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人気YouTuber・水溜りボンド、炎上騒動のトミー復帰にファン歓喜……登録35万人減から挽回なるか

 YouTuberコンビ・水溜まりボンド(カンタ、トミー)が12月2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。緊急事態宣言下に行われた大規模な飲み会に参加していたとして、活動を自粛していたメンバーのトミーが、約半年ぶりに活動を再開した。

 「これからもよろしくお願いします。」と題した動画で、カンタは「今日からトミーが帰ってきました」と笑顔で報告。その横で終始暗い表情のトミーは、「皆さんに心配とご迷惑をおかけしてしまった」「本当に申し訳ございませんでした」「相方にもこの期間、一人で活動させてしまって、申し訳なかった」などと謝罪した。

 また、活動休止を決めた理由として、「(飲み会に)明確な主催者とかは本当にいなかった」としながらも、「絶対に止められたのは、僕だった」「僕が止めなかったから参加してしまった人も多いと思う」と説明。活動自粛中は「精神科の先生と話して、違う環境というか、入院って言い方が正しいのかわからないですけど、そういうところに行って、考えを整理する時間を頂いてた」といい、家から出ない生活が続いていたため、外に出るためにバイトをしていたと明かした。

 6月24付のニュースサイト「文春オンライン」は、同18日に都内で人気YouTuber・あやなんの誕生日会という名目で深夜まで飲み会が開かれ、トミーのほかに、関根りさ、まあたそ、「ボンボンTV」のりっちゃん、「コムドット」のやまとら31人の人気YouTuberが参加していたと報道。これを受け、トミーは同25日に活動自粛を発表し、謝罪動画で飲み会が行われたのは自身が経営する飲食店であったことを明かした。

 さらに、トミーは7月16日にもあらためて謝罪動画を投稿。報道以降、自身が経営する飲食店の閉業作業や、感染拡大防止協力金の返納、従業員の今後の生活保証について対応を行っていたと報告した。

「今回の復帰動画に対し、ネット上では『飲み会に関わったYouTuberの中で、トミーが一番誠実な対応だった』『ほかのYouTuberはすぐに復帰したけど、トミーだけはちゃんと反省して、本当に偉いと思う』と称賛する声が相次ぐ一方、そういった声に対して『場所を提供した上に、深夜営業でお酒も出してたから、当然でしょ』『トミーは協力金の不正受給も疑われてたから、半年くらい休んで当たり前』『ほかのYouTuberの対応がひどすぎるから、トミーが反省してるように見えるだけ』と手厳しい声も見られます」(芸能ライター)

 今回、「(自分の動画を見ても)笑えない人もいると思う」としながらも、「応援してくださる方を少しでも楽しい気持ちにできるチャンスがもらえるなら、頑張りたい」と語り、復帰を待ちわびていたファンを喜ばせたトミー。一方で、チャンネル登録者数の減少が続く状況を心配するファンも少なくないようだ。

「水溜まりボンドは、昨年8月にチャンネル登録者数が437万人を数えましたが、その後に開催予定だったイベント(コロナ禍で中止)をめぐる炎上騒動や、くだんの飲み会報道が影響して、今年8月25日時点で406万人まで激減。同月、カンタは“再びピーク時の437万人を目指す”と宣言していましたが、12月3日現在は402万人と、増えるどころかさらに減少しています。今後は、トミーの復帰による数字の変動が注目されそう」(同)

 先月にはコンビYouTuber・スカイピースが、チャンネル登録者数403万人に達し、水溜まりボンドを抜いて「日本1位のコンビYouTuber」になったことを報告。一時は“オワコン”とまで言われた水溜まりボンドだが、これから盛り返せるだろうか。

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