TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。1月12日の放送では、自身やメンバーのメイク事情について明かす場面があった。
目次
・松岡昌宏、「バラエティ番組では一切してない」
・松岡昌宏、“美容男子”ブームを語る
TOKIO・松岡昌宏、「バラエティ番組では一切してない」メイク事情明かす
番組には、先日電車で「ファンデーションを塗り、眉毛のお手入れバッチリで、薄いピンクのルージュをつけた美しいお顔」の10代男子を見たというリスナーからメールが到着。
送り主は「美容男子が普通になっていく時代に変わっているのだな」と感じた一方、「不快ではないけど、孫たちが成長してもメイクは勘弁してほしいなと、(価値観が)古い私はしみじみ思いました」とのこと。「松岡さんはお仕事以外でメイクする派ですか?」との質問も寄せられた。
対して松岡は、「基本的に、TOKIOはテレビでメイクしないです」と即答。「こないだのWOWOWも僕はノーメイクです」と、昨年8月にWOWOWで放送された主演ドラマ『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』の撮影時もすっぴんだったそうだ。
メイクするのは、主演ドラマシリーズ『家政夫のミタゾノさん』(テレビ朝日系)か時代劇の撮影のときだといい、「バラエティ番組では一切してないです、TOKIOは」「あ、たまにリーダー(城島茂)はするか。俺と国分(太一)さんはしないですね」とのこと。
例外的に、取材時やCM撮影などのときは「照明の都合でしてくださいって言われる」こともあるが、日常生活では、まったくメイクをしないと明かした。
TOKIO・松岡昌宏、“美容男子”ブームを「最初から受け入れられる世代ではない」
その一方で、昨今の“美容男子ブーム”については「いいんだよ、いろんな時代(の流れ)があって」としみじみコメント。
続けて「『イヤだな〜』って思っててもいい。そらそうだよ、男の子がメイクする時代を、最初から受け入れられる世代では、俺もないもの」とリスナーに理解を示した。
とはいえ、若い頃から芸能界に身を置いていた松岡は、「中性的なさ人がさ、仕事柄多かった」ゆえに「スタイリストとかへアメイクさんとか、飯食っててさ、男でもファンデーション直したりしてくるのは昔からちょいちょいいたから、そこでなんか慣れてるっちゃ慣れてる」と、美容男子に抵抗はない様子。
そして最後に、「電車の中で男の子がメイクしてるのを見ると『おお〜、なるほどな』って俺も思うと思う」とリスナーに同調した上で、「でもまぁ、いつの時代も(少なからず)きっといたんだよ。それが今、はやりだからいる(目立つ)んであって。まあまあ、『私は嫌だな』でいいんじゃないですか」と持論を展開したのだった。
このトークに、SNS上では「基本的にはTOKIOはメイクしないよね〜」という意見や、朝の情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)出演時の城島について「眉毛がいやに目立つときあったな」といった指摘が寄せられていた。