――オリコンリサーチ株式会社が毎週月曜からの7日間を集計期間として、CD・DVD・書籍等の売り上げを発表する「オリコンランキング」。販売データとしての側面はもちろん、結果からはその時々の流行がわかるほか、アーティストにとっては人気の“指標”にもなるため、業界関係者のみならず、ファンたちも日々公開される売り上げランキングの動向を注視していることだろう。
サイゾーウーマンでは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(GYAO!で配信、TBS系で放送)から誕生したグローバルボーイズグループ・INIのシングル、アルバムの売り上げ枚数の推移を、表やグラフで一挙に紹介!
目次
・歴代シングル売り上げ【2024年10月31日更新】
・歴代アルバム売り上げ【2024年7月2日更新】
INI 歴代シングル売り上げまとめ【2024年10月31日更新】
※数字はすべてオリコン調べ(千枚未満は四捨五入)
CDシングル | タイトル | 発売日 | 初日売り上げ | 初週売り上げ | 備考 |
1st | 「A」 | 2021年11月3日 | 36.6(1位) | 50.8万枚(1位) | |
2nd | 「I」 | 2022年4月20日 | 46.6万枚(1位) | 58.1(1位) | |
3rd | 「M」 | 2022年8月24日 | 35.9万枚(1位) | 49.5万枚(1位) | |
4th | 「DROP That」 | 2023年5月24日 | 25.4万枚(1位) | 34.6万枚(1位) | |
5th | 「TAG ME」 | 2023年10月11日 | 21.9万枚(1位) | 30.6万枚(1位) | |
6th | 「THE FRAME」 | 2024年6月26日 | 46.5万枚(2位) | 67.3万枚(1位) | |
7th | 「THE VIEW」 | 2024年10月30日 | 47.1万枚(1位) |
池崎理人、 尾崎匠海、木村柾哉、 後藤威尊、 佐野雄大、許豊凡、 髙塚大夢、 田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅の計11名で構成されるINIは、2021年11月3日に「A」でCDデビュー。初日36.6万枚、初週は50.8万枚を売り上げた。
続く2ndシングル「I」(22年4月20日)は、初日売り上げで「A」の記録を約10万枚上回る好スタートを切り、初週は58.1万枚と約7万枚アップしている。
なお、6月26日発売の6thシングル「THE FRAME」は、初日46.5万と好スタートを切り、初週は67.3万枚でハーフミリオンを達成。「I」の売り上げも約10万枚上回った。
10月30日発売の最新シングル「THE VIEW」は、初日47.1万枚で過去最高のスタートダッシュを切った。なお、同日はメンバーの松田の21歳の誕生日でもあったことから、“誕生日プレゼント”として売り上げに貢献しようと複数枚買いしたファンもいたとみられる。
INI 歴代アルバム売り上げまとめ【2024年7月2日更新】
タイトル | 発売日 | 初日売り上げ | 初週売り上げ | 備考 | |
1st | 『Awakening』 | 2022年12月14日 | 19.4万枚(1位) | 24.1万枚(1位) | |
2nd | 『MATCH UP』 | 2024年2月14日 | 20.3万枚(1位) | 24.8万枚(1位) |
22年12月14日に発売した1stアルバム『Awakening』は、初日19.4万枚で発進し、初週は4.7万枚アップの24.1万枚を記録した。
今年2月12日発売の2ndアルバム『MATCH UP』は、初日20万枚超えで、初週は24.8万枚と前作をやや上回った。
しかし、シングルと比べると売り上げの水準は低くなっている。6月26日発売の最新シングル「THE FRAME」は初日46.5万枚、初週67.3万枚と歴代最高売り上げをマークしているだけに、3rdアルバムはどこまで記録を伸ばせるかに注目したいところだ。