料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
目次
・【もっチーズ包み】材料
・【もっチーズ包み】料理手順
・【もっチーズ包み】実食
今日のレシピ:【もっチーズ包み】
インスタグラムで興味深い投稿を発見しました。チーズをフライパンでカリカリに焼いて豆腐を包むというもの。
「チーズってフライパンでカリカリになるの? とろけるチーズを使うの? 焦げない?」など、疑問が深まるばかりのこのレシピ。コメント欄を読んでみると、チーズはとろけるチーズでいいんだそう。どう考えてもチーズがカリカリになる状態が想像できないので、失敗したらこのレシピはお蔵入りだ! そんな気持ちで作ってみました。
【もっチーズ包み】材料
【材料】
☆絹豆腐 150g(水切り不要)
☆片栗粉 大さじ3
☆砂糖 大さじ1弱
(ラカント)
☆塩 ひとつまみ
⚫︎コーン お好きなだけ
⚫︎ナチュラルチーズ 1枚
⚫︎青のり お好きなだけ
材料を用意しました。ナチュラルチーズは何のことだかわからなかったが、とろけるチーズでよいそうなので用意しました。画像にはありませんが塩も準備しています。
【もっチーズ包み】料理手順
①☆を全てボウルに入れてトロトロになるまで混ぜます。
②600Wで1分チンしたら、また混ぜて、さらにもう1分チンしてコーンを混ぜます。
③フライパンにチーズを乗せてカリカリに焼く。
焼きますっていうけれど、油は必要ないんだよね? レシピ元のチーズには丸い穴が空いていたけれど、焼いたら穴ができるのか? チーズは1枚じゃ小さい気がしたので、2枚にしてみて、気長に焦げないように焼いてみます。
ファッ! カリカリになってきた!
④先ほどのコーンを入れた豆腐をチーズに乗せ、包んで青のりを乗せたら完成!
インスタのコメント欄にはチーズがカリカリになる前に豆腐を乗せてベタベタになった人や、豪快に失敗した人が多数いたようですが、もしかして筆者は勝ち組の1人になれたのではないでしょうか!?
【もっチーズ包み】実食!
早速、張り切って食べてみると、カリカリを通り越してザックザクするチーズの食感に感動♪
でも、豆腐の火の通り具合がちょっとぬるい程度です。砂糖で中途半端に甘くなってしまい、拍車をかけるようにコーンも甘い。
これはこれで、チーズのしょっぱさと豆腐の甘さの相性に感動しても良いとは思うのだけれど、もう少し豆腐があっつあつだったらよかったのかなぁ? と微妙な感想となってしまいました。
ただ、このチーズの焼き方はいろいろなレシピに応用できる! 前向きな気持ちでザックザク食感のチーズを頬張りながら完食しました。チーズの焼き具合はギリギリまで粘ってジワジワ焼くことがカリカリチーズへの近道です!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(チーズの焼き加減には妥協は許されない!)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(レンチンだけでは豆腐の旨みを引き出せなかったのが悔しい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(カリカリチーズが香ばしく焼けた時点で匂いに釣られた子どもたちが一斉に集まった!)