佐藤勝利、菊池風磨、松島聡によるアイドルグループ・timelesz(元Sexy Zone)の新メンバーを決めるためのオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)。候補生の1人、元福島テレビアナウンサー・矢崎佑太郎とみられる人物の真偽不明な情報がSNS上で流布され、波紋を呼んでいる。
目次
・矢崎佑太郎アナ、告発がSNS上で拡散
・timeleszの「ライブMCはつまらない」と陰口?
・矢崎佑太郎アナに「仕事来ない」の声も
元福島テレビ・矢崎佑太郎アナ、告発がSNS上で拡散
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)が主催する同オーディションは、4月から3人体制となったtimeleszが、デビュー後のグループとして同事務所史上初めて、追加メンバーを募集するもの。応募総数は1万8,922人で、最終審査は2025年初旬を予定しているという。
これまで、timeleszメンバーらが審査員を務めた2次審査で36名が通過。現在配信中の3次審査では、候補生がRED、BLUE、GREEN、YELLOWの4チームに分かれ、3日間で課題曲のパフォーマンスを仕上げるという課題に挑んだ。
いよいよ11月29日配信回で、4次審査へ進む候補生が発表されるようだが、そんな中、3次審査に参加している矢崎に関する告発がSNS上で拡散されている。
timeleszの「ライブMCはつまらない」と陰口?
「今月20日、福島テレビのローカルニュース番組『テレポートプラス』内で同局退社を発表したばかりの矢崎ですが、23日までに本人とよく似た男性の寝顔写真がネット上に流出。これを公開したのは、“矢崎とキャバクラで出会い、体の関係を持った”という女性で、すでに彼が3次審査に落ちていることを暴露。加えて、LINEでやりとりする中、timeleszメンバーについて『ライブMCはつまらない』『おれがしゃべったほうが面白い』などと陰口を叩いていたと明かしています」(芸能記者)
さらにこの告発によれば、オーディション中にtimeleszメンバーからダメ出しをされた際、心の中では「うるせーよ」と思っていたと矢崎が話していたとか。
加えて、福島テレビの先輩アナウンサーに関しても「くそババア」呼ばわりしたりしていたといい、「実際はクソヤリチン野郎」だと糾弾している。
矢崎佑太郎アナ、フリー転身も「仕事来ない」の声も
なお、矢崎は2019年に福島テレビに入社。現在も同局公式サイトで公開されているプロフィールによれば、性格は「マイペースで、おっちょこちょい」だといい、今月20日放送の『テレポートプラス』で退社を報告した際、今後の活動について「新しい冒険に出かける」と曖昧に語っていた。
女性の暴露内容の真偽は不明で、現段階では“疑惑”段階だが、ネット上のtimeleszファンからは「女遊びはいいけど、timeleszの悪口言うのは許せない。もう顔は見たくない」「オーディション中なのにキャバ嬢にベラベラ話すとか、守秘義務とかないわけ?」と怒りの声が上がっているほか、「顔が売れたからフリーになったんだろうけど、ファンを敵に回したら仕事来ないだろうな」と今後の苦難を予想する声も見られる。
「『timelesz project -AUDITION-』をめぐっては、矢崎に限らず、これまでも一部候補生に関してネガティブな情報や真偽不明な女性関連の情報が拡散され、多くのtimeleszファンを不安にさせていました。今後の配信でシード権を持つジュニアたちが合流するものと見られますが、プロ意識の面で『新メンバーは絶対にジュニアから選んでほしい』という声も少なくないようです」(同)
なお、オーディション公式サイトでは、7月に「誹謗中傷に関する注意喚起について」と題したお知らせ文を掲載。応募者や関係者に対して、『表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております」(原文ママ)と警告している。
25日時点で、今回の流出騒動に関するコメントなどは発表されていないが、果たして、運営側は今後どのように対応していくのだろうか。