11月だけで大阪に4店舗も出店する「サンディ」。出店ラッシュにある同店のオープンセールに行ってきました。
目次
・【サンディ】とは? 11月は大阪に4店舗もオープン!
・【サンディ】オープンセール行ってみた!
・生鮮食品も安さが際立つ!
【サンディ】とは? 11月は大阪に4店舗もオープン!
関西ではお馴染みのディスカウントスーパー「サンディ」。業界誌「ダイアモンド・チェーンストア」(ダイアモンド社、2023年11月15日号)の「安さを理由に最も利用しているスーパー」アンケートでは近畿地方で2位にランクインするなど、とにかく安さが強みの同店。
2024年11月には大阪府下になんと一気に4店舗も新店舗がオープンするなど、勢いが止まりません。
株式会社サンディは呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として1980年に設立。経営理念は「日本の食料品物価を押し下げ、お客様の暮らしを豊かにする」というもので、その理念通り「安さ」を実現。関西圏を中心に「ボックスストア」を200店舗以上展開し、毎年店舗数を増やし続けています。
そもそも「サンディ」は「スーパーマーケット」ではなく「ボックスストア」なのだそう。別名「ハードディスカウントストア(HDS)」とも呼ばれ、コストを抑えて「合理的に、仕組みで安さを実現する」ことが特徴なんだとか。
まるで倉庫や問屋のような段ボールのままの陳列が大きな特徴でもあります。
【サンディ】オープンセール行ってみた!
さて、「サンディ」はこの11月に大阪で4つの新店舗がオープンするのですが、うわさによるとオープンセールがかなりヤバイらしい……。
ということで、どのくらいヤバイのか確かめてきました。
まずは11月7日にオープンした「サンディ守口大久保店」へ。場所は大久保町2丁目で、京阪電車大和田駅から徒歩13分ほどの場所にあります。
この日、朝10時オープンには間に合わず、夕方に駆け込んだのですが、それでもめちゃめちゃ大盛況! すでにレジが長蛇の列でした。これは何も買えないか……と心が折れそうです。
店内は「ボックスストア」スタイルで段ボール陳列が整然の並んでいるものの、オープニングセール品は売り切れ状態なのがちらほら。
特徴的だったのが、野菜や果物のコーナー。このお店の目玉でしょうか。とにかくどれも嘘みたいに安い!! コーナーにあった看板には「大阪府中央卸売市場仲卸 株式会社北部グリーンキング」と書かれていて、どうやら市場から新鮮な野菜や果物が直送されているようです。
なので、安くて新鮮なものが提供されているんですね。私がお店に行った頃には、目玉商品がすでに品切れ状態で、残念そうにしているお客さんも。
とにかくあまりの安さにだんだん楽しくなってきた私。近くに「サンディ」があるのがうらやましくなりました。
お肉のコーナー、かなりの価格破壊
もちろん安いのは野菜や果物だけにあらず。お肉のコーナーもすごかった!
豚ロース切り落とし100グラムあたり89円、若鶏モモ肉が100グラムあたり78円、さらに牛霜降りサーロインステーキが100グラムあたり498円と、かなりの価格破壊です。
夕方になるにつれて、お仕事帰りのお客さんもどんどん増えてきて、レジの待機列もどんどん伸びている状態。うわさ通りに「サンディ」のオープニングセールはヤバかったです!
この日は長蛇の列すぎて、何も買えませんでしたが、次なる新店舗オープンでは頑張ってオープニングセールで買い物したいと思います!