【サイゾーオンラインより】
――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!
目次
・神田愛花、バナナマン・日村からのプレゼントにダメ出し
・ヒコロヒー、マネジャー2人に年1回ブランドバッグをプレゼント
・加護亜依、YouTubeの違約金で170万円支払い
神田愛花、「使うものを買ってきて」――夫のバナナマン・日村勇紀からのプレゼントにダメ出し
編集G だんだん春らしくなってきたけど、この物価高じゃパーッと遊ぶ気にもならないわ。稼いでる芸能人のみなさんはどんなお金の使い方をしているのかしら。
しいちゃん 倹約家の神田愛花は、3月19日放送の『上田と女が吠える夜 2時間SP』(日本テレビ系)で、夫であるバナナマン・日村勇紀とのエピソードを語ってたよ。サプライズ好きの日村は、結婚前にグアムに行ったおみやげとして鞄を買ってきてくれたんだって。神田いわく「ブランドもののリュックだったんですよ。正直、私は好みではなかった」とか。「でも、もったいないじゃないですか?」「おそらく結婚すると思っていたので、そのお金はその後の我々の生活費になると思うから、『サプライズはありがたいけど、ちゃんと聞いてから使うものを買ってきてくれ』ってお願いした」そうだよ。日村からは「プレゼントって、そういうものじゃない」と反論されたといい、「何回も揉めて、今はもう納得してくれてます」とのこと。
編集G サプライズでプレゼントしてくれるのはうれしいけど、自分の好みと違うものだったら残念に感じちゃうから、日村にダメ出しした神田の気持ちはわからなくはないわ。
しいちゃん ちなみに神田は番組で、「仕事の本番前、のどあめをなめきる前に本番が来ちゃうとき、ティッシュにペッて出して、取っておく」と明かしていたほか、飛行機に乗る際は常に同じ航空会社を利用し、マイルを貯めているとも話していたよ。
編集G そういえば、神田は昨年5月放送の生放送番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、スーパーの透明のビニール袋を5~6枚持って帰り「生ゴミ用にしている」と発言。共に番組MCを務めるハライチから注意され、CM明けに「スーパーでビニール袋を取ることはやめます」と反省していたっけ。どこの航空会社を使おうが、なめかけのあめを取っておこうが、他人に迷惑はかかっていないからいいかもしれないけど、あめの話はちょっと下品だわ……。
ヒコロヒー、マネジャー2人に年1回「50、60万円ぐらい」のブランドバッグをプレゼント
しいちゃん 一方で、太っ腹なのがヒコロヒー。3月15日放送の『おかべろ』(カンテレ)に出演し、「マネジャーはようやってくれてる」ため、年に1回、セリーヌなどの高級ブランドのバッグをプレゼントしているそう。「50、60万円ぐらい」のものをマネジャー2人分購入しているといい、「私は働けば働くだけお金もらえますけど、マネジャーって別に……」「気に入らんかったら、売ったら金になるようなものをあげようと思って」と理由を説明してたよ。
編集G この発言、ネット上では「優しい」「気遣いができる人」「ヒコロヒーのマネジャーは幸せだね」と称賛する声が多いね。「気に入らなかったら売ってもいい」というところも、さっぱりしてていいわ~。
しいちゃん そんなヒコロヒーは、3月22日深夜放送分で最終回を迎える『トーキョーカモフラージュアワー』(テレビ朝日系)で初めて連続ドラマの脚本を担当。さらに、4月期に「日曜劇場」枠で放送の阿部寛主演『キャスター』(TBS系)にテレビ局の清掃員役で出演するみたい。
編集G 芸人としてだけでなく、女優業のほか、去年は短編恋愛小説集『黙って喋って』(朝日新聞出版)を出版するなどクリエイターとしての才能も発揮したりと、マルチに活躍中だよね。マネジャーとの関係が良好だからこそ、仕事も順調満帆なのかも。
加護亜依、YouTubeチャンネルの違約金で170万円を支払い
しいちゃん 対して、2024年に2度目の離婚をした加護亜依は、3月17日、『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に出演した際、思わぬ出費があったとトーク。「いろいろありまして、2024年。それでお金を稼がなきゃと思っていたんですね」と切り出し、自身のYouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」について、周囲から「もっとママの姿を見せたほうがいいんじゃない?』ってすごい言われた」ため、「家の中でできることを動画にしようと思って、サブチャンネルを作った」んだそう。ところが、自宅で撮影するため、子どもたちが見切れたり、中学受験を控えていた長女からは「うるさい」「(勉強に)集中できない」と言われ、撮影ができなくなったんだって。そこで、動画編集を依頼している会社に「1回YouTubeやめます」と伝えると、「違約金が発生しますって言われた」「“1年間やらなきゃいけない”っていうルールだったみたい」とのことで、170万円を支払ったと明かしてた。
編集G 「ルールだったみたい」って、予め契約書とか交わしていなかったのかな? それに、撮影時間や場所を工夫すれば、長女の邪魔にならないように撮る方法もあったと思うけど⋯⋯。
しいちゃん ちなみに、長女は無事に合格して入学金も払ったみたいだけど、「170万円払ってなければ、それを入学金にあてられたのになって」とこぼす加護に、大悟は「そういうもんよ、人生」「なんでも『はい、はい』って言ったらダメよ」と注意してた。視聴者からも「長女が学校に行っている間に撮ればいいのに」「なんだかんだでお金があるんだな」「違約金について知らずに契約をしていることに驚いた」「あまり考えて行動してなさそう」などと批判的な声が多い。
編集G ひとまず、娘さんが合格していてよかったよ。にしても、加護は2018年に詐欺容疑で逮捕された元夫に芸能界復帰をチラつかされ、それを信じ込んでいたと報じられてたこともあったから、ちょっと心配。自分の価値観にあった有意義なお金の使い方をしたいところだね。