嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が11月24日に放送され、二宮が現在出演中のドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(ABEMA)に言及する場面があった。
目次
・嵐・二宮和也、『インフォーマ』完成を実感
・嵐・二宮和也、『ブラックペアン』続編に意欲!
嵐・二宮和也、『インフォーマ』プレミアイベントで完成実感「あ、ほんと終わったんだ」
『インフォーマ』は、桐谷健太演じる謎の情報屋「インフォーマ」が、社会の巨悪を暴くクライムサスペンス。2023年1月期にフジテレビ系で放送された連続ドラマの続編が、ABEMAにて11月7日から配信開始となった。なお、二宮は警察官僚参事官の高野龍之介役を演じている。
24日のラジオでは、リスナーから、「(テレビドラマ版の)『インフォーマ』はだいたいの人が死んでいたので、死なないかだけが気になります」「私たちは天城先生の死を2カ月引きずっているので、お願いだから死なないでほしいです」と、二宮演じる主人公・天城雪彦の死で幕を閉じた7月期放送の『ブラックペアン シーズン2』(TBS系、以下『ブラぺ2』)を引き合いに出し懇願するお便りが到着した。
二宮は「(ラジオ放送日の段階では)まだ3話(が配信された段階)か」と話し始め、「俺なんか、それこそ『ブラックペアン』の(撮影)時に撮ってるから。6月くらいに」「だから『インフォーマ』が流れるって聞くと、驚くもんね」と、『ブラペ2』と同時並行で撮影していたために、ようやく配信日を迎えて感慨深い様子。
なお、配信開始前日の11月6日には、主演の桐谷やメインキャストらと『放送直前プレミアイベント』に登壇したが、その際に「『あ、ほんと終わったんだ』みたいな」と、完成を実感したという。
嵐・二宮和也、『インフォーマ』『ブラックペアン』続編に意欲!「死んだからなんて終わらない」
また、「俺は本当にピンポイント、ピンポイントで隙間で(撮影に)入っていた」と振り返り、同じく続編から参加した鬼塚拓真役の池内博之は、タイでのロケに参加しているため「チーム(感が)でき上がってるけど。唯一って言っていいくらいタイ行ってないんだよ、俺」と不満げにポツリ。
とはいえ、「すごいですよね、規模が。話もね、規模も出てる人もすごいと思います。やっぱり」と絶賛し、「3も4も5も続く限り、やってもらいたいものですよね。そのとき、ぜひ二宮も出させてもらったらうれしい」とアピール。
続けて、「仮に(高野が)“死にました”ってなっても、3も4もぜひ呼んでもらいたい。いくらでも思い出はあるから。回想シーンで」とコメント。さらに、『ブラぺ2』最終回での天城の死についても、「寂しいですけれども、でもほら、“死ぬまでに生きていた1年間はどうなっていたんだ”みたいな、天城先生で(続編も)できるわけだから」と言及し、「死んだからなんて終わらない。俺は!」と続編製作に意欲を見せたのだった。
この日の放送に、ネット上では「『ブラックペアン』は3も映画もやってほしいよ。我々の中で天城先生は生きてるんでね」「『インフォーマ』もシーズンがいっぱい続きますように」「ニノ、ロケ先のタイに行きたかったのかな?」などのコメントが寄せられていた。