ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。11月23日の放送では、前回に引き続き「あの顔が見たい!クレイジーハッピー大作戦」の後編が放送され、神山智洋の発言が反響を呼んでいる。
前編では、お寿司が好きな男の子・ハルトくんの自宅にサプライズで“巨大回転寿司”を仕込むため、神山と桐山照史が回転寿司チェーン「スシロー」で技術を学んでいたが、今回は足りない材料をスーパーで買い足した後、実際に調理を行うことに。
登場からテンションの高い神山は、キッチンに設置されていたカメラに向かって「さあ、始まりました、きりかみチャンネルー!」とYouTuberふうのボケを披露。そんな和気あいあいとした雰囲気の中、神山は握り寿司と軍艦、桐山はハルトくんが食べたがっている空想上のお寿司“レインボー寿司”を担当した。
レインボー寿司はその名の通り、“カラフルなお寿司”という作るのが難しい一品だが、桐山は「手応えあり!」と自信満々。まず「ゆかり」や「のりたま」などを混ぜ込んだ6色のご飯を作り、のりの上に広げ、カニカマやキュウリ、エビ天など鮮やかな具材を巻いて見事なレインボー寿司を完成させた。
その完成度の高さに、「自分でもびっくりしすぎてる!」と驚きを隠せない桐山。プラレールで作った寿司レーンの設置作業をしていた藤井流星、重岡大毅、中間淳太に、試食を兼ねてレインボー寿司を差し入れすると、一同はその見事なビジュアルに「すげー!」と驚き、重岡は「うまい!」と味も絶賛していた。
その後、小瀧望と濱田崇裕が海釣りで自ら釣ってきた魚も使い、お寿司を完成させた神山と桐山。これをレーンに流すと、帰宅したハルトくんは大喜びし、メンバーが力を合わせた企画は大成功となった。
この日の放送に、ネット上では「レインボー寿司のアイデア、すごすぎ!」「ふりかけ買ってきて、今すぐ真似したい」といった声のほか、「きりかみチャンネル、本当に始めてほしい!」「WESTも後輩たちみたいにYouTubeチャンネルやらないのかな?」「WESTがYouTubeやったら、絶対面白いのに」などの要望も集まった。
ちなみに、Snow ManやSixTONES、なにわ男子など多くのジャニーズグループが、自身のYouTubeチャンネルでバラエティ企画を行っているものの、ジャニーズWESTはYouTubeチャンネル「J Storm Official」でミュージックビデオが公開されることはあっても、グループ単独のチャンネルは現時点では存在しない。ファンの要望に応え、「きりかみチャンネル」は現実になるだろうか?