12月21日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。田中が10月19日に行われた日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER』(以下、『ガールズアワード』)に出演した際の裏話を披露した。
目次
・田中樹&京本大我による「ファッション対決」とは?
・田中樹、『ガールズアワード』の裏側明かす
・田中樹&京本大我、ラジオ収録当日のファッションを紹介
SixTONES・田中樹&京本大我による「ファッション対決」とは?
この日の放送では、田中と京本が今年5月1日から行っている「ファッション対決」を実施した。これは、4月10日に東京ドームで開催されたライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』のリハーサル時に先輩や後輩がおしゃれな私服を着ていたことから、田中と京本も意識的におしゃれをすべく始まった企画。
2人が仕事で顔を合わせる際は必ずおしゃれをしなければならないというルールで、“本気の私服”でないと判断された場合はマイナスポイント、逆にファッションに関する仕事が入ればポイントが加算されるシステムだ。
25年5月1日時点でポイントの少ないほうが負けとなり、勝ったほうにファッションアイテムをプレゼント決まりで、現在の得点は、田中が0ポイント、京本はマイナス10ポイントとなっている。
京本は8~11月まで、主演ミュージカル『モーツアルト!』の公演があり、その間、ラジオには出演していなかったため、今回は久しぶりの対決となった。
SixTONES・田中樹、『ガールズアワード』でランウェイ披露の裏側明かす
そんな中、田中は「ランウェイ出たわ。ごめん、申し訳ない」と、10月19日に開催された『ガールズアワード』に出演し、ランウェイを歩いたと報告。
京本が「それは『ランウェイしてください』のオファーなの?」と尋ねると、田中は「最初は『MCをやりませんか?』って言われて」「『MCを山里(亮太、南海キャンディーズ)さんと(フリーアナウンサーの)森香澄さんがやるんですけれども、ぜひ』っていうオファーをいただいて……」と、MC仕事として引き受けたと説明。
しかし、打ち合わせが進むうちに、トップバッターでランウェイを歩くことになったのだとか。田中はランウェイを歩く上で、「めちゃくちゃいろんな人の映像もらって、めっちゃ練習しました」と明かし、「歩き終わった後に、俺は“勝ち確”なんだなと思いました」と、京本との「ファッション対決」に勝利を確信したとか。「200(ポイント)でいい?」と自信満々に加算点数を提案し、「泣いてる? 正直、泣いてる?」と京本を煽っていた。
対して京本は、「俺も今まで田中樹見てきたけど、見たことないかっこよさだったから……」「200あげるよ。ランウェイは強い!」と手放しで称賛。
なお京本は、12月3日に自身の写真集『Retrace,』(ファミクラストアオンライン)を発売。撮影場所がロンドンであることや、京本自身がプロデュースした衣装や私服を着ていること、銀座や京都の蔦屋書店では今月27日まで写真集のパネル展示も行われる点なども加味して、「俺も200(ポイント)かなって気はする」とアピールした。
さらに、25年3月には、写真集の撮影地で自身が撮った写真を展示する初の写真展『視点と始点』を開催する京本に、田中は、「正直……これは200か……」と加点を認め、トータル200ポイント対190ポイントで、田中がわずか10ポイント上回ることになった。
SixTONES・田中樹&京本大我、ラジオ収録当日のファッションを紹介
その後、当日のファッションを見ていくこととなり、田中は、伊達メガネにハット、ロングコート、Tシャツ、黒パンツにスニーカーを合わせたスタイルだと発表。
一方の京本は、ロングコートに、映画『ハリーポッター』シリーズに登場する「スリザリン」モチーフのローブや靴下、メガネ、革靴というコーディネートを紹介し、腕にはタトゥシールも貼っているとか。
そうして田中に「プラス10点もらえます?」と交渉するも断られ、「じゃんけんして勝ったら10ポイント。負けたらマイナス90ポイントになる」という条件を新たに提示。番組のラストでじゃんけんをした結果、言い出しっぺの京本が負けとなり、田中210ポイント対京本100ポイントとなって放送が終了したのだった。
この結末に、ネット上では「久しぶりのファッション対決、この数カ月でいろいろあったね。最初から最後までずっとおもろかった」「ファッション対決というより、もはやジャンケン対決になってて笑う」などの反応が寄せられていた。