お正月で毎年地味~にうんざりするのが「お餅消費問題」。そこで、カルディで売っている「お餅のお供セット」を購入してみました。その味は?
目次
・【カルディ】国内501店舗を展開
・429円「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」
・「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」実食
【カルディ】国内501店舗を展開
株式会社キャメル珈琲が運営する「カルディコーヒーファーム」。カルディの名前で親しまれている同店は、コーヒー豆や世界中の食品を豊富に取り揃えていることで人気です。
1986年、東京都の下高井戸に1号店がオープン。2024年12月現在では国内501店舗を展開する一大チェーンに成長しています。24年には日本最大級となる渋谷さくらステージ店をオープンしました。
17年からは飲食事業にも進出。阪急西宮ガーデンズ店に初のCAFE&BARを併設、19年には玉川高島屋S・C店に初のベーカリーカフェを併設しています。
キャメル珈琲には株式会社もへじという関係会社もあり、カルディが販売するオリジナル商品を企画販売しています。
【カルディ】429円「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」
年末のサイゾーウーマン編集会議で、編集部員のMが「ネットで話題になってるお餅のお供がある」とネタ出ししたカルディの「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」(429円)。
それは気になる、と記事化が決まったものの、Mの近隣カルディでは見つからなかったということで、代わりに購入できた編集部員Nが実食してみます!
パッケージの裏面にある販売者は株式会社もへじ。製造者を見ると、「みたらし」「きなこ」は新潟県の石山味噌醤油株式会社、「小倉あん」は群馬県の株式会社三和食品となっています。
内容量は、個包装されたみたらし、きなこ、小倉あんが各2つずつ。お餅ひとつで使い切れるだろうか……と心配になるほどのたっぷりした量です。
【カルディ】「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」実食
2023年12月に購入した「サトウの切り餅」です。24年の正月に食べきることなく、キッチンの棚の奥に長らく置かれていました……。賞味期限は25年7月となっています。
今回は、もっとも味に興味があるみたらしを実食。トースターでお餅を焼いて、みたらしをかけます。
みたらしをお餅にかけるときの幸せ感といったらありません。思った通り、みたらしの量が十分にあるので、好きなだけじゃぶじゃぶかけられます。
お餅を引っ張ると、ビヨーンと良い感じに伸びてくれました。さすが、サトウの切り餅!
味はズバリ、みたらしド真ん中! コンビニで買える大手パンメーカー製造のみたらし団子と同じ味わいを感じます。
子どもの頃、容器についたみたらしを最後の1ミリも丹念にすくって舐めていた自分からすれば、夢の商品。好きなだけ“追いみたらし”できちゃいます。
好きだけお餅にかけても、まだ半分ほど残っていたので、2つめのお餅を焼いてまたじゃぶじゃぶとみたらしを堪能しました。
きっと、きなこと小倉あんも王道の味わいだと思うので、これから食べるのが楽しみです。お餅の消費に毎年うんざりしている人にとって、かなり使えるアイテムといえそうな「お餅のためのみたらしきなこ小倉あん」。要チェックですよ~!