TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が12月15日に放送された。この日の“友達ゲスト”は、俳優でダンスロックバンド・DISH//のメンバーでもある北村匠海。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンも登場した。
番組恒例の「友達ってことで聞いていいですか?」コーナーでは、北村が“サウナ愛”を明かす場面が。そのきっかけとなったのは、「時間があったら何したい?」という国分太一からの質問で、北村は「フィンランドでサウナ」と即答。現在24歳の北村は、17歳の頃からサウナに入っているという。また、親交のある俳優・磯村勇斗が、『サウナーーーズ ~磯村勇斗とサウナを愛する男たち~』(WOWOW)というサウナ番組のロケで、北村より先にフィンランドのサウナを訪れているそうで、「悔しい!」と嘆いていた。
サウナといえば、松岡昌宏も大のサウナ好き。決まった場所だけではなくさまざまな施設に足を運び、「全国のサウナを知り尽くしている」と自ら豪語するほど。しかし、北村はまだサウナで松岡と遭遇したことがないという。松岡は、磯村がゲスト出演した7月14日放送回を振り返り、「イッソンは(サウナで自分を)見かけたって言ってた」と話しつつ、「俺は今も入ってきた」と、番組収録前にサウナを利用してきたことをドヤ顔で報告。
「もうすでに!?」と驚くハリセンボン・近藤春菜をよそに、北村は「(松岡のサウナ好きは)業界イチだと、僕は完全に思ってるんで!」と称賛。その言葉を受け、満足そうな表情を浮かべた松岡は、「まあ、これは大きな声じゃ言えないけど、みなさんから『マスター』って呼ばれてる」とも明かした。
ちなみに北村によると、DISH//のメンバーも全員サウナ好きだとか。好きが高じて「SAUNA SONG」という曲まで作ったそうで、ミュージックビデオを鑑賞中、サウナに入った北村が映ると、松岡は撮影した施設について「これどこ?」とすぐに反応。
北村が「草加です」と答えると、松岡は「あー……。草加? 健康ランド?」と即座に場所を特定したようで、何度か頷いたあと、「行った、行った! ここ行った!」と声を上げて大興奮。映像が進むにつれ、施設の外観が映し出されると、「カプセルホテルみたいなのもあるんだよね」と指摘し、サウナ愛を爆発させた。
なお、北村いわくこの曲には、「SNS上で誹謗中傷とか、トゲのある言葉がすごく目立つ時代だと思って」「そんな人たちは(サウナに入って)みんなととのっちまえばいいんだ」というメッセージが込められているそう。松岡はこの考えに感銘を受けた様子で、「なんか、イッソンが(北村を)『抱きたい』(と言っていた)気持ちがわかるね」と、サウナ愛が深い北村にすっかり魅了されたようだ。
この日の放送に視聴者からは、「松岡くんのサウナ好きがそこまでだとは!」「マスターはすごい」「いつの間にかサウナ界のトップに上りつめてたのね」「松岡くんと北村匠海くん、プライベートでも仲良くなりそうな予感!」という声が集まっていた。