ジャニーズJr.内ユニット・Travis Japan、HiHi Jets、美 少年の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。12月18日はHiHi Jetsの橋本涼と美 少年の藤井直樹が登場した。
先週に引き続き、今回もグループの垣根を超えた「シャッフルらじらー!」企画が行われ、橋本と藤井の“はしなぁ”コンビがパーソナリティを担当。2人は現在、来年1月から上演される舞台『JOHNNYS’ IsLAND』に向けて稽古中で、共に2000年生まれの同い年ということで普段から仲が良いのだとか。緊急事態宣言解除後には、ジャニーズJr.内ユニット・Jr.SPの松尾龍も含めた3人でサーフィンに行ったという。
サーフィン経験者の橋本の一方、藤井は「僕、サーフィン初めてだったから、波にのまれないか不安だったんですけど。(橋本を)かっけーなと思って、俺も波に乗ろうと思って頑張ってました」とのこと。対して橋本は、「なぁくん(藤井の愛称)がめっちゃ波に乗ろうとして頑張ってるのに、思いっきり真後ろに倒れているのを見て、超可愛かったんだよね。『ふぎゃー!』とか言って。マジ可愛かった」と振り返り、2人ともプライベートを楽しんだようだ。
その後、リスナーからの質問に答える「だってオレたちゃ2000年生まれ!」のコーナーでは、藤井が「初めてジャニーズのコンサート、または舞台を見に行ったのは何歳の時?」というメッセージを紹介。
これについて橋本は、「俺小学3年生くらいから(ジャニーズ)Jr.さんに入っているけど、覚えているのは2008年くらいの嵐さんのライブは行かせてもらってるんだよね」と告白。そのほか、SMAPのコンサートも親に連れられて一緒に見たという。また、KAT-TUN・亀梨和也主演の舞台『DREAM BOYS』を見てジャニーズ事務所に履歴書を送ったと明かし、「その時のキャストさんが上からフライングで降りてきて、俺の目の前に降りてきたの。その時の景色は忘れない。マジで」と熱弁した。
一方、藤井は事務所のオーディションを受ける前はコンサートや舞台を見たことがなかったものの、15年にジャニーズ事務所のオーディションを受けた後に舞台『JOHNNYS' World』を観劇した際に、「めっちゃ感動したのを今でも覚えています。同い年とか僕よりちっちゃい子たちが輝いてて、あらためて『俺ここで頑張りたいな』って思いました」と明かした。
なお、中学3年生でジャニーズに入る前は普通の学校生活を送っていたという藤井に対し、橋本が「中学校生活、モテた?」と唐突に質問する場面も。藤井は一瞬回答に悩みながらも「え? 爆モテ」と答え、橋本は「おい、お前ほんとだな? 言ったな?」とツッコミつつ、「本当に嫉妬しちゃいますよ、僕は」とぽつり。自身は中学時代もジャニーズだったため、藤井をうらやんだのかもしれない。
また、前週のパーソナリティだったTravis Japanの吉澤閑也と松田元太から「お互いのグループの良いところを褒め合う」というお題が出されると、橋本は美 少年について「王子要素もあるしジャニーズらしさもあるんだけど、でも一人ひとりが輝いてて個性も強い」「メンバー間も、リハ中とか楽しそうですごいうらやましい」とコメント。
藤井はHiHi Jetsについて「5人それぞれの連携プレーだったり、ここはこの人を立たせてあげようとか、そういうのがすごい上手」と互いに尊重し合う姿が良いと語っていた。
この放送にネット上では、「Hi美でのシャッフル本当にいい! なかなか見えない関係性がうかがえてより楽しい!」「2人の優しい雰囲気、とっても聞きやすくて楽しかったです」「はしもっちゃんの落ち着いたトーンのイケボ、直樹くんのふわふわ優しい声にとっても癒やされました」「同い年なのにはしもっちゃんがお兄ちゃんに感じる!」などのコメントが寄せられていた。