【サイゾーオンラインより】
2023年12月に真剣交際が報じられたKing＆Prince（以下、キンプリ）の高橋海人と、女優・有村架純。その後、一部メディアで破局報道も出ていたが、7月31日発売の「週刊文春」（文藝春秋）では、2人の交際が“順調”に続いていると伝えられた。先日はキンプリ・永瀬廉と女優・浜辺美波の熱愛報道が世間を騒がせたばかりとあって、ファンは鬱憤がたまっているようだ。
キンプリ・高橋海人＆有村架純、過去には破局報道も……「交際は順調」と関係者が証言
20年10月期に放送された連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』（フジテレビ系）で姉弟役を演じていた高橋と有村。交際をスクープした「女性セブン」（小学館）によると、彼らは撮影終了後に距離を縮め、お互いのマンションを行き来して愛を育んできたという。記事にツーショット写真はなかったものの、ファンは“3年熱愛”に大きなショックを受けていた。
「キンプリは18年5月にCDデビューを果たしましたが、そのおよそ3カ月後の8月25日、インターネット番組『直撃！ 週刊文春ライブ』（ニコニコ生放送）内で、『週刊文春』（文藝春秋）編集部が高橋と元AKB48・大和田南那の“半同棲生活”を報じたんです。デビュー直後に女性スキャンダルが出たことで、高橋への風当たりは強まりました」（芸能ライター・阿部ベア氏）
キンプリといえば、デビュー時は6人組だったが、岩橋玄樹が21年3月末に、岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀がいずれも23年5月22日に脱退。高橋は岸らがグループを離脱した翌日5月23日から永瀬廉とともに2人でキンプリを守り、活動を続けてきた。しかし、そんな再スタートの大事な年に、またも親密な女性の存在が発覚したわけだ。
そして、今回の「文春」は昨年7月に「女性自身」と「フラッシュ」（いずれも光文社）が高橋と有村の破局を伝えた点について触れた上で、芸能事務所関係者が「今でも二人の交際は順調に継続していますよ」（原文ママ、以下同）と証言。報道直後は距離が空いてしまうこともあったが、「今ではむしろ以前よりアツアツの様子です」というコメントも掲載されている。
記事では2人の近況を報じているほか、高橋が有村と付き合う前に“別の若手女優”と交際していた……という気になる情報もあった。
前述の通り、高橋の“相棒”である永瀬はニュースサイト「女性セブンプラス」（7月16日配信）と、17日発売の「女性セブン」に浜辺とお忍びデートする姿をキャッチされたばかり。
加えて、高橋も交際が続いている可能性が浮上し、ネット上では「キンプリは2人とも彼女持ちなの？ 彼女持ちのデュオにお金を落とすことはできないな～」「メンバー2人しかいないのに、2人とも熱愛って終わってる」「自分たちは恋愛しているくせに、アイドルとしては応援してほしいとか都合が良すぎ」と、ファンから怒りの声が噴出している。
キンプリ、CDの予約キャンセル相次ぎ売り上げ低下の危機……「30万の壁」超えられるか
「なお、キンプリは8月6日に17枚目のシングル『What We Got ～奇跡はきみと～』をリリースするだけに、売り上げ低下の危機に直面しているようです。永瀬の報道が広まった時点で、幻滅したファンの中にはCDの予約をキャンセルした人もいたとか。そんな中、7月28日にグループの公式インスタグラムでライブ配信を行ったキンプリは、今年3月にリリースしたシングル『HEART』の売り上げに言及しつつ、新曲をPRしていました」（前出・同）
永瀬と高橋は、インスタライブでニューシングルの収録内容などを告知し、配信の終盤、高橋が「この作品をきっかけにもっともっと大きくなっていけたらなって思えるような思い入れのある作品になったかなと思うので、みんなもついてきていただければなと思います」とファンに応援を呼びかけた。
続いて、前作「HEART」について切り出すと、「みんなの応援があって、30万（初週31.7万枚、オリコン調べ）っていう壁を超えさせていただいて。今回も、まあでも、なんて言うんだろうな……愛してもらう作品になってもらうのが、本当に一番だから」と、言葉を選びながらコメント。永瀬も「新しいことめっちゃしてるしね、今回ね。そういう意味でも、少しでも興味持ってもらえたらいいよね」と、自信作になったとアピールしていた。
こうした発言に対し、配信を見たファンからは「熱愛報道の影響でシングルの予約数がやばいのかも」「前回の『HEART』について30万の壁を超えて……と感謝しながら数字を口にしていて、キンプリ陣営が大切にしているボーダーの数字なんだろうなと思った」「さすがに言わないとまずいって感じで30万の話を出してきて気まずかった」といった指摘が上がっていたのだ。
今回の高橋の報道を受けて一部ファンからは、永瀬の熱愛発覚時と同様に「予約したCDをキャンセルした」との報告も聞こえてくる。こうして初動売り上げの雲行きが怪しくなってきた中、果たして「What We Got ～奇跡はきみと～」はどんな結果を出すのだろうか。