Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。1月16日放送回には、渡辺翔太と宮舘涼太が登場。昨年の大みそかに行った年越しYouTube生配信『Snow Man Special Liveみんなと楽しむ大晦日! 2024〜2025』(以下、『スノみそか』)の裏話を披露した。
目次
・亀梨和也に「怒られない?」と宮舘涼太を渡辺翔太が心配
・渡辺翔太、「初心LOVE」披露の裏側語る
KAT-TUN・亀梨和也に「怒られない?」――宮舘涼太を渡辺翔太が心配のワケ
大みそかの年越し配信『すのみそか』が大きな話題を呼んだSnow Man。中でも「ベストヒットメドレー」コーナーでは、他グループのヒット曲を披露して注目を集めた。
Hey!Say!JUMP「DEAR MY LOVER」(2023年5月)を佐久間大介&阿部亮平&向井康二、なにわ男子「初心LOVE」(21年11月)を渡辺&ラウール&目黒蓮、KAT-TUN「REAL FACE#2」(18年4月)を宮舘&岩本照&深澤辰哉の組み合わせで披露。
また、メンバー全員でNEWS「チャンカパーナ」(12年7月)やSMAP「らいおんハート」(00年2月)、少年隊「仮面舞踏会」(1995年11月)、V6「Can do! Can go!」(98年2月)をパフォーマンスしていた。
今回のラジオには、リスナーから「特に舘様、ひーくん、ふっかによる『REAL FACE#2』は、我が家で特に盛り上がりました」という感想メールが到着。
同曲にはサビ前に亀梨和也が舌打ちをするシーンがあり、『すのみそか』では、宮舘、岩本、深澤の順で舌打ちをしたが、リスナーの家では「まさかの舌打ち3連発!?」と大盛り上がりだったという。
これに宮舘は、「やっぱもうさ、誰か1人がやるなんてことはないのよ、もう。舌打ちはみんなのものだよ」と熱弁。
「あの楽曲も“社歌”みたいなもんじゃん」と前置きし、「誰もが耳にしたことがある楽曲だと思うし、僕らも大みそかに(カウントダウンコンサートで)シャッフルで先輩たちが歌ってたのを見てたしさ」と、リスペクトがあるからゆえに、「(3人の中で)誰が舌打ちするとか、違うのよ。『みんなで舌打ちしよう!』って」と、3人で舌打ちをすることになったという。
しかしその後、宮舘は「あ、ごめん。みんなのものじゃないや。(舌打ちは)たぶん亀梨くんのものなんだよね」と訂正。渡辺に「ちゃんと(亀梨に)許可取ったんですか?」と聞かれると、「許可は取ってない」と返し、渡辺に「大丈夫? 怒られない?」と心配されていたのだった。
Snow Man・渡辺翔太、ラウール&目黒蓮と「初心LOVE」披露も「“うぶ”じゃない」!
一方で渡辺は、ラウール&目黒とともに披露した「初心LOVE」について、「正直やっぱ“うぶ”じゃないわけよ。自分ももう30(歳)過ぎて……」と話し始め、「めめとラウール、彼らも“うぶ”じゃない……と思うんだよね。ラウールはギリ年齢は“うぶ”かもしれないけど、中身は“うぶ”じゃないからね、誰よりも大人だからね」とコメント。「めめも20(代)後半だから、ちょっとまぁ“うぶ”じゃないかな」という中で楽曲を披露したと説明。
また、「歌詞自体もめっちゃ“うぶ”なのよ。『これを自分が歌っていいのか』って……」と苦笑いし、「『初心LOVE』っていうか『アダルトLOVE』。キーもちょっと違ったのよ。なにわ男子は“うぶ”すぎてキーがめちゃくちゃ高いのよ。歌えない」と、原曲よりキーを下げて歌唱したと振り返った。
また、先輩たちの楽曲を歌い、「『楽しい』と思いながらも、『俺らもこういう名曲を生み出さないと』っていう気持ちにもなった」と告白。宮舘も「偉大さを感じたね」「それ(名曲を生み出さないとという気持ち)はすごく芽生えたかな」と語っていた。
この日の放送に、ネット上では、「『RealFace#2』の舌打ち3連発、あれは良かった」「うぶじゃない宣言するアイドル(笑)」「『アダルトLOVE』は笑った」などのコメントが寄せられていた。