• 日. 12月 22nd, 2024

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Snow Man・渡辺翔太、増員否定派は「もう俺たちのこと好きじゃない」――『タイプロ』発言が物議

 Netflixで独占配信されているtimeleszの新メンバーオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(以下、『タイプロ』)の「special episode -覚悟-」に、Snow Man・渡辺翔太がゲスト出演。timelesz・菊池風磨との対談中に発した、メンバー増員に関する言葉がネット上のファンの間で物議を醸している。

目次

渡辺翔太、メンバー増員は「最初は嫌だった」
渡辺翔太、ファンへの発言で物議
渡辺翔太、「色々な声が上がることもわかった上」での発言

Snow Man・渡辺翔太、メンバー増員は「最初は嫌だった」

 菊池、佐藤勝利、松島聡の3人体制となったtimelesz(旧Sexy Zone)が、「仲間探し」をすべく開催中のオーディションに密着している『タイプロ』。

 「出会い-Part1-」(episode01、9月13日)と「出会い-Part2-」(episode02、27日)を経て、 1万8,922件の応募の中から3次審査に挑む36名の候補生が明らかになった。

 そんな中、10月11日配信分は「special episode -覚悟-」と題し、オーディションの様子ではなく、菊池と渡辺の対談がメインの特別編を公開。

 かつて渡辺、岩本照、深澤辰哉、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人体制だったSnow Manは、2019年1月に当時ジュニア内ユニット・宇宙Sixのメンバーだった目黒、ジュニア内ユニット・少年忍者のラウール、関西ジュニアで活動していた向井康二が加入し、現在の9人になった経緯がある。

 そのため、今回メンバー増員を決断した菊池は、プライベートでも親交があり、同じ経験をした先輩でもある渡辺から直接話が聞きたかったという。

「一方の渡辺も、『ちょっとでも協力できることがあれば』と思い、オファーを引き受けたそうです。なお、timeleszは菊池たち主導で新メンバーを迎え入れることを決めましたが、Snow Manの場合は『会社の決断』もあったと渡辺は回顧。増員は『最初は嫌だった』と正直に明かしつつ、その後の心境の変化や、加入組の3人がグループにもたらしたものなど、赤裸々に打ち明けていました」(男性アイドルに詳しい記者)

Snow Man・渡辺翔太、増員を“受け入れられてないファン”は「もう俺たちのこと好きじゃない」発言で物議

 なお当時、Snow Man6人には一定数のファンがついていただけに、3人の加入が発表された後、ネット上は大荒れ。SNS上には新メンバーに対するネガティブなコメントも多く上がっていた。

 加入当時、最年少の15歳だったラウールも落ち込んでいたようで、渡辺は「15歳がマイナスな声くらってみ? 裏でめちゃくちゃ泣いてたからね、あいつ。毎日」と裏話を明かす場面も。

 菊池から「どう接していくの? 心ない声を見た時に」との質問に、「そもそも(メンバーの増員を)受け入れられてないファンって、ゼロになることってたぶんない」と返答。

 その上で、「3人が入ってきたことをまだ認めてくれてない方たち」について、「俺ら6人は、入ってきた3人が大好きなんだよ。だから、大好きな人たちが大好きな3人を受け入れられないってことは、なんかもはや俺たちのことも、もう好きじゃないのかな? って……」と考えているという。

 さらには「俺はそう捉えてしまっている。俺のことを好きでいてくれるなら、俺が好きなメンバーのことも好きでいてほしい」などと話していた。

 しかし、ネット上の一部ファンからは「メンバーへの誹謗中傷は論外だけど、6人をずっと応援してきた人がすぐに増員を受け入れることが難しいってことは理解してほしかったな……」「いろいろ飲み込んで、今は9人を応援してるオリメン時代からのファンの気持ちを逆撫でするようなことをなんで言うの?」「オリメンのファンを“わかり合えないならしょうがない”って切り捨てたのは許せない」などど、否定的な意見が上がる事態に。

 また、中には今回の企画に関して、「1~2話が面白かっただけに、何のためのエピソード? と思った」「ファンには刺さるのかもしれないけど、特に思い入れがない視聴者からすると、オーディションが早く見たいって思っちゃった。2人がお互いに褒め合っているのも、事務所特有の内輪感があって冷めた」「ただでさえ2週に1回の配信なんだから、オーディションの経過を見せてほしかった」といった不満も見受けられる。

Snow Man・渡辺翔太、タイプロでの発言は「色々な声が上がることもわかった上」

 こうして番組内での発言が物議を醸している渡辺だが、視聴者からネガティブな意見が寄せられることは覚悟していたようだ。

「渡辺は、公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのグループ連載『すの日常』(10月8日付)内で、『タイプロ』の出演を告知。『またこれで色々な声が上がることもわかった上で受けてるので』(原文ママ)とつづっていたので、批判されることは承知の上で、あえて素直な思いを語ったのでしょう」(同)

 一方で、同回ではSnow Man・目黒蓮からtimeleszへの手紙を菊池が代読。既存グループに“加入した側”としての思いや覚悟がつづられていたこともあり、「あらためて加入した3人、受けて入れた6人の熱い思いが知れて良かった」「Snow Manの6人や加入した3人は複雑な思いを抱えていたんだなというのがすごく伝わったし、新生timeleszへの期待が高まった」といった好意的な感想も出ていた。

 なお、「special episode -覚悟-」終盤の予告映像では、今後の審査の内容を公開。3次審査に残った36名が、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のファンに広く愛されているV6の楽曲「Can do! Can go!」(1998年)に合わせて、ダンスを練習する映像などが流れていた。渡辺と目黒の胸中を知ったtimeleszメンバーが候補生とどう向き合っていくのか、今後の展開に期待が高まる。

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