【サイゾーオンラインより】
広末涼子容疑者が逮捕された直後にも料理動画を投稿するなど、通常運転を続ける鳥羽周作シェフ。実は広末容疑者とのダブル不倫報道以降、YouTubeの登録者数が減少していることがわかった。
目次
・広末逮捕の翌日にハンバーガー動画投稿
・「鳥羽周作チャンネル」2年弱で3万6,000人減少
・3月に「鳥羽周作チャンネル」に再改名したばかり
広末逮捕の翌日にハンバーガー動画投稿
4月8日に静岡県島田市の市立総合医療センターで看護師を蹴るなどしてけがを負わせた容疑で現行犯逮捕された広末容疑者。これにより当然、2023年にダブル不倫が報じられた鳥羽氏にも注目が集まっている。
しかし、同氏はどこ吹く風とばかりに今月9日にもYouTubeチャンネル「鳥羽周作チャンネル」やSNSを更新し、「世界一うるさいシェフが深夜に絶品ハンバーガーを10個作ってみんなで食べます」と題した料理系バラエティ動画を投稿。
加えて10日には、自身のレストランにインフルエンサーのZ季氏やラッパーのリッキー・ダディ・ダーティが来店したことをXで報告したほか、12日と13日には「sio
AOYAMA」にて鳥羽氏が料理を提供する4万5,000円のイベントを開催。12日には「うまい棒」に関するトークをポッドキャストで配信するなど、広末容疑者の事件に一切触れぬまま活動を続けている。
鳥羽氏の動画投稿に対し、ネット上では「え?このタイミングでハンバーガー?」「ハンバーガー食べてる場合じゃないのでは?」と困惑する声のほか、「破局アピール?」「広末と別れたってこと?」と臆測する書き込みなどが相次ぐことに。
一方、YouTubeのコメント欄の上位には、ハンバーガーを前にしゃべりっぱなしの鳥羽シェフに対し「鳥羽シェフめちゃくちゃ楽しそうでこっちもうれしくなる」「周作が元気そうでよかった」といった好意的な書き込みが並んでいる。
「鳥羽周作チャンネル」2年弱で3万6,000人減少
なお、「鳥羽周作チャンネル」はチャンネル登録者数46.1万人(14日現在)を誇る料理系チャンネル。その特徴について、国内最大のYouTube専門ニュースサイト「ユーチュラ」の編集長が解説する。
「特徴は、なんといっても鳥羽シェフの明るくエネルギッシュなキャラクター。『世界一うるさいシェフ』を自称する鳥羽シェフがおいしそうに料理を食べる姿を見るだけでも明るくなれるチャンネルです。紹介している料理は、一般的なものに工夫を加えることでプロの味にできるというものが多く、コメント欄では、実際に料理を作ってみた視聴者からよく絶賛されています。
これまでの投稿本数は約160本と、YouTube歴4年のわりには少なめで、おそらく本業を優先しているのではないかと思われます。それだけの本数で46万人の登録者を集めているのは、知名度を差し引いてもかなりの人気と言えますが、実は登録者は減少傾向にあります。最も登録者が多かったのは23年7月頭の49万7,000人で、現在はそれから2年弱で3万6,000人減少しています。23年7月までは右肩上がりを続けていましたが、広末涼子とのダブル不倫騒動を受けて減少に転じ、以降はじわじわと減り続けています」
3月に「鳥羽周作チャンネル」に再改名したばかり
鳥羽氏といえば、不倫騒動の影響でレストラングループ「sio」の代表辞任を表明するなど、落ち着かない状況が続いていた。しかし、最近は昨年12月に「sio Aoyama」の厨房に「完全復帰」したことを報告し、ようやく調子を取り戻しつつある印象もあった。前出の「ユーチュラ」編集長が語る。
「不倫騒動当時、チャンネル名の『鳥羽周作のシズるチャンネル』から鳥羽周作の名前が外されて『シズるチャンネル』に変更され、鳥羽シェフ自身も3カ月ほど出演を控えていました。その後は活動が再開されたものの、24年8月以降はチャンネルの更新がストップしてしまいます。
今年2月、企業案件の動画が1本投稿され、3月に入るとチャンネルが『鳥羽周作チャンネル』に再改名され、下旬には久々の動画が投稿されました。動画の概要欄には『第二章スタート』とあり、鳥羽シェフは再開の理由について『急にふつふつとやりたくなった』と語っていました。ようやく不倫騒動のほとぼりが冷めてきたところ、予想外の騒動に巻き込まれてしまった、ということかなと思います」
最新のハンバーガー動画は、公開4日で2.4万回再生と登録者数に比べると寂しい印象もある鳥羽氏。広末容疑者が逮捕されたからといって、立ち止まることができない状況なのかもしれない。