首都圏を中心に約100店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。惣菜コーナーに新登場したオリジナルスイーツを実食します!
目次
・【ロピア】ランキング1位の「オーケー」を猛追
・【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円をチェック
・【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円を実食
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年12月6日の情報です。
【ロピア】ランキング1位の「オーケー」を猛追!
「ロープライスのユートピアを作ること」を目標に生まれたロピアは、OICグループ傘下のスーパーマーケットチェーン。
今月、帝国データバンクが公表した「神奈川県内に本店を置くスーパーマーケットの売上高ランキング」によれば、令和5年度のロピアの売上高はグループ合算で4,126億円。6,238億円でトップの「オーケー」に次ぐ2位ですが、ロピアの伸び率(前年度比)は21.3%でオーケーの12.7%を上回っています。
同じディスカウント路線のオーケーを猛追するロピアですが、好調な理由の一つとしてオリジナル商品の人気ぶりが挙げられるでしょう。ロピアの売り場ではあちらこちらにオリジナル商品が並んでおり、大容量でインパクトのある商品が目立つのも特徴です。
【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円を実食
今回は、惣菜売り場のチルドスイーツコーナーに並んでいた新商品「とろ~りマンゴー杏仁」(719.28円)を紹介します。
以前、ロピアの惣菜コーナーで太いストローがついた「飲む杏仁豆腐(マンゴー)」という商品を見かけたことがありますが、サイズ以外はそれと見た目が似ています。
高さのある容器はビッグサイズで、持ってみるとかなりずっしり。いわゆる“コストコサイズ”のスイーツです。
製造者は店舗の惣菜部となっています。主な材料は「ソース入りマンゴーカット(タイ製造)、牛乳、杏仁豆腐の素」で、着色に紅麹色素を使用。
上部にはマンゴーがこれでもかとのっています。ダイスカットされたマンゴーが大きく、食べ応えがありそう。
マンゴーソースはジャムのような粘度は弱めで、比較的さらさらとしています。
下部の杏仁豆腐は、とろける系ではなく、ある程度の硬さがあります。
【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円を実食
食べてみると、味の濃いマンゴーと牛乳プリンのようなさっぱりとした杏仁豆腐のコンビネーションがおいしい! 杏仁豆腐はあくまでもマンゴーの引き立て役といった印象で、マンゴー好きにはたまらない贅沢スイーツといえそうです。
そして、とにかく量が多いので、家族が多くても安心。価格も719円ほどと買いやすい印象なので、コスパ的にもかなり良さそうです。
大容量の作り立てデザートとしてはお手頃価格の「とろ~りマンゴー杏仁」。マンゴーの海に溺れたい人は要チェックです!