄養成分で見ると、栗のほうが、たんぱく質や食物繊維、ビタミンB群、ビタミンCなどが多く含まれます。さつまいものほうは、栗よりも低脂質である分少し低カロリーで、ビタミンEやカルシウムを栗よりも多く含みます。

――焼き芋と干し芋、焼き栗と茹で栗など調理法で栄養素に違いは出てきますか?

猪坂 干し芋は、蒸した後に乾燥させることで水分を飛ばした食品です。加工の過程でビタミンCが半分以下に減ってしまうため、ビタミンCを摂りたいなら焼き芋のほうがおすすめです。

 ただし水分が減る分、焼き芋と比べると干し芋の方が、栄養素がぎゅっと凝縮されています。たとえば焼き芋100gの食物繊維量は3.5gですが、干し芋のほうは5.9gと1.5倍以上多く含まれます。

 カリウムも、焼き芋の540mgに対して、干し芋では980mgと、1.8倍の量が含まれています。ただしその分干し芋のほうが糖質の含有量も多くなるため、一度に大量に食べないよう注意が必要です。

 焼き栗と茹で栗はそこまで水分量が変わらないと思いますので、大きな違いはないと考えて良いのではないでしょうか。

――さつまいもや栗が使われたスイーツを楽しむうえで、注意すべきポイントがあれば教えてください。

猪坂 さつまいもや栗は糖質が多い食材ですので、糖質の摂りすぎにつながりやすい点は注意が必要ですね。素材そのものから自然な甘みを楽しめますので、できるだけお砂糖控えめのスイーツを選ぶとよいでしょう。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド とろり蜜いもみつ:総合的に低カロリー

――「さつまいもド とろり蜜いもみつ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 「さつまいもド とろり蜜いもみつ」は、トッピングがシンプルである分、「さつまいもド」シリーズの中では、最も脂質と炭水化物の量が少なくなっており、総合的に低カロリー(1個あたり281kcal)です。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 塩バタークリーム:いちばん高カロリー

――「さつまいもド 塩バタークリーム」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 塩バタークリームがトッピングされていることから脂質が最も多く、エネルギーも今回の商品の中で一番高い(1個あたり334kcal)です。脂質の摂りすぎが気になる場合は、上にのる塩バタークリームを少し落として食べると良いでしょう。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 香ばしブリュレ:糖質が多め

――「さつまいもド 香ばしブリュレ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 トッピングキャラメリゼやシュガーと糖分が多いため、糖質の含有量が高くなっていて、その分エネルギーも302kcalと2番目に高くなっています。

【ミスド 秋の旬ド】くりド エンゼル&和栗あん:たんぱく質が最多

――「くりド エンゼル&和栗あん」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 あんの中に和栗が入っている分、今回のラインナップの中で最もたんぱく質が多いメニューになっています(1個あたり4.8g)。フレークチョコやあん、ホイップクリームも使用されていますが、エネルギーは294kcalと300kcal以内に抑えられている点も良いですね。

【ミスド 秋の旬ド】くりド 和栗ホイップ:低カロリー&たんぱく質も摂れる

――「くりド 和栗ホイップ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 脂質の含有量が今回の「旬ド」の中で最も少ない分、一番低カロリー(1個あたり247kcal)です。たんぱく質は4.0gと、「さつまいもド」シリーズより多く含まれている点も嬉しいですね。

管理栄養士が選んだベスト1は「くりド 和栗ホイップ」

――栄養面を踏まえて猪坂先生なら、どのドーナツを選びますか? また、普段好んで食べているミスドのドーナツはありますか?

猪坂 「くりド 和栗ホイップ」を選びます。余分な脂質が少ないことで最も低カロリーであり、さらにたんぱく質もある程度摂取できるというのがその理由です。

 間食から摂取するエネルギーは200kcalくらいが適量となっていますので、できるだけその数値に近いものを選ぶと、栄養バランスが崩れにくくなりますね!

 普段は、ミスドならフレンチクルーラーを選ぶことが多いです。ふわふわとした食感と甘みをしっかり楽しめるのに1つ148kcalなので、罪悪感も少ないですよ。


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By Admin

 秋の到来に合わせて、さつまいもや栗を使ったスイーツが続々と登場している昨今。人気のドーナツチェーン、ミスタードーナツからも「秋の旬ド」として期間限定の商品が販売されています。そこで今回は管理栄養士の猪坂みなみ先生に、全5種類の特徴や健康的に楽しむポイントを教えてもらいました。

目次

・さつまいもと栗の栄養素的な特徴
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド とろり蜜いもみつ
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 塩バタークリーム
・【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 香ばしブリュレ
・【ミスド 秋の旬ド】くりド エンゼル&和栗あん
・【ミスド 秋の旬ド】くりド 和栗ホイップ
・管理栄養士のベスト1

さつまいもと栗の栄養素的な特徴

――さつまいもと栗の栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂みなみ先生(以下、猪坂) さつまいもと栗は、エネルギー源となる糖質を多く含む食材です。どちらも脂質の含有量は非常に少ないため、運動前など「特に体を動かすためのエネルギーを補給したい!」という時に向いているでしょう。

 100gあたりの栄養成分で見ると、栗のほうが、たんぱく質や食物繊維、ビタミンB群、ビタミンCなどが多く含まれます。さつまいものほうは、栗よりも低脂質である分少し低カロリーで、ビタミンEやカルシウムを栗よりも多く含みます。

――焼き芋と干し芋、焼き栗と茹で栗など調理法で栄養素に違いは出てきますか?

猪坂 干し芋は、蒸した後に乾燥させることで水分を飛ばした食品です。加工の過程でビタミンCが半分以下に減ってしまうため、ビタミンCを摂りたいなら焼き芋のほうがおすすめです。

 ただし水分が減る分、焼き芋と比べると干し芋の方が、栄養素がぎゅっと凝縮されています。たとえば焼き芋100gの食物繊維量は3.5gですが、干し芋のほうは5.9gと1.5倍以上多く含まれます。

 カリウムも、焼き芋の540mgに対して、干し芋では980mgと、1.8倍の量が含まれています。ただしその分干し芋のほうが糖質の含有量も多くなるため、一度に大量に食べないよう注意が必要です。

 焼き栗と茹で栗はそこまで水分量が変わらないと思いますので、大きな違いはないと考えて良いのではないでしょうか。

――さつまいもや栗が使われたスイーツを楽しむうえで、注意すべきポイントがあれば教えてください。

猪坂 さつまいもや栗は糖質が多い食材ですので、糖質の摂りすぎにつながりやすい点は注意が必要ですね。素材そのものから自然な甘みを楽しめますので、できるだけお砂糖控えめのスイーツを選ぶとよいでしょう。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド とろり蜜いもみつ:総合的に低カロリー

――「さつまいもド とろり蜜いもみつ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 「さつまいもド とろり蜜いもみつ」は、トッピングがシンプルである分、「さつまいもド」シリーズの中では、最も脂質と炭水化物の量が少なくなっており、総合的に低カロリー(1個あたり281kcal)です。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 塩バタークリーム:いちばん高カロリー

――「さつまいもド 塩バタークリーム」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 塩バタークリームがトッピングされていることから脂質が最も多く、エネルギーも今回の商品の中で一番高い(1個あたり334kcal)です。脂質の摂りすぎが気になる場合は、上にのる塩バタークリームを少し落として食べると良いでしょう。

【ミスド 秋の旬ド】さつまいもド 香ばしブリュレ:糖質が多め

――「さつまいもド 香ばしブリュレ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 トッピングキャラメリゼやシュガーと糖分が多いため、糖質の含有量が高くなっていて、その分エネルギーも302kcalと2番目に高くなっています。

【ミスド 秋の旬ド】くりド エンゼル&和栗あん:たんぱく質が最多

――「くりド エンゼル&和栗あん」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 あんの中に和栗が入っている分、今回のラインナップの中で最もたんぱく質が多いメニューになっています(1個あたり4.8g)。フレークチョコやあん、ホイップクリームも使用されていますが、エネルギーは294kcalと300kcal以内に抑えられている点も良いですね。

【ミスド 秋の旬ド】くりド 和栗ホイップ:低カロリー&たんぱく質も摂れる

――「くりド 和栗ホイップ」について、栄養素的な特徴を教えてください。

猪坂 脂質の含有量が今回の「旬ド」の中で最も少ない分、一番低カロリー(1個あたり247kcal)です。たんぱく質は4.0gと、「さつまいもド」シリーズより多く含まれている点も嬉しいですね。

管理栄養士が選んだベスト1は「くりド 和栗ホイップ」

――栄養面を踏まえて猪坂先生なら、どのドーナツを選びますか? また、普段好んで食べているミスドのドーナツはありますか?

猪坂 「くりド 和栗ホイップ」を選びます。余分な脂質が少ないことで最も低カロリーであり、さらにたんぱく質もある程度摂取できるというのがその理由です。

 間食から摂取するエネルギーは200kcalくらいが適量となっていますので、できるだけその数値に近いものを選ぶと、栄養バランスが崩れにくくなりますね!

 普段は、ミスドならフレンチクルーラーを選ぶことが多いです。ふわふわとした食感と甘みをしっかり楽しめるのに1つ148kcalなので、罪悪感も少ないですよ。

By Admin