KAT-TUN・亀梨和也が手掛けるプロジェクト「Inside 23（インサイド ミー）」の公式サイトにて、11月7日よりオリジナルジュエリーの販売がスタート。ネット上では、一部ファンから「高すぎ買えない！」と悲鳴にも似た声が上がっている。
目次
・KAT-TUN・亀梨和也がジュエリーを発売
・亀梨和也がジュエリーにファンの反応は？
・亀梨和也のアクセサリー販売が趣深いワケ
KAT-TUN・亀梨和也、19万9,100円のジュエリーを発売
「Inside 23」は、亀梨がこれまでに出会った人やこれから出会う人、物・コトなどについて知りたいことを自ら学んで取り入れ、そして共有して形にしていくプロジェクト。
今年3月に本格始動し、これまでライブイベントを3回行ったほか、亀梨本人がデザインを手掛けたTシャツやキャップ、ぬいぐるみの「ちびかめ」、オリジナルコーヒーなどを販売してきた。
そして今回、「Inside 23」初となるジュエリーが登場。デザインパターンはネックレス2種、ブレスレット1種、指輪1種の計4種で、すべて六角形とサークルをモチーフとしている。
さらに、素材はいずれの商品も「10金＋シルバー」と「18金＋プラチナ」の組み合わせで展開しており、価格は「10金＋シルバー」のブレスレットが最も安くて税込5万9,400円。一番高額なのは「18金＋プラチナ」のリングで、19万9,100円にて販売中だ。
KAT-TUN・亀梨和也にジュエリーに値段の高さ指摘する声
亀梨は、11月9日放送の冠ラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（NACK5）で、「Inside23」のアパレル商品についてコメント。「普段でも着られるようなものを作っていきたい」「日常の中に僕の考えた物たちと一緒に過ごしてくれるのは、すごくうれしいです」と話した。
また、新作のジュエリーについても「結構、時間かけてデザインから素材もすごく相談してやりました」とこだわりを明かしたのだった。
しかし、ネット上の一部ファンからは、「亀梨くんごめん。この金額は私には買えないよ」「何か1つ庶民でも買えそうな値段の物はないかと思ってたら、想像以上でした」「値段も厳しいし、実物見ずに買えないよ。貧乏オタクでごめんね」といった、値段の高さを指摘する声が続出することに。
「プロジェクト始動当初は1,650円のキーホルダーや3,700円のポーチなどを販売していたものの、9,900円の長袖Tシャツを売り始めた頃から『高い』と嘆く声が目立つようになりました。ただ、亀梨が“タレントグッズ”としてではなく、一つの”ブランド”として成長させていきたいと思っているとしたら、今後も今回のジュエリーのようなこだわりグッズが登場しそうです」（芸能記者）
KAT-TUN・亀梨和也、アクセサリー販売が趣深いワケ
なお、亀梨デザインのジュエリーにおののくファンの様子を見て、過去に元KAT-TUN・赤西仁を中心とした「赤西軍団」のメンバーが愛用していたアクセサリーブランド「janji」を想起した人も一部でいたようだ。
「『janji』は俳優・城田優の兄である城田純がかつてデザイナーと経営をしていたアクセサリーブランド。古い話ですが、赤西がまだKAT-TUNとして活動していた頃、彼がメディアでよく『janji』のアイテムを身に着けていたんです。同ブランドは数万円する商品も多かったものの、オープン時には“赤西愛用グッズが買える”としてショップにはファンが大勢押し寄せました。2010年にKAT-TUNを脱退した赤西ですが、あれから年月を経て現役メンバーである亀梨がジュエリーを販売するというのは、なんとも趣深いですね」（同）
前出のラジオ番組では、収録当時発売前だったジュエリーについて「クリスマスに間に合うように進めていってますので、一緒に素敵なクリスマスになるといいなと思っております」と語っていた亀梨。そんな彼からの“クリスマスプレゼント”を手元に迎えられるファンは、どれだけいるのだろうか。