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渡邊渚、「ドス黒い奴らに負けずに」SNSにエール続々も……一部バレーボールファンから不満の声

サイゾーオンラインより】

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、6月8日にスポーツテレビ局・J SPORTSで放送された『大同生命SVリーグ 2024-25 シーズンレビュー』に出演。今年はバレーボール番組への出演が続いているが、そのMCぶりがネット上の一部バレーファンの間で物議を醸している。

目次

渡邊渚に「台本やカンペを丸読み」と不満の声も
「ドス黒い奴らに負けずに……」渡邊渚にエール続々
渡邊渚、水着写真集『水平線』へのモヤモヤ

渡邊渚に「台本やカンペを丸読み」と不満の声も

 PTSDなどが原因で休養したのち、昨秋頃に表立った活動を再開させた渡邊。高校時代のバレー経験を生かし、復帰後はJ SPORTSの『大同生命SVリーグ 2024-25 シーズンレビュー』のMCや、バレーボール専門メディア「バレーボールキング」の配信番組をはじめ、バレー関連の仕事が目立っている。

 だが、ネット上のバレーボールファンの書き込みを見る限り、渡邊の起用はたびたび物議を醸している様子。スポーツメディアの編集者が話す。

「バレー部時代は“ベンチ”だったという渡邊さん。療養中に渡仏し、パリ五輪でバレーボールを観戦するほどバレーに関心があり、観戦や取材を通じて“バレー愛”が再び沸き上がったそう。今年の目標には『バレーの始球式をやること』を掲げています。現在MCを務めるバレー番組では手慣れた様子で原稿を読み上げており、さすが元フジの人気アナといった印象です。

 しかし、渡邊の笑顔に視聴者から『癒される』『かわいい』などと好意的な声が上がる一方、一部の熱心なバレーファンから『台本やカンペを丸読みするばかりで、適任とは思えない』『予習不足なのか共演者に具体的な質問がなく、丸投げしてるように見える』といった不満の声も見られます。とはいえ、最近は以前に比べて知識もついてきたようにも見えるので、ネガティブな声は徐々に減っていくのではないでしょうか」

「ドス黒い奴らに負けずに……」渡邊渚にエール続々

 そんな渡邊は、6月6日付のニュースサイト「NEWSポストセブン」で手記を発表。「性暴力」の問題について“一般論”として怒りの丈をつづっており、反響を呼んでいる。

 さらにこの約1週間前には、自身のインスタグラムに「現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」「このような悪質な行為に対しましては、すでに警察への相談を行っており、必要に応じて法的措置も講じております」などと投稿。

 コメント欄には「ドス黒い奴らに負けずに御自身の判断決定で突き進んでください。応援してます」「今までよく耐えてこられました」などとエールが多数寄せられているが、一方で“モヤモヤ”を訴えるネットユーザーも散見される。芸能ジャーナリスト・竹下光氏は次のように話す。

「渡邊さんは2023年7月にある事件がきっかけで体調不良を発症し休業を発表し、退社後もPTSDに苦しめられていることを告白しています。そのある事件では渡邊さんに非があるわけではないものの、さまざまな報道がある一方でいまだオープンになっていない部分もあり、世間的にはモヤモヤした感情を抱く人も少ないのかもしれません。

 会社を退社後、芸能活動を活発化させてその存在が注目を集める中、応援する人が増えると同時にアンチファンなどが出てくるのは、話題性のある著名人として仕方のない部分ではありますよね。もちろん、度を超えた誹謗中傷は断じて許されることではありませんし、それ相応の対応も必要になってくるでしょう。今後活動を続けていくことで、渡邊さんの思いがより多くの人たちに浸透するのではないでしょうか」

渡邊渚、水着写真集『水平線』へのモヤモヤ

 また、今月25日に紐ビキニショットなどを含む1st写真集『水平線』(集英社)を発売する渡邊だが、これにも“モヤモヤ”を感じている人が一定数いる様子。前出の竹下氏が言う。

「渡邊さんがPTSDに苦しんでいるのにグラビア活動をすることに対して疑問を抱く人も一部でいるようですね。もっとも、渡邊さん本人もSNSで『時々、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません。むしろ病気によって”できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、こうして挑戦しています』などと説明していますし、批判されるようなことではないでしょう」

 MCやグラビアだけでなく文筆業もこなすなど、活動の幅を広げている渡邊。「バレーの始球式」という目標は、年内に果たせるだろうか。

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