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【有名人たちの武勇伝】織田裕二「主役しかやらない」と決めたワケ、幻冬舎・見城徹社長が人気アナとの交際を回顧

サイゾーオンラインより】

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!

幻冬舎・見城徹社長、楠田枝里子と40年前の恋愛を回顧! 不倫の箕輪厚介氏には同調も……

編集G ニュースを見ていると、「いいかげん引退してほしい」という政治家も多いよね。年齢というより、時代に合わせて思考をアップデートできないところが問題だと思うわ。

しいちゃん 過去の栄光に固執しちゃうんだろうね。そういえば、9月3日深夜放送のラジオ『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に幻冬舎の社長・見城徹氏が出演。同社の編集者・箕輪厚介氏とのトークの中で、かつて人気を博したフリーアナウンサー・楠田枝里子との過去の恋愛を振り返っていたよ。見城氏によると、「角川時代に恋愛沙汰がよく『FRIDAY』(講談社)とか週刊誌に載ってたのよ」「そのたびに俺も当事者としては、『悪いなぁ』みたいな気持ちになっちゃって。当時の社長は角川春樹さんだから、角川春樹社長のところに辞表持って行ってたの。やられるたびに」とのこと。楠田とは14年ほど交際し、「俺が34、35の時が一番やられてた」んだって。お互い独身で不倫ではなかったものの、会社にたくさん記者が集まるなど迷惑をかけていたため、角川氏に辞表を持っていくと「なんでこんなもん出さなきゃいけないんだよ」と投げ返されたといい、見城氏は「それってかっこよかったのよ」としみじみ振り返ってた。

編集G 見城氏は現在74歳。40年も前の話を、相手方の名前まで武勇伝的に語るなんて、聞いているほうがちょっと恥ずかしくなっちゃうわ。っていうか、“週刊誌に撮られた”といえば、今回のトーク相手の箕輪氏って、7月にYouTuber・いけちゃんとの不倫をウェブサイト「Smart FLASH」にスクープされてたよね。8月16日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画「【緊迫】リハック高橋さんを嫌いな見城さんと本人を会わせてみたら衝撃の結末に!」の中で見城氏に騒動について謝罪していて、見城氏は「そんなのは家庭の問題であって、会社は別に傷ついてないと思うよ、どうでもいいよ」とコメント。箕輪氏が処分の有無について問いかけるも、「なんでそんなことしなくちゃいけないんだよ!」と笑い飛ばしていたよ。

しいちゃん ちなみに、今回のラジオで箕輪氏は「今でも比較的そうなんですけど、ほんとにちゃんと頑張ってる本は、その著者が(編集者である自分に)憑依しちゃうんですよね」「今回の不倫騒動も、今、前澤(友作)さんの企画やってるんで、憑依してる気がするんですよ」とも発言。「なんかもう『自由でいいだろうみたいな話をずっと聞いてるから、そういうもんだよな、って思っちゃう部分ってあるじゃないですか」と持論を展開し、見城氏も「あるよ」「俺、村上龍と仕事するときは完全に村上龍になってたよ」と同調してた。

編集G まぁ、不倫は当事者同士の問題だし、外野がとやかく言うことではないけど、笑い話にするのはちょっと早すぎじゃない? 

土田晃之、『ヒルナンデス!』は「クビに」――『バイキング』出演の経緯語る

しいちゃん 8月31日放送のラジオ『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)では、ゲストに平成ノブシコブシ・吉村崇が登場。土田は、吉村が出演しているお昼の情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)について、「俺、見てないすよね。『ヒルナンデス!』クビになりましたから」と話し、吉村が「いや、クビじゃないと思いますよ」とフォローするも、「あ、クビなんです」とキッパリ。さらに、スタッフが「FA移籍じゃないんですか?」と聞くと、土田は「『バイキング』ですか? (『ヒルナンデス!』を)クビになったタイミングで、お台場のほうから声かけられたんで『行きます』つって」と経緯を説明してた。

編集G 土田は『ヒルナンデス!』放送開始初期の2011年3月末から約3年間、水曜レギュラーとして出演。そして14年4月からフジテレビ系でスタートし、22年4月まで放送された『バイキング』(終了時のタイトルは『バイキングMORE』)で金曜レギュラーを務めたんだったね。

しいちゃん そうそう。土田は吉村に「卒業みたいなやつだったと僕は思いますけど。そういう話にしといてくださいよ。ここでハレーション起こしたくないんですよ」と制止されるも、「やっぱ、番組立ち上げるときにいろんな人呼んだんだけど、『こいつら昼、合ってねえな』って。VTR見てツッコんでるつもりなんだけど、あれたぶん“文句”と捉えられたんだよね」とボヤいてた。

編集G 土田は毒舌キャラだし、ツッコミが辛らつすぎたんだろうな。21年5月放送の同ラジオにミッツ・マングローブがゲスト出演した際も、『ヒルナンデス!』トークを繰り広げていたみたい。ミッツも番組に初期から18年9月末まで水曜レギュラーとして出演していて、土田はミッツと隣の席だったといい、VTRを見ながらずっとツッコんでいたところ、「知らない間に俺のマイク切られてた」「家帰って生放送録画してるの見たら、俺の声ひとつも入ってない」と振り返ってた。ちなみにミッツも同じように音声を切られていたようだよ。もう10年以上前のことだけど、くり返し話しているところをみると、なんだか恨みがましく聞こえるわ(笑)。

織田裕二、『東京ラブストーリー』出演で「主役しかやらない」を思ったワケ

しいちゃん 8月31日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)には、織田裕二が出演。1991年に織田が出演したドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の撮影ウラ話を明かしていたよ。織田は「途中から地獄ですね」と話し、その理由について「ないんですよね、台本が。1、2話分ずつくれるんで。あるとき、中盤過ぎくらいの回で、話がガーッと熱くなっていったときに、台本が来ないんですよ。明日朝から撮影って入ってるのに」と説明。「夜中2時か3時くらいに台本が届いて。今思うと、わざと俺には渡さなかったと思う。読んだ瞬間、固まってフリーズ。予想外の展開すぎて。原作(漫画)は読んでいたけど、まったくついていけないし」「フリーズしちゃって。現場には行くけど、芝居はまったくできず。たった1行のセリフが言えない。言えなかったですね。理解ができないから体が動かなくて」「引き出しがない。普通の生活してきて大学生になって、この世界に飛び込んでから一度も(演技を)習ってないんですから」と振り返ってた。

編集G ドラマの現場は今も昔も、ギリギリのスケジュールで進行するっていうのは結構あるあるだと思うけど……。

しいちゃん 同作の主演は赤名リカ役の鈴木保奈美で、織田は2番手の永尾完治役での出演だっただけに、「二度とこんな思いは嫌だから、ドラマをもう2番手をやりたくないと思った。主役は絶対そういうこと起きないだろうと。だから、もうここから先、主役しかやらないって。というか、できないと思った。迷惑をかけるから」と当時の思いを語っていたよ。

編集G 「主役しか引き受けない」というのは前からウワサされているよね。「テレビ局が忖度して主役しかオファーしない」「わがまま」「傲慢」といった話も聞いたことがある。

しいちゃん おそらく、作品のためにもただ台本に書かれたセリフを読むだけの俳優になりたくなかったってことじゃないかな。今回の『日曜日の初耳学』では、93年のドラマ『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)で共演した石黒賢も登場して、「作品全体において『こうしたら面白くなるだろう』ということで、いろいろ提案してくる」「織田くんのそういう熱情というのは作品に必ず投影されることだなと思う」と語ってたから。

編集G なるほどね。ネット上では、今回のインタビューを見て「織田が丸くなった」と感じた視聴者も多かったみたい。「過去の栄光自慢」と「時間が経った今だから話せること」は紙一重かもしれないね。

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