嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、timelesz・菊池風磨が出演しているYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」(以下「よにの」)。現在、中丸は“女子大生との密会報道”をきっかけに芸能活動を無期限休止中だが、11月3日配信の動画内で、二宮らが「復帰第一弾」の企画について語る一幕があった。
目次
・KAT-TUN・中丸雄一が謹慎に至った経緯
・菊池風磨、山田涼介が復帰企画に「バンジージャンプ」提案
・KAT-TUN・中丸雄一を「拉致ってバンジージャンプ」に賛否両論が噴出
KAT-TUN・中丸雄一、「“本人の意向”で謹慎」に至った経緯
ファンの間で話題になっているのは、3日にアップされた「#367【やっぱり!!】経理は酔っ払ってた日」という1本。これは、10月22日に放送されたラジオの特別番組『よにのちゃんねるのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)の収録後に、二宮、山田、菊池の3人が打ち上げとしてすき焼きを食べに行く回で、食事を楽しみながらリラックスモードで雑談を繰り広げた。
そんな中、今後の撮影で“誰をゲストに呼ぶか”という話になると、菊池がお笑い芸人・陣内智則、オテンキ・のりら交流のあるタレントの名前を挙げた後、「あっ。N.Y。中丸雄一」と、中丸の名を口にした。
中丸といえば、8月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、都内のアパホテルにて女子大生と密会していたことをスクープされたのをきっかけに、現在は芸能活動を休止している。
「雑誌の発売前日にニュースサイト『文春オンライン』が記事内容を先行配信したところ、中丸が所属するSTARTO ENTERTAINMENTは同日に公式サイトで『弊社専属契約タレントの一部報道について』と題した文書を公開。中丸は今年1月に元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜との結婚を発表していたこともあり、『社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動』だと指摘した上で、“本人の意向”で謹慎することになったと説明しました」(男性アイドルに詳しい記者)
timelesz・菊池風磨、Hey!Say!JUMP・山田涼介、中丸雄一の復帰に「バンジージャンプ」提案
こうして、中丸が活動を休止してから約3カ月を迎えるが、二宮は前述の動画内で「中丸っていつ復活するんだろうね?」とボソリ。山田が「呼べるならすぐ戻してくれよ」と言うと、2人は「あ!?」(二宮)「鬼軍曹が」(菊池)と、驚きの反応を見せた。
というのも、山田は過去の動画内で中丸の遅刻癖などに厳しい意見を述べていたため、二宮と菊池は「すぐ戻して」との温かい言葉に耳を疑ったのだろう。しかし、山田は「シバくんで」と、中丸へ“愛のムチ”を振るうと宣言。
すると、菊池は「まあ、一回シバきましょう。それは」と同調しつつ、「バンジージャンプさせません?」と提案。二宮が「(中丸は)絶対やらないからね」と想像すれば、山田は「復帰第一弾は、目隠しして拉致って。そこ(バンジージャンプができる場所)へ連れて行きましょう」と容赦なく言い放っていた。
KAT-TUN・中丸雄一を「拉致ってバンジージャンプ」に賛否両論が噴出
なお、高所から飛び降りるバンジージャンプは、危険を伴うアクティビティでもあるだけに、一部視聴者からは「バンジージャンプを強要して何かあったら、どう責任取るつもりなの? 最低!」「公開処刑でもするつもり?」「『バンジー飛べ』って、簡単に言わないでほしい。拉致して恐怖に震える人間に“飛ばなきゃ許さない”ってみんなで言う状況が怖すぎる」と、不快感をあらわにしている。
しかし一方で、「3人は本気で言ってないってわかるのに、なんでこんなに荒れてるの!? 冗談がわからないのかな」「『中丸っていつ復活するんだろう』『呼べるならすぐ戻して』とか、『よにの』のみんなは愛がある」「いじってくれるだけでありがたいとしか思えない。中丸くんのことは大好きだけど、バンジージャンプは飛んでほしい」と、擁護の声も見受けられた。
とはいえ、「『中丸ファンは過保護だ』と言う前に、“禊”と称して嫌がることをさせるという行為が時代遅れだってことに気づいてほしい」「あの3人、イジメっ子的な思考が時代遅れすぎる」と、3人の考え方自体を否定する厳しい意見もあり、ファンの間では賛否両論が噴出している状況だ。
中丸がいつ、どんな形でKAT-TUNや「よにの」の活動に復帰するのか? 行く末を見守りたい。