ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。12月14日の放送回では、子どもにサプライズを仕掛ける恒例企画「あの顔が見たい!クレイジーハッピー大作戦」が行われ、今回はイルミネーションが好きな女の子のために、メンバーが“イルミネーションハウス作り”に挑戦した。
メンバーによる話し合いの結果、重岡大毅と小瀧望が群馬県までもみの木を買いに行き、桐山照史と藤井流星と濱田崇裕がイルミネーションを設置、中間淳太と神山智洋が演出を担当することに。
設置班と演出班が女の子の自宅に着くと、藤井と濱田が「オーライ! オーライ!」「正面までつけてください!」などと大声を上げ、高所作業車を誘導。演出班の中間は「業者来た」とつぶやいていたが、高所作業車に乗っているのが桐山であることに気づくと、「何してるの!?」と驚がくしていた。
実は、事前の打ち合わせで、中間が「屋根に(装飾)つけたいなー」とこぼしたことをきっかけに、メンバーの誰かが高所作業車を運転するための資格を取る案が浮上。これに「免許取れるんだったら、興味あるな」と反応したのがDIY好きの桐山で、ロケの前日に1人で資格取得のための講習を受けたという。
なお、桐山は1日で取得可能な“高さ10m未満”の高所作業車を操作できる資格取得に挑戦。3時間の実務、5時間の学科を受け、無事テストに合格。
免許取得ホヤホヤとはいえ、桐山は1日2万円程度でレンタルできるという高所作業車を完ぺきに乗りこなし、スムーズに作業。また、高所作業車について知識のない藤井や濱田の質問に対して、丁寧に説明するシーンも。そんな桐山の華麗な運転操作に、藤井は「昨日、免許取った奴とは思えへん」「業者やん」と感心していた。
この日の放送に、ネット上では「ロケの前日に、しかも『パパジャニ』のために高所作業車の資格を取る照史くん、かっこいい!」「1回のロケのために免許まで取るやりすぎ感が好き!」「歌いながらリフター操る歌うま高所作業者こと桐山照史」「ジャニーズで高所作業車の運転資格持ってるの、もしかして照史くんだけなのでは?」など、驚きの声が集まった。