1月4日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』（ニッポン放送、以下『SixTONESANN』）に、田中樹と松本北斗が登場。松村が昨年12月22日に放送された『M-1グランプリ2024』（テレビ朝日系）について熱く語る場面があった。
目次
・松村北斗、メンバーにお願いしたこととは？
・松村北斗、『M-1グランプリ2024』の感想語る
・SixTONES、デビュー5周年イベントの計画明かす
SixTONES・松村北斗、メンバーに「頼むから」とお願いしたこととは？
『M-1グランプリ2024』は、過去最多となる1万330組がエントリーした。その中から駒を進めた真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの9組に加え、敗者復活戦から勝ち上がったマユリカを加えた10組が決勝で対決。
海原ともこ、博多大吉、塙宣之、礼二ら9人の審査員による1人1票の多数決の結果、5票を獲得した令和ロマンが大会2連覇を達成し、大きな話題を呼んでいた。
『SixTONESANN』は生放送番組であるものの、1月4日放送分は収録回となったため、田中は「（収録当日に）今一番ホットな話題が『M-1』なのよ」と話しはじめ、「いやー2連覇すごいね」と、令和ロマンを称賛。
一方、お笑い好きの松村は、『M-1』放送中にライブのリハーサルをしていたため、「絶対放送には間に合わない。だから頼むからみんな『M-1』にまつわるSNSの情報一切言わないでくれってお願いした」そう。
田中も「俺らがSNSを見て、『北斗、今見ないほうがいい。ちょっと話題に上がり始めているから』とかやって……」と、ネタバレ回避のためにメンバー全員で協力したという。
SixTONES・松村北斗、『M-1グランプリ2024』の感想語る
その甲斐あって、松村は「一切ネタバレを踏まずに、結果までたどりつけた」「昨日家帰って、ドラマの台本読んで、お風呂入って見始めた」と、無事に最後まで視聴できたとのこと。
結果を知るまで世間とタイムラグがあったため、「『令和ロマン、2連覇!?』を6時間前にやってる！」とまだ盛り上がっている様子で、「いやだってもう、トップバッターを1巡目でとったときに、みんな、『うわ、令和このまま優勝いくんだ』みたいな（空気だった）。もう出てきたときに俺はもう怖かったもん、令和ロマンが」と興奮状態。
令和ロマンのオーラが「覇王色みたい」だったとも振り返り、ボケ担当の高比良くるまが漫才の冒頭で「終わらせよう」と挑発的な言葉を放った場面については、「怖すぎて面白くて。ここで（会場の空気を）牛耳ったんだなと」と力説した。
そして、7巡目にネタを披露し、暫定1位だった令和ロマンを11点差で引き離して1stラウンドをトップで通過したバッテリィズについては、「バコーンと、アッパーでひっくり返していったバッテリィズの強さ、興奮したね」と熱弁。
さらに、敗者復活戦から勝ち上がったマユリカは、4番手でネタを披露するも、先に登場した3組の得点を上回れず、いきなり敗退しただけに、「みんなすごくなかった？ もちろんネタもすごかったんだけど、『え？ 俺ら駆け足で負けにきたんですか？』（編注：実際には「僕ら大急ぎで負けにきたんですか？」）っていう。あそこやっぱ面白かったよね」としみじみ感想を語った。
SixTONES、デビュー5周年イベントの計画明かす
その後、リスナーから届いた質問をすべて入れた「新春ワクワクボックス」から、2人がメッセージをランダムに引いて答えていくコーナーでは、「2025年、6人でチャレンジしたいことはありますか？」という質問をピックアップ。
松村は「1月2日さ、いよいよディズニーランド行こうよって。6人で」と、2日にメンバーと東京ディズニーランドに行く予定があると告白。
また、25年はSixTONESにとってデビュー5周年ということもあり、「25年、26年にできるイベントを実施するのか、確定するのか、今メンバー主導で動いているものがあるから、もちろんほかにスタッフさんが動いてくれているのもあるけど、それかな？ チャレンジは」と、周年イベントの計画があることを明かしたのだった。
この日の放送に、ネット上では、「松村さん、『M-1』を熱く語っていてとてもよい」「2日にディズニー行こうっていつから話してたんだろう〜。可愛いねえ」「周年イベント楽しみ！」などのコメントが寄せられていた。