Aぇ! groupのメンバー2人が交代でパーソナリティを務めているラジオ番組『Aぇ! groupのMBSヤングタウン』（MBSラジオ）。11月20日のオンエアは、草間リチャード敬太と正門良規が登場し、草間が東京の宿泊先でのエピソードを明かした。その内容に、ファンから心配の声が寄せられている。
目次
・Aぇ! group・草間リチャード敬太、宿泊先でクーラーが水漏れ
・稽古場では自転車の“盗難被害”に
・Aぇ! group・正門良規、リチャードに同情
Aぇ! group・草間リチャード敬太、東京の宿泊先でクーラーの水漏れトラブル発生
関西ジュニアとして活動していたAぇ! groupは、今年5月にCDデビュー。現在も生活拠点は関西のため、東京には仕事のたびに通っているようだ。
草間は10月6～31日まで東京・シアタークリエでHey!Say!JUMP・薮宏太主演のミュージカル『tick, tick...BOOM!』に出演。その後、愛知と大阪でも公演が行われ、11月11日に千秋楽を迎えた。
一方、正門も舞台『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド ～虚空に触れて～』で主演を務め、10月8～11月4日まで東京・PARCO劇場、同10～17日は京都・京都劇場のステージに立っていた。
それぞれ稽古もあった関係で、東京に長期滞在していた2人だけに、正門は「東京生活期間、何されてました？」とトークを展開。草間は「自炊してた」と答え、宿泊先の近くに業務用食材を販売しているスーパーがあり、好物のアスパラをさまざまな味付けでアレンジするなど、楽しんで料理をしていたという。
かたや、正門は「俺は2日で頓挫した。『無理や』と思って。（宿泊先の周辺が）意外と飲食店が充実してるところだったんですよ。（お店に）入っちゃう」と、自炊はしていなかったと正直に告白。草間とは正反対の食生活をしていたようだ。
東京生活を自炊で過ごしていた草間は、さらに枕カバーなども買い、部屋を自分好みにして生活空間を充実させていたそうだが、クーラーの水漏れに見舞われるトラブルもあったとか。
キッチンペーパーを買い、剥がれやすいテープで留めて応急処置をするも、今度は別のところから漏れてしまい、困った末にスタッフ経由で「大元のところ」に連絡してもらったという。
Aぇ! group・草間リチャード敬太、稽古場で自転車の“盗難被害”に
また、設備の不具合はそれだけでなく、「まず玄関入るドアノブ。ドアノブが片方浮いてて。押したら向こう側がガチンって出てくるみたいな。絶対に、間のどっかの部品が取れてる」状況だったとか。
部屋に入れなくなってしまう可能性も考え、「これ言わなヤバい」と、クーラーの水漏れの件とあわせて報告したそうだ。
するとその後、今度は洗濯機のフタをロックするための一部分が折れていることが判明。
「元から折れてて、たぶん。前の（部屋を借りた）人がボンドでくっつけてたの」「洗濯機を回したらビービービーっていって。（中略）フタの裏を見たら、そのボンドの跡があって。『これや絶対』ってなって、それ（部品の一部を）カチャってやったら、ロックがかかって、急に洗濯が始まった」と、洗濯をするだけでも一苦労あったようだ。
しかし、さらに悲劇は続き、東京の友人に借りた自転車で稽古場まで行ったところ、「ある日、（稽古場の）下に停めてたら、『あれ!? チャリない！』『チャリ盗られた！』ってなって」と、今度は“盗難被害”に遭ったと告白。
自転車は見つからず、「友達にめっちゃ謝った」そうで、施錠してなかったのではと疑う友人に、「いや、鍵閉めてたって。俺、鍵持ってたもん！ 鍵閉めへんかったら、持ってるわけないやろ」と弁明したという。
Aぇ! group・正門良規、トラブル続きの草間リチャード敬太に「踏んだり蹴ったり」と同情
トラブル連発の草間に、正門は「やばぁ。どこ住んでる？ 日本ですよね？ 東京の話ですよね？」「踏んだり蹴ったりじゃないですか」と同情。そして、「良かった。無事、生きて帰ってこれて」「リチャードに良いことがありますように。本当に。耐えた、耐えた！」と、労いの言葉をかけていたのだった。
ラジオの放送を受け、SNS上のリスナーの間では「そんなに波乱がいっぱいあったとは……リチャの東京滞在記、面白すぎる」「リチャの東京生活、あまりにも散々すぎて申し訳ないけど笑ってしまった」などと、笑いが漏れることに。
一方で、「お身体は無事で良かったです……としか言えないくらい不憫……」「どんなところに住んでたの!? 事務所はもっとちゃんとしたところを用意して」「リチャくんはデビューしたてのアイドル。事務所さん、頼むから安全に過ごさせてください」「仮住まいとはいえ、事務所はきちんと選んでサポートしてください。心配過ぎる」と、事務所側への要望の声も寄せられたのだった。
今後、草間が再び長期にわたる東京生活をする際は、何のストレスもなく過ごせることを願うばかりだ。