• 水. 9月 3rd, 2025

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長渕剛、不倫スキャンダルからうかがえる“器の小ささ”ーー対照的な妻・志穂美悦子のかっこよさ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 俳優の船越英一郎65歳が極秘再婚、そして子どもを授かっていたことを「女性セブン」のウェブサイトがスクープした。子どもはすでに1歳だという。やはり極秘にしたのは前妻・松居一代を刺激しないためだろうか、みんなそう感じていると思う。

目次

今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
長渕剛、不倫スキャンダルの“長渕らしさ”
“器の小さい”長渕剛と妻・志穂美悦子、驚きのエピソード
中居正広、“引退撤回”は難しい!?
趣里&三山凌輝、結婚後の注目点

今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3

第760回(8/28〜9/2発売号より)
1位「長渕剛 独占直撃 40才年下南国美女と! 志穂美悦子がキレた」(「女性セブン」9月11日号)
参照「志穂美悦子 『私が人生の主役!』“古希の会”に夫は出禁」(「女性自身」9月16日号)
2位「中居正広 『活動再開 腹心Pにも断られた』苛奔走目撃撮」(「女性自身」9月11日号)
3位「水谷豊 趣里妊娠婚に鬼父通告『浮気されても絶対に助けない』」(「女性自身」9月11日号)

長渕剛、不倫スキャンダルの“長渕らしさ”

 さもありなん、いかにも――そんな言葉がぴったりなスキャンダル、それが「女性セブン」が放った長渕剛の不倫スキャンダルだ(同日発売の「週刊文春」と同時スクープ)。

 「セブン」「文春」の記事を総合すると、長渕は2年近く前から妻・志穂美悦子のいる自宅にはほとんど帰らず別居状態。そして妻に代わり20代半ばの元モデルで長渕の個人事務所社員の女性が身の回りの世話をしており、地元鹿児島のホテルでも同じ部屋に長時間滞在していた。

 さらに現在はこの女性と一緒に暮らし、一方の志穂美を個人事務所の役員から外した、というもの。記事には、ほかにも長渕のパワハラや暴力、金銭トラブルの存在なども指摘されている。

 石野真子、清水美沙、国生さゆり、冨永愛などと浮名を流し、ある時期から異様に体を鍛え始めた長渕。さらに新極真会で空手を極め、マッチョな“漢”にこだわり続けてきた長渕。

 そんな長渕に降ってわいたスキャンダルは、いかにも長渕らしいものだ。「文春」の取材に応えて不倫を否定した上で、200分以上にもわたり持論を展開したというのも、これまた長渕らしい。

“器の小さい”長渕剛と妻・志穂美悦子、驚きのエピソード

 さらに「セブン」の記事には、長渕のある“特性”が描かれていて興味深い。志穂美との結婚の際、長渕は「1つの家庭に2つの光はいらない」と志穂美に芸能活動引退を促したのは有名な話だが、近年のエピソードもすごかった。

 いつもはこだわりの小豆島のうどんを取り寄せていた長渕家だが、たまたま冷凍うどんしかなく長渕が激怒、そのうどんをぶちまけたという。もうこれだけでも長渕の“小ささ”がうかがえるが、さらに、その後の展開もすごかった。

 長渕がぶちまけたうどんのつゆが志穂美の顔にかかり、さすがの志穂美もキレて長渕の手に噛み付いた。対し長渕は「おれはこの手で、お前らを食わしているんだ!」と怒鳴り散らしたという。

 「お前らを食わしてやってる」――家庭で言ってはならないフレーズであり、かつ“器の小ささ”を露呈させる言葉でもある。そして、さらなる驚きのエピソードが。

「アクションスター時代に“女ブルース・リー”の異名を取り、今もトレーニングを欠かさない志穂美は気性も激しい。過去には、彼女が繰り出した“回し蹴り”が長渕の首に直撃し、KOさせたという逸話もある」
「長渕さんが筋トレをはじめたのも、実は志穂美さんに対抗するためだったという噂もあるほどです」

 面白すぎる。もともと痩せていた長渕が体を鍛え始めたのは妻・志穂美に対抗するためだったとは! 小さいし悲しい(笑)。

 そして長渕スキャンダルを後追いした「女性自身」記事には、長渕の“小ささ”とは対照的な妻・志穂美の姿が描かれていた。「自身」の直撃取材に応じた志穂美は、“かっこいい”の一言だったから。

 不倫に対してはコメントしなかった志穂美だが、今後の芸能活動について語り、最後には「これからも応援してくださいね。暑いのにずっと待っていてくれたのね、お疲れさま」と記者をねぎらった。

 さらに記事には取材に応じる志穂美の写真も掲載されているのだが、これまた美しくかつ迫力・貫禄満点だ。「自身」の記事を読んで、改めて妻あっての長渕だったのだと思わずにはいられない。

 そんな志穂美をもし失ったら、長渕はどうなってしまうのだろうか。ふと、ビートたけし“老いらくの恋”騒動を思い出した。

中居正広、“引退撤回”は難しい!?

 2週間前、「女性自身」(9月2日号)が報じた驚きの“中居正広引退撤回”説。中居が“性暴力加害者”という汚名を払拭しようと必死なのは、活動の再始動を計画しているからだという驚きの報道だったが、今週の同誌ではその続報が。

 YouTubeなど動画配信での復帰を模索する中居は、「昔から信頼を寄せている仲間たちに配信用の台本の下書きを打診」しているという。具体的にはライフワークである野球を語る企画や、ゲストとの対談企画、料理や趣味を披露する企画など、多岐にわたるアイデアがあるらしい。

 しかーし、記事には“引退撤回”に暗雲が立ち込めている様がレポートされていた。

「自らの構想を具体化するため、中心となって動いてくれるプロデューサー的人材がいまだ見つかっていないようなのです」

 引退撤回説という“ほんまかいな”説をぶち上げたが、その2週間後には“それは困難”と軌道修正する「自身」。マッチポンプか(笑)。

趣里&三山凌輝、結婚後の注目点

 本当に結婚できるのか? そんな心配だらけの趣里&三山凌輝カップルだったが8月28日、ついに結婚が正式発表された。

 ついでに趣里の妊娠も。三山の結婚詐欺報道もあり、デキ婚でもなければ状況を突破できなかったのか。

 趣里パパ・水谷豊も趣里にこう伝えたという。「また浮気などのトラブルが起きたとしても、絶対に助けないからね」。

 三山がどこまで頑張れるか、持ちこたえられるかが見ものだ。芸能マスコミはきっと、三山のスキャンダルを狙い続けるだろうから。

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