King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。10月16日深夜放送回では、最新アルバム『Re:ERA』に収録されているソロ曲「染み」の制作裏話を語る場面があった。
目次
・永瀬廉、ソロ曲「染み」の制作裏話語る
・永瀬廉、関西合同ライブにVTR出演を感謝
キンプリ・永瀬廉、ソロ曲「染み」は「一石二鳥」? 制作裏話語る
12月11日に最新アルバム『Re:ERA』をリリースするKing&Prince。10月14日には、各サブスクリプションサービスで先行配信がスタートしたこともあり、永瀬は今回のラジオで「どうですか? よくないですか? めっちゃ曲」と自身をのぞかせた。
10月26日からは、千葉県・ららアリーナ東京ベイを皮切りに、同アルバムを引っ提げたライブツアー『King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~』も開催されるため、「ライブあるし、『この曲どうパフォーマンスすんねやろ?』みたいに楽しみに考えてもらって」「やっぱ聞いて覚えてもらったほうが(ライブに)来れる方は、より楽しめると思う」とアピールした。
その後、リスナーから、永瀬が同期のなにわ男子・西畑大吾、Aぇ! group・正門良規とコラボしたソロ曲「染み」について、「制作経緯について教えてください」とのリクエストメールが到着。
永瀬によると、高橋海人がソロ曲「POPSTAR in the KINGDOM」でSKY-HIとコラボすることになるも、自身は「そんなアーティストの友達おらんし、コラボさせていただけるような関係値の人おらん」とのことから、「俺っていえば誰だ?」と考えた結果、西畑と正門が思い浮かび、「今までグループの垣根を越えたことないから、ソロ曲やし、『自分の好きなことやっていいよね』って感じ」で、今回のコラボが実現したそう。
なお、「染み」は、3人の入所日である4月3日をモチーフに、これまでの思い出や固い友情を歌った楽曲になっているが、当初のタイトルは「4月3日」だったそう。同日は、高橋の誕生日でもあるため、永瀬はあらためて「いろいろ乗っかっての『染み』」「もう何個か意味が乗っかる言葉になった」と語った。
西畑と正門には「『どういうふうに携わってもらうのか』って、いろいろ大人の人たちとも相談して……、大吾が作詞で正門がギターで入ってくれて。コーラスで2人も入ってもらってみたいな感じになった」そう。
3人で「歌詞のことを話し合うために飲めるみたいな。仕事しつつ、一緒に飲む時間もできるっていうのは一石二鳥というか……ラッキー、ありがたい環境ですよね」としみじみ話したのだった。
キンプリ・永瀬廉、「僕の原点」――『KAMIGATA BOYZ』合同ライブにVTR出演を感謝
その後、永瀬はリスナーからのメールをきっかけに、9月21、22日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024 〜やっぱこの街好っきゃねん〜』のオープニング映像に、Snow Man・向井康二とともにVTR出演した経緯について言及した。
同イベントは、SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ! groupによる合同ユニット「KAMIGATA BOYZ」と、Lilかんさいをはじめとする関西ジュニアも含めた総勢106名が一堂に集結した合同ライブ。
オープニング映像は、公演の演出を手掛けたSUPER EIGHT・大倉忠義が各グループにライブの招待状を送るといったストーリー仕立ての内容になっており、関西ジュニア出身の永瀬と向井も、招待状の配達員として登場した。
永瀬は、大倉と焼き鳥を食べに行った際に、「KAMIGATA BOYZでライブやんねんけど、オープニング映像、康二も誘ってるねんけど、友情出演的な感じで出てくれへん?」と直接オファーされたのだとか。
「むしろVTRだけでいいんですか?」と確認したところ、大倉からは「VTRだけで」と言われたとも明かし、「僕の原点がそっち(関西)ですから。そういう意味でもジーコ(向井)と共に出られたのはうれしかったですね。大倉くんに感謝です」と語っていた。
この日の放送に、ネット上では「『染み』の話たくさん聞けてくれてうれしい。本当にいい曲名」「大倉くんと焼き鳥食べながらってなんかいいね」「いつまでも関西を大事にしてる廉くんが好きだよー」などのコメントが寄せられていた。